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9.結婚式
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次の朝から私とイヴァン様は、朝食を一緒に食べることにした。
「おはよう。」
「おはようございます。」
昨日の衝撃の告白からの、キスと手繋ぎで、私は邸に帰ってからも、頭がぐるぐるした。
そんな私を、イヴァン様は、素早く抱きしめて、ほっぺたにキスをする。
あっ、イヴァン様との、初めてのほっぺたキスだ。
私は、動揺して、倒れ込むように食堂の椅子に座る。
イヴァン様、朝から心臓に悪いです。
私が動揺していると、イヴァン様は、イタズラっ子のように、私の眼を見つめて笑う。
昨日の二人の流れを知らないニコラやホベルトその他の使用人達が、目を白黒させて、二人を見ている。
はっ恥ずかしい。
顔を赤くして俯く私に、イヴァン様は、隣に椅子を置いて、再び抱きしめると、今度は頭にキスをする。
「ソフィアは、かわいいね。」
そうして、耳元で囁くのだ。
もう私、頭から、湯気が出ています。
どうして急にイヴァン様は、甘い人になってしまったのでしょうか?
私はついていけません。
何とか朝食を二人でとると、今度はデートに行くことになった。
王都の街を、イヴァン様と手を繋ぎながら歩いている。
イヴァン様は、時々、かわいい小物のお店に入っては、私が気に入ったものを買ってくれようとする。
でも私は、ただでさえお母様の分も、資金面で、面倒を見てもらっているので、これ以上は、申し訳ないと思ってしまうのだ。
なので二人で、お茶屋さんに入って、一息つきながら話してみる。
「イヴァン様、プレゼントは、お気持ちだけで大丈夫です。」
「今まで僕は、ソフィアに何一つプレゼントもして来なかったし、君とちゃんと向き合わなかったことを、後悔しているんだ。
なのに君は、僕のことを考えて、姿を見せないようにしてくれたり、僕が君を拒否するからと言って、僕を見限って、愛人をつくる訳でもなかった。
僕を夫として、たててくれていたんだね。」
「それは当然ですわ。
イヴァン様に、母の生活を支えていただいていましたし、感謝してましたの。
母は、時々不安定になると、夜会でお会いしたメルビン伯爵様のような方と、お付き合いすることがありまして、せっかくいただいたお金を渡してしまうことがありますの。
だから、夜会で、母と別れていただくように、話したのですわ。
元々は、イヴァン様のお金ですのに、すみません。」
「えっ、だからあの時、メルビン伯爵と話していたの?」
「はい、そうですが?」
「そう言うことか。
僕は、てっきりメルビン伯爵と関係があるのは、君だと思っていたよ。
ソフィアは、男の趣味が悪いと、げんなりしたんだ。
メルビン伯爵は、兄のような男だろ?」
「言われてみれば、そうですね。
私の大嫌いなタイプです。
母は、どうしてあのような方に、引っかかるのか、本当にわかりません。」
「良かった。
僕もそう思うよ。
ソフィアときちんと話してみたら、君と僕は、価値観が合うね。
どうして僕は、ソフィアの人となりを知るのに、こんなに時間がかかったんだ?
君は、僕達兄弟に蔑ろにされていても、決して周りに悪く言わないし、僕にも感謝だけ伝えて、愛人も作らない。
そんな君が、大好きなんだ。
僕は、ソフィアを大切にしたいと思うし、一緒に生きていきたいと思っているよ。」
「ありがとうございます。
そんな風に私のことを思っていてくれる人がいるなんて、幸せです。」
「僕とこれからも、夫婦でいてくれるかい?」
「はい。」
「僕は、白い結婚はやめたいと思っているけど、それはどう?」
「はい、イヴァン様が、私を思ってくれるならば。」
「僕は、君を愛している。
君は、何もいらないって言うけれど、僕の瞳の色の宝石をつけてもらうことはできるかい?
ネックレスでも、指輪でも、ピアスでも何でもいいから。」
「はい、それはいただきたいです。」
「じゃあ、早速、宝石店に行こう。」
「はい。」
二人は、手を繋いで歩き出した。
その後、二人は新たなる誓いとして、教会で式を挙げた。
もう、結婚の書状は、王国に提出しているけれども、僕達はきちんとした夫婦になりたいと思ったのだ。
忌々しい、白い結婚は今日で終了だ。
やっとこの時を迎えるのを僕は、ジリジリしながら待っていた。
ソフィアは、僕が思っていた以上に、恐ろしく、純真な女性だった。
僕がキスするだけで、俯いてしまうほどに。
だから僕は、きちんと誓わずに、流れでと言うのは、違うと思ったのだ。
夫婦になると言うことは、お互いを受け入れると言うこと。
だが、この男気が僕を最後に苦しめた。
だけど、それを含めて結婚だって思っている。
僕は、君をいつでも支えれるような、そんな男でありたい。
そして、ソフィアを永遠に愛するだろう。
ここに、互いに向き合って本当の夫婦として、歩んで行こうと誓った。
大嫌いだった兄は、僕達の中で、嫌な兄と元夫から、天使に格上げした。
天国で、兄にピッタリな恋人と幸せになっていてほしい。
兄がいなかったら、僕達は出会うこともなかったし、兄がソフィアと向き合っていたら、彼女は僕と、いくら義母の支援の問題があったとしても、結婚しなかったと言っていた。
そして、夫婦だからと、好きでもないソフィアに手を出さなかった兄に、今は感謝している。
また、爵位にこだわる父には、いつか侯爵を引き継ぐ孫をプレゼントするつもりだ。
父の普通ならありえない兄の次は僕と言う発想もまた、二人を繋いでくれたから。
僕の嫌いな二人は、なぜか僕が一番欲しかった喜びを与えてくれた。
彼女を好きになってから結婚式を挙げられて、僕は幸せだ。
そして、結婚式をきっかけに、僕達は本物の夫婦になった。
僕のすべての愛を君へ。
僕は君を思うと、幸せになる。
完
「おはよう。」
「おはようございます。」
昨日の衝撃の告白からの、キスと手繋ぎで、私は邸に帰ってからも、頭がぐるぐるした。
そんな私を、イヴァン様は、素早く抱きしめて、ほっぺたにキスをする。
あっ、イヴァン様との、初めてのほっぺたキスだ。
私は、動揺して、倒れ込むように食堂の椅子に座る。
イヴァン様、朝から心臓に悪いです。
私が動揺していると、イヴァン様は、イタズラっ子のように、私の眼を見つめて笑う。
昨日の二人の流れを知らないニコラやホベルトその他の使用人達が、目を白黒させて、二人を見ている。
はっ恥ずかしい。
顔を赤くして俯く私に、イヴァン様は、隣に椅子を置いて、再び抱きしめると、今度は頭にキスをする。
「ソフィアは、かわいいね。」
そうして、耳元で囁くのだ。
もう私、頭から、湯気が出ています。
どうして急にイヴァン様は、甘い人になってしまったのでしょうか?
私はついていけません。
何とか朝食を二人でとると、今度はデートに行くことになった。
王都の街を、イヴァン様と手を繋ぎながら歩いている。
イヴァン様は、時々、かわいい小物のお店に入っては、私が気に入ったものを買ってくれようとする。
でも私は、ただでさえお母様の分も、資金面で、面倒を見てもらっているので、これ以上は、申し訳ないと思ってしまうのだ。
なので二人で、お茶屋さんに入って、一息つきながら話してみる。
「イヴァン様、プレゼントは、お気持ちだけで大丈夫です。」
「今まで僕は、ソフィアに何一つプレゼントもして来なかったし、君とちゃんと向き合わなかったことを、後悔しているんだ。
なのに君は、僕のことを考えて、姿を見せないようにしてくれたり、僕が君を拒否するからと言って、僕を見限って、愛人をつくる訳でもなかった。
僕を夫として、たててくれていたんだね。」
「それは当然ですわ。
イヴァン様に、母の生活を支えていただいていましたし、感謝してましたの。
母は、時々不安定になると、夜会でお会いしたメルビン伯爵様のような方と、お付き合いすることがありまして、せっかくいただいたお金を渡してしまうことがありますの。
だから、夜会で、母と別れていただくように、話したのですわ。
元々は、イヴァン様のお金ですのに、すみません。」
「えっ、だからあの時、メルビン伯爵と話していたの?」
「はい、そうですが?」
「そう言うことか。
僕は、てっきりメルビン伯爵と関係があるのは、君だと思っていたよ。
ソフィアは、男の趣味が悪いと、げんなりしたんだ。
メルビン伯爵は、兄のような男だろ?」
「言われてみれば、そうですね。
私の大嫌いなタイプです。
母は、どうしてあのような方に、引っかかるのか、本当にわかりません。」
「良かった。
僕もそう思うよ。
ソフィアときちんと話してみたら、君と僕は、価値観が合うね。
どうして僕は、ソフィアの人となりを知るのに、こんなに時間がかかったんだ?
君は、僕達兄弟に蔑ろにされていても、決して周りに悪く言わないし、僕にも感謝だけ伝えて、愛人も作らない。
そんな君が、大好きなんだ。
僕は、ソフィアを大切にしたいと思うし、一緒に生きていきたいと思っているよ。」
「ありがとうございます。
そんな風に私のことを思っていてくれる人がいるなんて、幸せです。」
「僕とこれからも、夫婦でいてくれるかい?」
「はい。」
「僕は、白い結婚はやめたいと思っているけど、それはどう?」
「はい、イヴァン様が、私を思ってくれるならば。」
「僕は、君を愛している。
君は、何もいらないって言うけれど、僕の瞳の色の宝石をつけてもらうことはできるかい?
ネックレスでも、指輪でも、ピアスでも何でもいいから。」
「はい、それはいただきたいです。」
「じゃあ、早速、宝石店に行こう。」
「はい。」
二人は、手を繋いで歩き出した。
その後、二人は新たなる誓いとして、教会で式を挙げた。
もう、結婚の書状は、王国に提出しているけれども、僕達はきちんとした夫婦になりたいと思ったのだ。
忌々しい、白い結婚は今日で終了だ。
やっとこの時を迎えるのを僕は、ジリジリしながら待っていた。
ソフィアは、僕が思っていた以上に、恐ろしく、純真な女性だった。
僕がキスするだけで、俯いてしまうほどに。
だから僕は、きちんと誓わずに、流れでと言うのは、違うと思ったのだ。
夫婦になると言うことは、お互いを受け入れると言うこと。
だが、この男気が僕を最後に苦しめた。
だけど、それを含めて結婚だって思っている。
僕は、君をいつでも支えれるような、そんな男でありたい。
そして、ソフィアを永遠に愛するだろう。
ここに、互いに向き合って本当の夫婦として、歩んで行こうと誓った。
大嫌いだった兄は、僕達の中で、嫌な兄と元夫から、天使に格上げした。
天国で、兄にピッタリな恋人と幸せになっていてほしい。
兄がいなかったら、僕達は出会うこともなかったし、兄がソフィアと向き合っていたら、彼女は僕と、いくら義母の支援の問題があったとしても、結婚しなかったと言っていた。
そして、夫婦だからと、好きでもないソフィアに手を出さなかった兄に、今は感謝している。
また、爵位にこだわる父には、いつか侯爵を引き継ぐ孫をプレゼントするつもりだ。
父の普通ならありえない兄の次は僕と言う発想もまた、二人を繋いでくれたから。
僕の嫌いな二人は、なぜか僕が一番欲しかった喜びを与えてくれた。
彼女を好きになってから結婚式を挙げられて、僕は幸せだ。
そして、結婚式をきっかけに、僕達は本物の夫婦になった。
僕のすべての愛を君へ。
僕は君を思うと、幸せになる。
完
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