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ジョモ ケニアッタ空港へ

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2019/7/24、羽田空港からリムジンバスに乗って成田空港の第2ターミナルに着きました。カタール航空の受付カウンターでスーツケースを預け、手荷物検査を受けて出国審査です。

案内係の男性一人のみしかいません。10台近くあるゲートの1つに行き、所定の場所にパスポート(写真ページ)を置いて前の鏡を見る。それで完了、ゲートが開く。パスポートに出国審査印を希望するなら前のカウンターに寄る。省人化、簡易化が進んでいる。以前、出国審査していた人たちは何処に行ったのだろう?

定刻通り2020にQR807(ボーイング777-200)で成田空港を出発、ビジネスクラスは個室仕様で余裕のあるフルフラットでした。普段は和食しか頼まないのにシャンパンやワインに合わそうと洋食に。一皿ずつ給仕されるフルコースディナーを堪能しました。



カタールのドーハ ハマド空港DOHに0310に到着しました。約11時間のフライトでした。ここカタールとケニアは同時間帯で日本との時差は-6時間です。ハマド空港で乗り継ぎが約5時間あります。ケニアに持ち込める一人一本のワインを買ってと思っていましたが、イスラム教の国からなのでしょうか、ウイスキー、ブランデーなどは置いていましたが、ワインは売っていませんでした。

ハマド空港を0815に出発。QR1335(ボーイング787)でナイロビに向かいます。搭乗時間6時間、やっとナイロビのジョモ ケニアッタ空港NBOに1420に着きました。成田空港を飛び立ってから22時間、自宅を出発してからは1日半近く経っています。

ケニア査証はとってあったのですが、ナイロビに着いてから入国審査に1時間くらい要しました。パスポートを渡し、カメラを見て、右手の指4本、親指、さらに左手も同様にします。これの繰り返しで疲れているのでしょう、職員には笑顔は見られません。

税関審査にも長い列ができていました。これから飛行機に乗る訳ではないのですが、荷物のレントゲン検査もしていました。もっとも長い列なのでレントゲン検査はピックアップしたものだけ。日本のシステムを是非とも紹介したいですね。

頼んでおいた専用自動車でスーク(スーパー)に連れて行ってもらい、水、ワイン、果物、お土産などを購入してから、本日の宿泊施設であるナイロビ国立公園に面したオレ セレニ ナイロビへ。

自動車ゲートでチェックがあり、ホテル入口でも金属探知機検査と手荷物レントゲン検査を受けます。さらに部屋に入るには、棟ごとと部屋でのカードリーダーチェックです。「決して治安は良いとは言えない」ようです。

自宅を出発してからホテルの部屋に入るまで1日半以上、やはり遠いです。スーツケースも無事到着。オープンエアのホテルのレストランでバーベキューやビュフェスタイルの食事とローカルビールを堪能しました。




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