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第6章
戦闘開始(色々な意味で)
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新たな装備を手に入れてフィールドにやって来た。まだまだ草原の所が続いている。
「さてと最初の獲物は何処だ?・・・お前か!!」
「何で白ウサを見るんですか!?」
「なんとなく?」
「うぅぅぅぅさぁぁぁぁぁ」
「怒るな怒るな。冗談なんだから。」
そう言いながら歩いていると目の前に緑色の肌が特徴の小人・・・そう、ゴブリンが現れたのだ。
「ギギィ」
手持ちのナイフを握りしめ襲って来たのだ。
俺はシルフィードと命名した自作の剣を振るう。すると「ギャァァァァ」と断末魔の叫びの後、倒れたのだった。
「ヤバいなこの剣。」
「色々と凄すぎる剣です。」
「まぁ、弱いよりは良いか?」
「そうですね。」
そうして町の周りを回り、計12体のゴブリンを倒すのだった。
「いやぁ。大変だった。」
「全くですよ。こんなに返り血を浴びて。ゴブリン臭いですよ。」
「マジか。お風呂入りたいな。」
「お風呂って何ですか?」
この世界ではお風呂は無いのか?勘弁してほしい。
「じゃぁ、汚れたらどうするんだ?」
「それはもちろん井戸から水を汲んで洗い流すんですよ。」
「寒くないか?気温的に風引くと思うんだが・・・」
「しょうがないですよ。・・・それともそのままにしますか?」
「それだけは勘弁。」
「じゃぁ、行きますよ。」
そう言って二人で井戸の近くに行った。
気になったので疑問を白ウサに聞いてみた。
「井戸って宿屋の裏にある井戸のこと?」
「そうですよ。身体を洗う井戸はあそこしかありません。」
「いつでも使えるの?」
「基本いつでも使えます。」
「混浴?」
「そうなりますね。」
・・・桃源郷はこんな所に合ったのか。初めて異世界に感謝した。
でも、現実は厳しかった。井戸水が冷たすぎて被ることが出来ないのだ。
「上半身裸で水を被るなんて真夏のプール位だよ。しかも、真夏とは程遠い気温だよ。」
そう言って白ウサを見ると体を震わせながら井戸水を被っていた。もちろん上半身裸である。おかげで大きなおっぱいがプルンプルン(大事な事なので2回言いました)と揺れていた。絞ったらミルク出るんじゃないかな?
こちらの視線に築いたのか白ウサはこちらを見て顔を赤くしていた。
でも、よく見ると視線が下の方に向いているような・・・
下を向くとそこには天高くそびえる俺の息子がいた。ビクビク脈打つ俺の息子に視線が釘ずけになっているのだ。俺的に標準サイズだと思ったがここの屈強な漢達の息子よりは立派な大きさだった事が後で分かった。
水を浴びた後、ブルブル震える体をタオルで拭きながら新しい服を倉庫から取り出して着替えていく。と、俺の隣に若い女性が入って来たのだ。見た目の年齢は15歳位か。女性は躊躇うことなく服を脱いでいく。まさに目の前でストリップショウをしている感じだった。この光景が普通だとしたら俺は色々溜まってしまいそうだ。取りあえず、心の中で(ごっちゃんです)と言っておいた。
意外と胸は大きかった。
部屋に戻ると白ウサの顔がまだ赤くなっていた。
「顔赤いけど大丈夫か?」
少し心配になり声を掛けると、ジィっと俺を見つめていた?暫くすると
「もう、ダメです。我慢出来ません!アルヴァさんしましょう。」
その意味を解らないほど子供ではない為、良いのか?と返していた。
「良いです。アルヴァさんが良いんです。お願いします。」
童貞歴イコール年の前世(35)が初めての夜に挑戦したのだった。
気が付くともう朝日が昇っていたのだった。
「朝か。なんだかいつもと違う感じがする。これで俺もとうとう男か。」
そう思いながら隣を見ると裸の白ウサが眠っていた。しかもあっちこっちに白濁液が掛かっていた。そして、あそこからは湯水のようにあふれていた。
この惨状を見て思ったのはただ一つ。
「やりすぎたな。」
と言う反省だった。
「さてと最初の獲物は何処だ?・・・お前か!!」
「何で白ウサを見るんですか!?」
「なんとなく?」
「うぅぅぅぅさぁぁぁぁぁ」
「怒るな怒るな。冗談なんだから。」
そう言いながら歩いていると目の前に緑色の肌が特徴の小人・・・そう、ゴブリンが現れたのだ。
「ギギィ」
手持ちのナイフを握りしめ襲って来たのだ。
俺はシルフィードと命名した自作の剣を振るう。すると「ギャァァァァ」と断末魔の叫びの後、倒れたのだった。
「ヤバいなこの剣。」
「色々と凄すぎる剣です。」
「まぁ、弱いよりは良いか?」
「そうですね。」
そうして町の周りを回り、計12体のゴブリンを倒すのだった。
「いやぁ。大変だった。」
「全くですよ。こんなに返り血を浴びて。ゴブリン臭いですよ。」
「マジか。お風呂入りたいな。」
「お風呂って何ですか?」
この世界ではお風呂は無いのか?勘弁してほしい。
「じゃぁ、汚れたらどうするんだ?」
「それはもちろん井戸から水を汲んで洗い流すんですよ。」
「寒くないか?気温的に風引くと思うんだが・・・」
「しょうがないですよ。・・・それともそのままにしますか?」
「それだけは勘弁。」
「じゃぁ、行きますよ。」
そう言って二人で井戸の近くに行った。
気になったので疑問を白ウサに聞いてみた。
「井戸って宿屋の裏にある井戸のこと?」
「そうですよ。身体を洗う井戸はあそこしかありません。」
「いつでも使えるの?」
「基本いつでも使えます。」
「混浴?」
「そうなりますね。」
・・・桃源郷はこんな所に合ったのか。初めて異世界に感謝した。
でも、現実は厳しかった。井戸水が冷たすぎて被ることが出来ないのだ。
「上半身裸で水を被るなんて真夏のプール位だよ。しかも、真夏とは程遠い気温だよ。」
そう言って白ウサを見ると体を震わせながら井戸水を被っていた。もちろん上半身裸である。おかげで大きなおっぱいがプルンプルン(大事な事なので2回言いました)と揺れていた。絞ったらミルク出るんじゃないかな?
こちらの視線に築いたのか白ウサはこちらを見て顔を赤くしていた。
でも、よく見ると視線が下の方に向いているような・・・
下を向くとそこには天高くそびえる俺の息子がいた。ビクビク脈打つ俺の息子に視線が釘ずけになっているのだ。俺的に標準サイズだと思ったがここの屈強な漢達の息子よりは立派な大きさだった事が後で分かった。
水を浴びた後、ブルブル震える体をタオルで拭きながら新しい服を倉庫から取り出して着替えていく。と、俺の隣に若い女性が入って来たのだ。見た目の年齢は15歳位か。女性は躊躇うことなく服を脱いでいく。まさに目の前でストリップショウをしている感じだった。この光景が普通だとしたら俺は色々溜まってしまいそうだ。取りあえず、心の中で(ごっちゃんです)と言っておいた。
意外と胸は大きかった。
部屋に戻ると白ウサの顔がまだ赤くなっていた。
「顔赤いけど大丈夫か?」
少し心配になり声を掛けると、ジィっと俺を見つめていた?暫くすると
「もう、ダメです。我慢出来ません!アルヴァさんしましょう。」
その意味を解らないほど子供ではない為、良いのか?と返していた。
「良いです。アルヴァさんが良いんです。お願いします。」
童貞歴イコール年の前世(35)が初めての夜に挑戦したのだった。
気が付くともう朝日が昇っていたのだった。
「朝か。なんだかいつもと違う感じがする。これで俺もとうとう男か。」
そう思いながら隣を見ると裸の白ウサが眠っていた。しかもあっちこっちに白濁液が掛かっていた。そして、あそこからは湯水のようにあふれていた。
この惨状を見て思ったのはただ一つ。
「やりすぎたな。」
と言う反省だった。
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