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12.領地の視察と結婚式
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「エミリア、君に案内できるぐらいまで、領地を整えたんだ。
一緒に来てくれるかい?」
エミリアはオースティン様に誘われて、領地の視察に来ている。
街は新しい建物が多く、活気があり、民達は商売や買い物を自由に行っていて、人で混雑している場所もあるし、子供達も生き生きとした表情をして遊んでいる。
「街も道路もとても素敵ね。」
「ありがとう。
この絵を覚えているかい?」
オースティン様が見せたのは、子供の頃、彼が書いた領地の地図のような絵だった。
「懐かしいですわ、オースティン様。
今でもこれを持っていたのね。」
「ああ、これは僕の夢そのものだからね。」
「君と僕の家もここに書いてあるだろう?
新しい領地づくりだから、いっそのことこのまま作ったんだよ。」
「まあ、本当だわ。
位置関係までこのままなんて、すごいわ。」
「子供の頃は、このように大きな領地を手にするとは思わなかったけど、この絵を忘れずに生きて来たんだ。
だから、街がある程度整ったら、ぜひ君に見てほしいと思っていたんだ。」
「そうなのね。
邸の皆さんから、お話は聞いていたけど、こうやって昔の絵と比べて見れるなんて、夢のようだわ。」
そう言って、エミリアは子供の頃と変わらない笑顔を見せた。
「僕は、君を諦めなかったから、今の僕があるんだと思っているよ。
婚約破棄されて恨んでいるなんて言って、悪かった。
許してほしい。
僕は、あの頃、君への思いが色々ありすぎて、いつもどうしたらいいのかわからなかった。
でも、君を思わない日だけは、決してないんだ。
愛してるよ。
それだけは、どうしたって変わらない。
今こうして君の手を握れているだけでも、幸せ過ぎて、浮かれてしまうんだ。
この地で、君は後何をしたい?
僕は君の意見も大切にしていきたいと思っているんだよ。」
「私はそうね。
子供達が安全に遊べて、みんなが笑顔になるそんな街がいいと思うけれど、もうそれはオースティン様が叶えているのね。
昔も今も、私はあなたの夢の話を聞きたいだけなの。
こうして、また、あなたがやっていることを教えて?
私はあなたが領地を治める話を聞くことが、変わらず好きなの。
あなたは、とても生き生きと話してくれるから。」
「それだったら、いくらでも話すよ。
あの頃よりも、君を抱きしめながらになってしまうけど、いいかい?」
「ふふ、もう慣れたわ。」
「あの頃は、話を聞いてくれる君に満足していたけど、今は君をもっと近くで感じたいんだ。
昔より、貪欲なんだ。」
そう言って、オースティンは二人で街を散策しながらも、腕を組んで、さらに手も繋いでいる。
民達はそんな領主の姿をこの先幾度となく、見ることになる。
エミリアに向かって笑顔を見せる領主は、この街の象徴のように思えて、民達はこの領主がいつまでもここに留まることを願うのであった。
だが、オースティンには、エミリアと民達に見せる笑顔の陰に、一つだけ、誰にも秘密にしていることがある。
エミリアが僕と婚約破棄した後、どんなに他の男と婚約しようとしても、結ばれかった理由についてだ。
あの後、僕は一方的に婚約破棄されたことが納得がいかず、王に直談判した。
そして、僕が騎士として、武勇をあげることと引き換えに、エミリアの結婚を裏で、阻止することを王と約束した。
だからこそ、僕は、戦地でなりふり構わず、命をかけて戦った。
僕が生きている限り、エミリアがどんなに結婚しようとしても、他の誰とも結婚することは叶わなかったのだ。
エミリアは、それを知らない。
だから、今でも彼女は自分の本当の魅力に気づいていない。
僕は、戦地で、エミリアへの求婚をどれだけ阻止したか、常に王からの密書を受け取っていた。
だから、僕は、彼女が僕だけを見るように、戦地から王都に着いたと共に、この地へ連れて来た。
そんな僕を知らないから、彼女は、僕が、少年だった頃の夢を追い続ける誠実で不器用なだけの男と思っているだろう。
それでいい。
彼女はいつまでも、ちょっと臆病で、純粋な僕のお姫様なのだから。
僕が初めて抱きしめた時、緊張して、僕に対して敬語になっていたよ。
そして、それは、僕に抱きしめられるのに、慣れるまで続いていたんだ。
そんな可愛さは、僕だけが知っている思い出だね。
君はきっと無意識だから、気づいていないだろう。
僕は、君が思っているより、もっと君を愛してる。
だから、君が僕を捨てたことで、実はもっと強固な力で、捕らえられることになったなんて、知らなくていい。
何故なら、僕は何度でも、命をかけて君を手に入れるつもりだから。
その後、街づくりが落ち着くと、みんなに囲まれながら、二人は教会で結婚式を挙げた。
純白のウェディングドレスを来たエミリアは、腕を組んだオースティンを見上げ、微笑む。
オースティン様の私との距離ゼロは、教会での式の間も同じだったけれど、もうここに集まるすべての人は、そのことを知っているので、みんな当たり前に受け止めているのね。
教会から二人で出ると、オースティン様は、大勢の観衆の前で、
「僕達は、今日の日を迎えるまで、遠回りしたけど、ついにこの時を迎えて、僕は嬉しさでいっぱいだ。
僕はここで、エミリアへの永遠の愛を誓う。
そして、この領地で、みんなが末長く共に生きていけることを願う。」
そう宣言すると、ここに辿り着いた時よりもたくさんの人々が集まり、拍手している。
オースティン様は、子供の頃望んだ領地を治める夢を忘れずに果たしている。
私は同じ領地にいて、周りから話を聞いて、それを感じるのではなく、彼の横に立ち、その姿を見れることを嬉しく思う。
こんな近くから、いつも彼を見つめれるなんて、夢のようだ。
いつ見ても、彼は素敵で、毎日私は浮かれている。
以前は、今日のような思いを持つことができる日が来るなんて、思わなかった。
すべてはオースティン様が、どんな時でも私を諦めないで、二人が心から向かい合えるように考えていてくれていたから。
結婚後は、彼をもっと近く感じながら、この先もずっと一緒にいれるのね。
オースティン様、私を諦めないでいてくれてありがとう。
私はいつもあなたを、愛しています。
完
一緒に来てくれるかい?」
エミリアはオースティン様に誘われて、領地の視察に来ている。
街は新しい建物が多く、活気があり、民達は商売や買い物を自由に行っていて、人で混雑している場所もあるし、子供達も生き生きとした表情をして遊んでいる。
「街も道路もとても素敵ね。」
「ありがとう。
この絵を覚えているかい?」
オースティン様が見せたのは、子供の頃、彼が書いた領地の地図のような絵だった。
「懐かしいですわ、オースティン様。
今でもこれを持っていたのね。」
「ああ、これは僕の夢そのものだからね。」
「君と僕の家もここに書いてあるだろう?
新しい領地づくりだから、いっそのことこのまま作ったんだよ。」
「まあ、本当だわ。
位置関係までこのままなんて、すごいわ。」
「子供の頃は、このように大きな領地を手にするとは思わなかったけど、この絵を忘れずに生きて来たんだ。
だから、街がある程度整ったら、ぜひ君に見てほしいと思っていたんだ。」
「そうなのね。
邸の皆さんから、お話は聞いていたけど、こうやって昔の絵と比べて見れるなんて、夢のようだわ。」
そう言って、エミリアは子供の頃と変わらない笑顔を見せた。
「僕は、君を諦めなかったから、今の僕があるんだと思っているよ。
婚約破棄されて恨んでいるなんて言って、悪かった。
許してほしい。
僕は、あの頃、君への思いが色々ありすぎて、いつもどうしたらいいのかわからなかった。
でも、君を思わない日だけは、決してないんだ。
愛してるよ。
それだけは、どうしたって変わらない。
今こうして君の手を握れているだけでも、幸せ過ぎて、浮かれてしまうんだ。
この地で、君は後何をしたい?
僕は君の意見も大切にしていきたいと思っているんだよ。」
「私はそうね。
子供達が安全に遊べて、みんなが笑顔になるそんな街がいいと思うけれど、もうそれはオースティン様が叶えているのね。
昔も今も、私はあなたの夢の話を聞きたいだけなの。
こうして、また、あなたがやっていることを教えて?
私はあなたが領地を治める話を聞くことが、変わらず好きなの。
あなたは、とても生き生きと話してくれるから。」
「それだったら、いくらでも話すよ。
あの頃よりも、君を抱きしめながらになってしまうけど、いいかい?」
「ふふ、もう慣れたわ。」
「あの頃は、話を聞いてくれる君に満足していたけど、今は君をもっと近くで感じたいんだ。
昔より、貪欲なんだ。」
そう言って、オースティンは二人で街を散策しながらも、腕を組んで、さらに手も繋いでいる。
民達はそんな領主の姿をこの先幾度となく、見ることになる。
エミリアに向かって笑顔を見せる領主は、この街の象徴のように思えて、民達はこの領主がいつまでもここに留まることを願うのであった。
だが、オースティンには、エミリアと民達に見せる笑顔の陰に、一つだけ、誰にも秘密にしていることがある。
エミリアが僕と婚約破棄した後、どんなに他の男と婚約しようとしても、結ばれかった理由についてだ。
あの後、僕は一方的に婚約破棄されたことが納得がいかず、王に直談判した。
そして、僕が騎士として、武勇をあげることと引き換えに、エミリアの結婚を裏で、阻止することを王と約束した。
だからこそ、僕は、戦地でなりふり構わず、命をかけて戦った。
僕が生きている限り、エミリアがどんなに結婚しようとしても、他の誰とも結婚することは叶わなかったのだ。
エミリアは、それを知らない。
だから、今でも彼女は自分の本当の魅力に気づいていない。
僕は、戦地で、エミリアへの求婚をどれだけ阻止したか、常に王からの密書を受け取っていた。
だから、僕は、彼女が僕だけを見るように、戦地から王都に着いたと共に、この地へ連れて来た。
そんな僕を知らないから、彼女は、僕が、少年だった頃の夢を追い続ける誠実で不器用なだけの男と思っているだろう。
それでいい。
彼女はいつまでも、ちょっと臆病で、純粋な僕のお姫様なのだから。
僕が初めて抱きしめた時、緊張して、僕に対して敬語になっていたよ。
そして、それは、僕に抱きしめられるのに、慣れるまで続いていたんだ。
そんな可愛さは、僕だけが知っている思い出だね。
君はきっと無意識だから、気づいていないだろう。
僕は、君が思っているより、もっと君を愛してる。
だから、君が僕を捨てたことで、実はもっと強固な力で、捕らえられることになったなんて、知らなくていい。
何故なら、僕は何度でも、命をかけて君を手に入れるつもりだから。
その後、街づくりが落ち着くと、みんなに囲まれながら、二人は教会で結婚式を挙げた。
純白のウェディングドレスを来たエミリアは、腕を組んだオースティンを見上げ、微笑む。
オースティン様の私との距離ゼロは、教会での式の間も同じだったけれど、もうここに集まるすべての人は、そのことを知っているので、みんな当たり前に受け止めているのね。
教会から二人で出ると、オースティン様は、大勢の観衆の前で、
「僕達は、今日の日を迎えるまで、遠回りしたけど、ついにこの時を迎えて、僕は嬉しさでいっぱいだ。
僕はここで、エミリアへの永遠の愛を誓う。
そして、この領地で、みんなが末長く共に生きていけることを願う。」
そう宣言すると、ここに辿り着いた時よりもたくさんの人々が集まり、拍手している。
オースティン様は、子供の頃望んだ領地を治める夢を忘れずに果たしている。
私は同じ領地にいて、周りから話を聞いて、それを感じるのではなく、彼の横に立ち、その姿を見れることを嬉しく思う。
こんな近くから、いつも彼を見つめれるなんて、夢のようだ。
いつ見ても、彼は素敵で、毎日私は浮かれている。
以前は、今日のような思いを持つことができる日が来るなんて、思わなかった。
すべてはオースティン様が、どんな時でも私を諦めないで、二人が心から向かい合えるように考えていてくれていたから。
結婚後は、彼をもっと近く感じながら、この先もずっと一緒にいれるのね。
オースティン様、私を諦めないでいてくれてありがとう。
私はいつもあなたを、愛しています。
完
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