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瑠璃は元カノ?
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何だかんだで割と平穏な日々を送っている。スタッフ業務も大分慣れてきた。
やってみてわかった事は、業務自体は割と簡単というか覚えてしまえば特に問題なかった。
問題なのはキャストとのコミュニケーションだった。これは結構大変。なんといってもコミュニケーションに正解は無いからだ。
ちなみに吉田店長はあまり得意じゃないように見える。たまに盛大に自爆してるし誤爆してる。地雷源に突っ込んだりもしていた。
素人の僕から見てもヤバかった。偉そうに言ってるが僕も対人スキルが低いのは自覚してるし、吉田店長をみながら気を付けないとアレになるのかと少し恐怖を覚えていた。
今日も平常運転だった訳だが、ちょうど待機していた楓ちゃんと少しお話ししていた。楓ちゃんは黒髪ですらっとした細身、身長が154㎝の笑顔が可愛い女の子。男性受けが良さそうな感じ。
「もーさー、さっきのお客さんチ◯コが臭いからシャワー浴びるときにめっちゃ丁寧に洗ってたらさ、いきなり勃起してきちゃってマジウケるわーってなったよw」
と楽しそうに話していたが、チ◯コが臭いって言葉に少し反応してしまった。誤魔化すために話の方向変えようと思いながら
「楓ちゃんみたいに可愛い子もチ◯コとか言うんだー。」
と感慨深く呟くと
楓は顔をみるみる赤らめていった。
「ちょwやめてwなんか素で恥ずかしくなってきたわ。私だってねチ◯コとかマ◯コとか普通に言うわよー。」
と恥ずかしがりながらも半ギレ気味だった。
「なんかさ、佐々木さんてさレベル高そうなドSっぽい気がしてきたわ」
と訳のわからない事をいうので
「いやいやw僕は童貞なんでレベル以前の雑魚なんですよw」
と自虐を交えながら話すと反応が凄まじかった。
「は?え?マジ?」
と驚く楓さんの顔がとてもおもしろく、開いた口が塞がらない顔を初めて見た。
「佐々木さん、レベルたけーなぁ・・・。」
と隣りに居た吉田店長も何やら呟いていた。
この件で店内の情報伝播の速度が尋常でない事に驚いた。派遣先から戻ってくるキャストが何故か知っていて
「佐々木さん童貞ってホント?」
とか色々言われた。
みんな口を揃えて
「凄いね」
と言うが何が凄いのかよくわからなかった。
ちなみにドライバーさんがミツバチの役割を果たしているらしい。
キャストさんから仕入れた情報を他のキャストさんに流したり、ドライバー同士で情報交換してるっぽい。
僕の童貞話は第一級情報だったらしく、瞬く間に伝播したのだった。気を付けねば。
私は瑠璃19歳の色白のギャル。このお店のナンバー1。
まあ、当然といえば当然。店には18歳から26歳くらいの女の子が在籍しているが、ぶっちゃけ雑魚しか居ない。
唯一は茉莉だが、あまりやる気は無いように見えた。
しかし、そんな茉莉が最近猛烈に本指名を増やしていて私の真後ろくらいまで迫っていた。
しかも、それだけではなかった。雑魚だと思っていたキャスト達が少しずつではあるが本指名を増やしていて店内の様相も変わりつつあったのだ。
その中心に居るのが、話題の童貞スタッフの佐々木だ。
風俗店勤務は初めてという話だったが、たった1ヶ月程度で在籍の女の子をほぼ掌握しているからなかなかのやり手だ。
初日に店長から聞いた話によると、茉莉からの紹介だったらしい。
あの悪喰の茉莉の紹介で童貞?ありえない。私は直感でそう思った。
一度、佐々木と会話をしたが、嘘を平気で吐くような人間には思えなかった。
「え?茉莉さんが悪食?」
「そーだよ。悪喰の茉莉って割と有名だったよ?」
「何で悪食なんですか?」
「え?見境無しに拾い喰いするから」
「拾い食い?うーん、それは良くないですよね・・・。」
「お腹壊すと大変だから注意しときます。」
と言うような会話だった。お腹壊したらってなんだよ?と思ったが、どうやら素直に拾い食いと思ってるらしい。
男を無差別に拾って喰いまくってるという意味だったのだが、全く伝わらなかった。
まあ、最近は茉莉の悪喰の噂は全く耳にしなくなっていた。
本人に直接聞くしかないか、と思い私は茉莉の住むマンションに来た。
瑠璃が向かって来ている事も知らずに茉莉は佐々木に跨っていた。
性欲に負けてまた薬を盛ったようだ。
「ピンポーン」
とインターホンが鳴った。
茉莉は少し振り向いたが、当然のように無視した。
「ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン」
とインターホンを連打され、玄関に居るのが瑠璃である事に気がつく。
「は?瑠璃?え?ヤバいヤバいヤバい」
茉莉は佐々木の上から飛び降りてとりあえずパンツを穿いて瑠璃を慌てて出迎えた。
「一回で出ろよ」
と文句を言う瑠璃に
「だって連絡無しにいきなり来るから・・・。」
と茉莉が言い訳をしていた。
そんな茉莉をジッと観察するように見ながら
「何してた?」
という瑠璃の問いに茉莉は目を泳がせながら盛大にキョドっていた。
寝室の扉が開いている事に気がついた瑠璃は寝室に向かって歩き始めた。
それを見た茉莉が
「ダメダメダメ!」
と止めたが瑠璃は寝室まで入っていってしまった。
「え?何これ?」
瑠璃が驚きを口にした。スタッフの佐々木がイビキをかいて寝ているのだが、チ◯コだけがギンギンに勃っていて何やらヌラヌラとテカッていた。
瑠璃はおもむろに佐々木のチ◯コの匂いを嗅いだ。
その匂いは瑠璃にとって懐かしい匂いでもあった。
瑠璃が茉莉のパンツに手を突っ込むと瑠璃が引く程濡れていた。
瑠璃が少し指を動かすとクチュクチュと音がした。
「凄い濡れてるけどさ、佐々木さんて童貞なんじゃないの?コレは何?どーゆー事?」
「いくら別れたと言ってもさ、やっぱり元カノの事は心配なんだからね?特に茉莉は昔から斜め上な事平気でやるから目が離せなかったし。説明してくれるよね?」
これを聞いて茉莉は瑠璃に佐々木を拾った経緯から今までの全てを話した。
「拾われて既に喰われてるのに、本人が喰われてるの知らない?えー?しかも未だに自分は童貞だと思ってるんだよ?ちょっとさ、茉莉のやってること鬼畜過ぎないか?」
とちょっと佐々木に対して同情心すら芽生えてしまった。
「最初は、ちゃんとセックスすれば佐々木も童貞じゃなくなるとか思ってたんだけどさ。佐々木の幸せそうな寝顔見ながらヤるのがメッチャ興奮してさ・・・。それにさ、私に犯されてるのに素直な目で見つめられると、なんかキュンとしちゃって・・・。ってかさ、やっぱり佐々木から誘ってほしいじゃん?w」
「いやいやw薬盛るとか犯罪だろw」
「ってかさ、瑠璃さ、佐々木に悪喰バラしたっしょ?佐々木に言われたわ。」
と茉莉が文句を言って来た。
「何て言われた?」
と聞き返すと
「茉莉は拾い食いする癖があるの?お腹壊すからダメだよ!って言われちゃったよ。」
と茉莉が嬉しそうに話していたので、うんうんと聞いていたら
「もうさ、きゅーんってなっちゃってさ、佐々木大好き!って抱きついちゃったw」
あー。相変わらずアホっぽいとか思いながら瑠璃は茉莉の話を聞いていた。
とりあえず疑問も解決したし帰ろうかと思っていると
「論より証拠!ちょっと味見していきなよ!」
と茉莉が言い出した。
「だけど、絶対に今回一回だけだよ!」
と謎に念押しされた。
正直、何言ってんだコイツ?と思ったが茉莉は強引に瑠璃を寝室まで引っ張って行った。
「私知ってるんだからね」
と今度は茉莉が瑠璃のパンツの中に手を突っ込んだ。
驚いた瑠璃が
「なっ!!?」
と声を上げようとした瞬間
「ほら、やっぱり濡れてる」
と言いながら指を動かされながら服を剥ぎ取られた。こういう事だけは素早い茉莉だった。
ちょっと興味も湧いたので味見する事にした。佐々木の身体の上に乗り、ゆっくりと腰を落とした。
「!!!!!!」
確かに佐々木のチ◯コは強烈だった。サイズなのか形状なのか、絶妙に良いチ◯コだった。
動かし始めると茉莉が居る事を忘れる程没頭してしまいそうになっていた。
「どお?気持ちいいっしょ?」
と、不意に茉莉に耳元で囁かれ、不覚にもビクっとなりその瞬間、全身に強烈な快感が走った。
ヤバいヤバい!そう思いながらも腰を動かすのがやめられなくなっていた。
「はい!そこまで!」
と茉莉の声が聞こえたと同時に身体を抱き抱えられて佐々木から引き剥がされた。
「は?もう少しで逝きそうだったのに!」
と茉莉に文句を言うと
「だって、もう佐々木が逝きそうだったから」
と言い出した。え?と思ったが最近では寝てても佐々木が逝きそうになる瞬間が解るようになってきたらしい。
一体何の才能だよ?と思っていたら今度は茉莉が佐々木の上に乗った。
茉莉は大きく深くゆっくりとストロークを始めた。
私はそれをぼーと眺めていたが、茉莉が大きく痙攣を始めながらより深く腰を落とし更に全身が波打つように痙攣しゴリゴリと腰を回し始めると
「うぅぅぅぅぅ、あぁぁぁぁ・・。」
と、うめきながら佐々木に覆い被さるように果てた。
少し落ち着いた茉莉は膣から溢れ出す白い精子を私に見せながら
「佐々木が出していいのは、私だけだからね。瑠璃でもダメだからね。」
と独占欲なのか私への牽制なのかよくわからないが、クギを刺された。
やってみてわかった事は、業務自体は割と簡単というか覚えてしまえば特に問題なかった。
問題なのはキャストとのコミュニケーションだった。これは結構大変。なんといってもコミュニケーションに正解は無いからだ。
ちなみに吉田店長はあまり得意じゃないように見える。たまに盛大に自爆してるし誤爆してる。地雷源に突っ込んだりもしていた。
素人の僕から見てもヤバかった。偉そうに言ってるが僕も対人スキルが低いのは自覚してるし、吉田店長をみながら気を付けないとアレになるのかと少し恐怖を覚えていた。
今日も平常運転だった訳だが、ちょうど待機していた楓ちゃんと少しお話ししていた。楓ちゃんは黒髪ですらっとした細身、身長が154㎝の笑顔が可愛い女の子。男性受けが良さそうな感じ。
「もーさー、さっきのお客さんチ◯コが臭いからシャワー浴びるときにめっちゃ丁寧に洗ってたらさ、いきなり勃起してきちゃってマジウケるわーってなったよw」
と楽しそうに話していたが、チ◯コが臭いって言葉に少し反応してしまった。誤魔化すために話の方向変えようと思いながら
「楓ちゃんみたいに可愛い子もチ◯コとか言うんだー。」
と感慨深く呟くと
楓は顔をみるみる赤らめていった。
「ちょwやめてwなんか素で恥ずかしくなってきたわ。私だってねチ◯コとかマ◯コとか普通に言うわよー。」
と恥ずかしがりながらも半ギレ気味だった。
「なんかさ、佐々木さんてさレベル高そうなドSっぽい気がしてきたわ」
と訳のわからない事をいうので
「いやいやw僕は童貞なんでレベル以前の雑魚なんですよw」
と自虐を交えながら話すと反応が凄まじかった。
「は?え?マジ?」
と驚く楓さんの顔がとてもおもしろく、開いた口が塞がらない顔を初めて見た。
「佐々木さん、レベルたけーなぁ・・・。」
と隣りに居た吉田店長も何やら呟いていた。
この件で店内の情報伝播の速度が尋常でない事に驚いた。派遣先から戻ってくるキャストが何故か知っていて
「佐々木さん童貞ってホント?」
とか色々言われた。
みんな口を揃えて
「凄いね」
と言うが何が凄いのかよくわからなかった。
ちなみにドライバーさんがミツバチの役割を果たしているらしい。
キャストさんから仕入れた情報を他のキャストさんに流したり、ドライバー同士で情報交換してるっぽい。
僕の童貞話は第一級情報だったらしく、瞬く間に伝播したのだった。気を付けねば。
私は瑠璃19歳の色白のギャル。このお店のナンバー1。
まあ、当然といえば当然。店には18歳から26歳くらいの女の子が在籍しているが、ぶっちゃけ雑魚しか居ない。
唯一は茉莉だが、あまりやる気は無いように見えた。
しかし、そんな茉莉が最近猛烈に本指名を増やしていて私の真後ろくらいまで迫っていた。
しかも、それだけではなかった。雑魚だと思っていたキャスト達が少しずつではあるが本指名を増やしていて店内の様相も変わりつつあったのだ。
その中心に居るのが、話題の童貞スタッフの佐々木だ。
風俗店勤務は初めてという話だったが、たった1ヶ月程度で在籍の女の子をほぼ掌握しているからなかなかのやり手だ。
初日に店長から聞いた話によると、茉莉からの紹介だったらしい。
あの悪喰の茉莉の紹介で童貞?ありえない。私は直感でそう思った。
一度、佐々木と会話をしたが、嘘を平気で吐くような人間には思えなかった。
「え?茉莉さんが悪食?」
「そーだよ。悪喰の茉莉って割と有名だったよ?」
「何で悪食なんですか?」
「え?見境無しに拾い喰いするから」
「拾い食い?うーん、それは良くないですよね・・・。」
「お腹壊すと大変だから注意しときます。」
と言うような会話だった。お腹壊したらってなんだよ?と思ったが、どうやら素直に拾い食いと思ってるらしい。
男を無差別に拾って喰いまくってるという意味だったのだが、全く伝わらなかった。
まあ、最近は茉莉の悪喰の噂は全く耳にしなくなっていた。
本人に直接聞くしかないか、と思い私は茉莉の住むマンションに来た。
瑠璃が向かって来ている事も知らずに茉莉は佐々木に跨っていた。
性欲に負けてまた薬を盛ったようだ。
「ピンポーン」
とインターホンが鳴った。
茉莉は少し振り向いたが、当然のように無視した。
「ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン」
とインターホンを連打され、玄関に居るのが瑠璃である事に気がつく。
「は?瑠璃?え?ヤバいヤバいヤバい」
茉莉は佐々木の上から飛び降りてとりあえずパンツを穿いて瑠璃を慌てて出迎えた。
「一回で出ろよ」
と文句を言う瑠璃に
「だって連絡無しにいきなり来るから・・・。」
と茉莉が言い訳をしていた。
そんな茉莉をジッと観察するように見ながら
「何してた?」
という瑠璃の問いに茉莉は目を泳がせながら盛大にキョドっていた。
寝室の扉が開いている事に気がついた瑠璃は寝室に向かって歩き始めた。
それを見た茉莉が
「ダメダメダメ!」
と止めたが瑠璃は寝室まで入っていってしまった。
「え?何これ?」
瑠璃が驚きを口にした。スタッフの佐々木がイビキをかいて寝ているのだが、チ◯コだけがギンギンに勃っていて何やらヌラヌラとテカッていた。
瑠璃はおもむろに佐々木のチ◯コの匂いを嗅いだ。
その匂いは瑠璃にとって懐かしい匂いでもあった。
瑠璃が茉莉のパンツに手を突っ込むと瑠璃が引く程濡れていた。
瑠璃が少し指を動かすとクチュクチュと音がした。
「凄い濡れてるけどさ、佐々木さんて童貞なんじゃないの?コレは何?どーゆー事?」
「いくら別れたと言ってもさ、やっぱり元カノの事は心配なんだからね?特に茉莉は昔から斜め上な事平気でやるから目が離せなかったし。説明してくれるよね?」
これを聞いて茉莉は瑠璃に佐々木を拾った経緯から今までの全てを話した。
「拾われて既に喰われてるのに、本人が喰われてるの知らない?えー?しかも未だに自分は童貞だと思ってるんだよ?ちょっとさ、茉莉のやってること鬼畜過ぎないか?」
とちょっと佐々木に対して同情心すら芽生えてしまった。
「最初は、ちゃんとセックスすれば佐々木も童貞じゃなくなるとか思ってたんだけどさ。佐々木の幸せそうな寝顔見ながらヤるのがメッチャ興奮してさ・・・。それにさ、私に犯されてるのに素直な目で見つめられると、なんかキュンとしちゃって・・・。ってかさ、やっぱり佐々木から誘ってほしいじゃん?w」
「いやいやw薬盛るとか犯罪だろw」
「ってかさ、瑠璃さ、佐々木に悪喰バラしたっしょ?佐々木に言われたわ。」
と茉莉が文句を言って来た。
「何て言われた?」
と聞き返すと
「茉莉は拾い食いする癖があるの?お腹壊すからダメだよ!って言われちゃったよ。」
と茉莉が嬉しそうに話していたので、うんうんと聞いていたら
「もうさ、きゅーんってなっちゃってさ、佐々木大好き!って抱きついちゃったw」
あー。相変わらずアホっぽいとか思いながら瑠璃は茉莉の話を聞いていた。
とりあえず疑問も解決したし帰ろうかと思っていると
「論より証拠!ちょっと味見していきなよ!」
と茉莉が言い出した。
「だけど、絶対に今回一回だけだよ!」
と謎に念押しされた。
正直、何言ってんだコイツ?と思ったが茉莉は強引に瑠璃を寝室まで引っ張って行った。
「私知ってるんだからね」
と今度は茉莉が瑠璃のパンツの中に手を突っ込んだ。
驚いた瑠璃が
「なっ!!?」
と声を上げようとした瞬間
「ほら、やっぱり濡れてる」
と言いながら指を動かされながら服を剥ぎ取られた。こういう事だけは素早い茉莉だった。
ちょっと興味も湧いたので味見する事にした。佐々木の身体の上に乗り、ゆっくりと腰を落とした。
「!!!!!!」
確かに佐々木のチ◯コは強烈だった。サイズなのか形状なのか、絶妙に良いチ◯コだった。
動かし始めると茉莉が居る事を忘れる程没頭してしまいそうになっていた。
「どお?気持ちいいっしょ?」
と、不意に茉莉に耳元で囁かれ、不覚にもビクっとなりその瞬間、全身に強烈な快感が走った。
ヤバいヤバい!そう思いながらも腰を動かすのがやめられなくなっていた。
「はい!そこまで!」
と茉莉の声が聞こえたと同時に身体を抱き抱えられて佐々木から引き剥がされた。
「は?もう少しで逝きそうだったのに!」
と茉莉に文句を言うと
「だって、もう佐々木が逝きそうだったから」
と言い出した。え?と思ったが最近では寝てても佐々木が逝きそうになる瞬間が解るようになってきたらしい。
一体何の才能だよ?と思っていたら今度は茉莉が佐々木の上に乗った。
茉莉は大きく深くゆっくりとストロークを始めた。
私はそれをぼーと眺めていたが、茉莉が大きく痙攣を始めながらより深く腰を落とし更に全身が波打つように痙攣しゴリゴリと腰を回し始めると
「うぅぅぅぅぅ、あぁぁぁぁ・・。」
と、うめきながら佐々木に覆い被さるように果てた。
少し落ち着いた茉莉は膣から溢れ出す白い精子を私に見せながら
「佐々木が出していいのは、私だけだからね。瑠璃でもダメだからね。」
と独占欲なのか私への牽制なのかよくわからないが、クギを刺された。
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