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5話 楽しかったはずの日常
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ある日から月日が流れ、一年が経とうとしていた。
数日前、香音の容態が急変し意識不明になってしまい、集中治療室へと運ばれてしまった。
俺は香音が意識不明になる一週間前にとある話をしていた。
「ねぇ。幸助くん。幸助くんの事好きって言ったらどうする?」
「付き合う。実は、香音さんのことが好きだ。付き合ってほしい。」
香音は泣きながらはい。と答えた。
その一週間後にこうなるなんて思っていなかった。
香音が集中治療室へと運ばれた日から毎日その部屋の外に足を運んだ。
その部屋の窓から見える香音の姿を見て俺は泣いた。
数日前、香音の容態が急変し意識不明になってしまい、集中治療室へと運ばれてしまった。
俺は香音が意識不明になる一週間前にとある話をしていた。
「ねぇ。幸助くん。幸助くんの事好きって言ったらどうする?」
「付き合う。実は、香音さんのことが好きだ。付き合ってほしい。」
香音は泣きながらはい。と答えた。
その一週間後にこうなるなんて思っていなかった。
香音が集中治療室へと運ばれた日から毎日その部屋の外に足を運んだ。
その部屋の窓から見える香音の姿を見て俺は泣いた。
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