クジラとごはんを食べた猫

森の奥深く、ネモという猫の男の子が住んでいました。
ある日、ネモがお昼ごはんを食べようとすると、おふろ場から声がします。

「僕も一緒に食べたいな」

そう言ったのは、なんとクジラの置き物でした。
そこでネモは一緒に食卓につくことにするのですが、これが不思議な出来事の始まりでした。


ベリーズカフェでも公開中です。
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,781 位 / 194,781件 絵本 877 位 / 877件

あなたにおすすめの小説

アラシとナギのパンケーキ

くさなぎ秋良
絵本
広い海が見渡せる岬の上に、『うみのねこ』という料理店があります。 お店を切り盛りするのは、アラシとナギという双子の猫。 『うみのねこ』にはメニューがありません。 お客さんが食べたいものを作って出すのです。 さあ、いらっしゃい、いらっしゃい。 ここは海に住む猫の料理店。 ちょっと風変わりでほっこりする時間をどうぞ。 ベリーズカフェでも公開中です。

砂漠の酒盛りに迷いこんだ猫

くさなぎ秋良
絵本
森の奥深く、ネモという猫の男の子が住んでいました。 ある日、ひょんなことからお母さんの言いつけを破ってやろうと決めたネモ。 布団の中に食べ物を持ち込んでぐうたらすることにしました。 すると、どうでしょう。 布団の中で『パチン』と変な音がするのです。 音のするほうに近づいてみると、びっくり仰天。 なんと、ネモの布団は砂漠のオアシスに繋がっていたのでした。 ベリーズカフェでも公開中です。

ゆまちゃんとヤン丸の12ヶ月

万揮/マキちん
絵本
まん丸な子犬のヤン丸とゆまちゃんという女の子の一年間の物語です。

クジラと雨宿りした猫

くさなぎ秋良
絵本
森の奥深く、ネモという猫の男の子が住んでいました。 ある日、ネモがさくらんぼの花を見に出かけると泉に何か浮かんでいます。 それはクジラの置き物でした。 ネモはクジラと一緒に、お花見をしながらおにぎりを食べます。 「君の口は開いてるね。お腹すいたの?」 クジラの口におにぎりの梅干しを入れた途端、不思議なことが起こるのでした。 ベリーズカフェでも公開中です。

それゆけ!しろくま号

七草すずめ
児童書・童話
これは、大人になったあなたのなかにいる、子供のころのあなたへおくるお話です。 サイドミラーはまるい耳。ひなた色をした体と、夜空の色をしたせなか。 しろくま号は、ヒナタとミツキを、どこへだって連れて行ってくれるのです。 さあ、今日はどんなところへ、冒険に出かける?

スライムのおしごと

バナナ男さん
絵本
スライムのお仕事はとっても大変! そんなスライムさんの一日を書いてみました・:*。・:*三( ⊃'ω')⊃

ギフト

未来ミキ
絵本
犬のいる生活、猫のいる生活

アラシとナギの料理店

くさなぎ秋良
絵本
広い海が見渡せる岬の上に、『うみのねこ』という料理店があります。 お店を切り盛りするのは、アラシとナギという双子の猫。 『うみのねこ』にはメニューがありません。 お客さんが食べたいものを作って出すのです。 さあ、いらっしゃい、いらっしゃい。 ここは海に住む猫の料理店。 ちょっと風変わりでほっこりする時間をどうぞ。 ベリーズカフェでも公開中です。