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7話 葬儀
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香音が亡くなって2日後葬儀が行われた。
病院の許可を得て、兄と香音の葬儀会場へと向かった。
会場内に入ると、香音の親らしき人がいた。
「香音さんのご両親ですか?」
兄が訪ねた。
「はい。もしかして、岸田幸助くん?」
俺ははい。と答えた。
「幸助くん。香音と仲良くしてくれてありがとう。香音ね、幸助くんと話してるのが楽しかったみたいで、携帯でこんな子が同じ部屋なんだよーってメールで送ってきてくれたの。こんなメール届くの初めてで嬉しかった。本当にありがとう。」
俺は香音のご両親と別れ、香音に会った。
お棺の中の香音はとても美しかった。
「香音…。」
俺は香音を見た瞬間に泣いた。
香音との思い出が脳内再生されたからだ。
葬儀が終わり、病室へと戻った。
俺の目の前のベットには香音の姿がない。
そう考えるだけでも涙が出てきた。
病院の許可を得て、兄と香音の葬儀会場へと向かった。
会場内に入ると、香音の親らしき人がいた。
「香音さんのご両親ですか?」
兄が訪ねた。
「はい。もしかして、岸田幸助くん?」
俺ははい。と答えた。
「幸助くん。香音と仲良くしてくれてありがとう。香音ね、幸助くんと話してるのが楽しかったみたいで、携帯でこんな子が同じ部屋なんだよーってメールで送ってきてくれたの。こんなメール届くの初めてで嬉しかった。本当にありがとう。」
俺は香音のご両親と別れ、香音に会った。
お棺の中の香音はとても美しかった。
「香音…。」
俺は香音を見た瞬間に泣いた。
香音との思い出が脳内再生されたからだ。
葬儀が終わり、病室へと戻った。
俺の目の前のベットには香音の姿がない。
そう考えるだけでも涙が出てきた。
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