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株式会社スミ・エンターテイメント
業界最大手芸能事務所『SPLASH』の子会社で若い女の子だけが所属する。
ホームページを見ると安藤ひろこは所属タレントの上から3番目くらいにでてきた。
まだ19歳。
経歴には『いつかあなたとワンナイト』レギュラー出演
ヤンマガ ・サンデー・週刊アサヒ・週刊ワイド グラビア
写真集 「H」
よくある駆け出しのグラビアタレントのようだ。しかし現在は大阪放送 ミュージックジャーナル出演中とある。
このミュージックジャーナルに出れば会えるのか。幸いにも音楽番組だ。出るチャンスはある。
俺はそれが分かると聖司にもっとたくさん曲を作ってほしいと頼んだ。
もっといい曲をたくさん世に出して俺が歌っていかなきゃSOULは売れない。
売れなきゃライブもメディア出演もできない。売れるしか彼女に会う方法はないんだ。
「山ちゃん、安藤ひろこの写真集見せてよ」
「嫌だ」
「いいじゃん。あれ書店でもAmazonでも売ってないんだよ。オークションにも出てなかった。」
「売切れらしいよ。重版待ったら?」
「重版まで待てないんだ。」
「絶対見せないし貸さない」
「山ちゃんのいじわる!」
1冊だけだしてる写真集も見たいのに手に入らない。
ハッキリ言って周りからはただのファンなだけだと思われてたかもしれないけど俺は本気だった。
本気で彼女に一目惚れをした。
だけど、気になる事があった。『いつかあなたとワンナイト』に出ていたタレント20名はかなり強力なコネじゃないと入れなかったんじゃないかと真美の言葉を覚えていた。
もし安藤ひろこがプロデューサーと枕営業しまくっていたら、それはそれですごく悲しいけど、なら自分が無理矢理囲えばいいだけの話だ。もしも性格が悪かったら、俺が教育すればいい。男グセが悪かったら、それでも付き合って彼女になってくれればいい。
もちろん彼氏がいたとしたらどんな手を使ってでも奪うしかない。その想いは日に日に強まった。
「春ーおつかれー!今日ヒマ?この後飲みに行かないか?」
スタジオでばったり仲の良い支倉大介というアーティストに会った。
チャラ男代表大ちゃんは自分のレコーディングが終わったらしく清々しい笑顔で俺を誘った。
西麻布の交差点から2本くらい外れた雑居ビルの看板のない店へ連れて行かれると個室の洒落た部屋に女が3人待っていた。
「大ちゃん?」
「いーからいーから!ね、ね、」
2人だと思ったのに女の子も用意しているとはさすが大ちゃんだ。彼女達は俺と大ちゃんを見てもうキャバクラか?というような盛り上がりだった。
俺の隣のワンレンの、なぜか寒いのにベアトップの女の子がやたら話かけてくるのでタレントなのか?と聞いた。
「あたしはレースクイーン。あのショートカットの子知らないの?ワンナイに出てた瀬奈ちゃんだよ」
「ワンナイ?!」
まさに安藤ひろこの元同僚だ。こんなところで会えるとはこんなチャンスはない。
20人出てたワンナイの20分の1だ。
「瀬奈ちゃん?ワンナイ出てたの?」
「はーい!」
ボーイッシュ。だけど端正な顔立ちの美人。ワンナイあがりはみんなこうゆうオーラがあるのか。
「ワンナイって強力なコネがなきゃ入れないんでしょ?」
「当たり前でしょー!平日帯枠だよ?あたしは彼氏の力で入れてもらったんだもん。」
「彼氏って?」
「ナイショー!ちなみに椎名空ちゃんは某テレビ局の会長の愛人で入れたんだよ。あと代理店の社長の愛人で入れたのが雅ちゃん」
「みんな愛人かよ!親父に抱かれまくりか。」
大ちゃんは笑っていた。
やはりこの業界はそうなんだ。若さと美しさがあれば、オヤジたちの餌食になりそれを引き換えにメディアに出れる。
「うちの事務所の子もコネで入る気満々だったのにそのコネもダメになって入れない子もいたもんね。したら慌ててプロデューサーと寝たいって言い出したんだけど、プロデューサーもちょっと変わり者だったから寝るとかはダメだったみたいよ」
「逆にさ、コネなしで入った子っているの?俺そっちのが気になるわ」
大ちゃんが聞いた。
それだ。
俺もどうしてもそこが知りたいところだ。
「噂だと1人らしいね。いつも前列に座ってた安藤ひろこっていたじゃん。あの子は最年少で高校卒業してすぐあの番組でデビューしたのよ。あの子はコネなしよ。事務所も強いし。それに可愛いかったじゃん」
安藤ひろこはコネなしか。
オヤジたちと寝てればとっくにメディアに出ているだろうにわざわざ大阪で働いているという事は身体を売るような子じゃないのかもしれない。俺は余計に気になった。
「安藤ひろこ、俺ワンナイよく見てたよ。あの子タイプだな俺。瀬奈ちゃんこないだも言っておいたけど、早く彼女に携帯の番号教えておいてよ。」
大ちゃんは前から安藤ひろこに目をつけていたとは知らなかった。
まさかの大ちゃんの言葉に俺はびっくりしたけどチャラ男大ちゃんなら目の前にいたら絶対手を出すに決まってる。
早く早く安藤ひろこに会わなくちゃ。早くSOULが売れなきゃ。
俺は妙に焦った。
こんなところで合コンしている場合じゃない。
「ひろこみんなに可愛がられてたけど、今大阪で仕事してるのよね。もう今頃は大阪放送社長の愛人かもよ?」
やめてくれ。
本当にやめてくれ。
俺は心が引き裂かれそうだった。
「なんで連絡くれないの?」
3週間ぶりだろうか。真美から電話があった。
といってもメールや着信は毎日きていた訳で俺がやっと電話をとった、という事で。
俺はすっかり真美の事を忘れていた。
人間として、男として、これはちゃんとしなきゃいけない事だ。
別れよう。
安藤ひろこに夢中でもう真美への気持ちはまったくなかった。
ずっと来たがっていた家にまだ1度も真美は来させていなかった。
最後にうちに呼んで、終わりにしようか。でもそうしたらもっと期待させてしまう。
「今から会おう。」
欅坂の上にある地味な喫茶店で、と思ったが真美はマンションの前で待っていた。
「家に入れてよ。春の部屋、見たいよ。いいでしょう。外だと写真撮られちゃうよ。」
俺がハッとした時にはもう真美はエントランスの中へ向かっていた。
俺は無言で部屋に入れると真美はソファーに座るなり言いたいことがたくさんありそうな顔をした。
「説明してよ。瀬奈と合コンしたの?」
あのワンナイギャルが真美に話したのか。
モデル業界はそんなに狭いのか?
「瀬奈ちゃんと話したの?」
「話したも何も同じ事務所よ。聞いたんでしょ?瀬奈から。どうせ私がプロデューサーと寝てもワンナイに出たかったとか、あの子そーゆう事言うもん。聞いたんでしょ?それでもう私に愛想つきたの?」
真美は今にも泣きそうだった。
「真美、落ち着いてよ」
「落ち着くもなにもずっと連絡もないじゃない。もう終わりなの?ハッキリ言ってよ」
口調がきつくなった。
すると目の前に置いてあった花ちゃんからもらった安藤ひろこの写真を拾い上げて見ていた。
俺の大事な写真。
毎晩見つめている写真を破られたら困る。
俺はそれを真美の手からスルリと抜いた。
「好きな子ができたから、ごめん真美。」
真美の目線は俺から動かなくなった。
「私が、プロデューサーと寝てもいいくらいワンナイに出たかった理由知ってる?春の彼女でも恥ずかしくないくらいの知名度がほしかったの。」
俺はそれを黙って聞いた。
「強力なコネ持ちでもワンナイに出れた子達はそれなりのキャリアがついてくるもの。元ワンナイギャルって。私はとにかくでたかったの!春の側にいたかったの!」
真美は俺に抱きついて泣いた。
もう、俺もどうしようもなかった。
「ごめん。別れよう」
真美は黙っていた。
「俺の事好きなだけ殴っていいよ。」
真美を体から話して真剣に言った。
本当に別れるしかなかった。
「春はそれでいいの?それで終わりでいいの?好きな子は私よりまさってる理由は何?おしえてよ」
会った事もない子の事が好きだなんて言えなかったけど、本当の気持ちを言った。
「俺はもうその子が好きなんだ。真美と一緒にいたら真美を不幸にさせるだけだよ。それだけなんだ。本当にごめん」
初めてこの家に入れた女と別れ話。
どうなってるんだと思ったけど俺の気持ちは本当にそこまでだった。
真美は泣き崩れて最後にセックスしようと言い出した。
でも俺は手を出さずに真美を外に送った。
もう無理だった。
業界最大手芸能事務所『SPLASH』の子会社で若い女の子だけが所属する。
ホームページを見ると安藤ひろこは所属タレントの上から3番目くらいにでてきた。
まだ19歳。
経歴には『いつかあなたとワンナイト』レギュラー出演
ヤンマガ ・サンデー・週刊アサヒ・週刊ワイド グラビア
写真集 「H」
よくある駆け出しのグラビアタレントのようだ。しかし現在は大阪放送 ミュージックジャーナル出演中とある。
このミュージックジャーナルに出れば会えるのか。幸いにも音楽番組だ。出るチャンスはある。
俺はそれが分かると聖司にもっとたくさん曲を作ってほしいと頼んだ。
もっといい曲をたくさん世に出して俺が歌っていかなきゃSOULは売れない。
売れなきゃライブもメディア出演もできない。売れるしか彼女に会う方法はないんだ。
「山ちゃん、安藤ひろこの写真集見せてよ」
「嫌だ」
「いいじゃん。あれ書店でもAmazonでも売ってないんだよ。オークションにも出てなかった。」
「売切れらしいよ。重版待ったら?」
「重版まで待てないんだ。」
「絶対見せないし貸さない」
「山ちゃんのいじわる!」
1冊だけだしてる写真集も見たいのに手に入らない。
ハッキリ言って周りからはただのファンなだけだと思われてたかもしれないけど俺は本気だった。
本気で彼女に一目惚れをした。
だけど、気になる事があった。『いつかあなたとワンナイト』に出ていたタレント20名はかなり強力なコネじゃないと入れなかったんじゃないかと真美の言葉を覚えていた。
もし安藤ひろこがプロデューサーと枕営業しまくっていたら、それはそれですごく悲しいけど、なら自分が無理矢理囲えばいいだけの話だ。もしも性格が悪かったら、俺が教育すればいい。男グセが悪かったら、それでも付き合って彼女になってくれればいい。
もちろん彼氏がいたとしたらどんな手を使ってでも奪うしかない。その想いは日に日に強まった。
「春ーおつかれー!今日ヒマ?この後飲みに行かないか?」
スタジオでばったり仲の良い支倉大介というアーティストに会った。
チャラ男代表大ちゃんは自分のレコーディングが終わったらしく清々しい笑顔で俺を誘った。
西麻布の交差点から2本くらい外れた雑居ビルの看板のない店へ連れて行かれると個室の洒落た部屋に女が3人待っていた。
「大ちゃん?」
「いーからいーから!ね、ね、」
2人だと思ったのに女の子も用意しているとはさすが大ちゃんだ。彼女達は俺と大ちゃんを見てもうキャバクラか?というような盛り上がりだった。
俺の隣のワンレンの、なぜか寒いのにベアトップの女の子がやたら話かけてくるのでタレントなのか?と聞いた。
「あたしはレースクイーン。あのショートカットの子知らないの?ワンナイに出てた瀬奈ちゃんだよ」
「ワンナイ?!」
まさに安藤ひろこの元同僚だ。こんなところで会えるとはこんなチャンスはない。
20人出てたワンナイの20分の1だ。
「瀬奈ちゃん?ワンナイ出てたの?」
「はーい!」
ボーイッシュ。だけど端正な顔立ちの美人。ワンナイあがりはみんなこうゆうオーラがあるのか。
「ワンナイって強力なコネがなきゃ入れないんでしょ?」
「当たり前でしょー!平日帯枠だよ?あたしは彼氏の力で入れてもらったんだもん。」
「彼氏って?」
「ナイショー!ちなみに椎名空ちゃんは某テレビ局の会長の愛人で入れたんだよ。あと代理店の社長の愛人で入れたのが雅ちゃん」
「みんな愛人かよ!親父に抱かれまくりか。」
大ちゃんは笑っていた。
やはりこの業界はそうなんだ。若さと美しさがあれば、オヤジたちの餌食になりそれを引き換えにメディアに出れる。
「うちの事務所の子もコネで入る気満々だったのにそのコネもダメになって入れない子もいたもんね。したら慌ててプロデューサーと寝たいって言い出したんだけど、プロデューサーもちょっと変わり者だったから寝るとかはダメだったみたいよ」
「逆にさ、コネなしで入った子っているの?俺そっちのが気になるわ」
大ちゃんが聞いた。
それだ。
俺もどうしてもそこが知りたいところだ。
「噂だと1人らしいね。いつも前列に座ってた安藤ひろこっていたじゃん。あの子は最年少で高校卒業してすぐあの番組でデビューしたのよ。あの子はコネなしよ。事務所も強いし。それに可愛いかったじゃん」
安藤ひろこはコネなしか。
オヤジたちと寝てればとっくにメディアに出ているだろうにわざわざ大阪で働いているという事は身体を売るような子じゃないのかもしれない。俺は余計に気になった。
「安藤ひろこ、俺ワンナイよく見てたよ。あの子タイプだな俺。瀬奈ちゃんこないだも言っておいたけど、早く彼女に携帯の番号教えておいてよ。」
大ちゃんは前から安藤ひろこに目をつけていたとは知らなかった。
まさかの大ちゃんの言葉に俺はびっくりしたけどチャラ男大ちゃんなら目の前にいたら絶対手を出すに決まってる。
早く早く安藤ひろこに会わなくちゃ。早くSOULが売れなきゃ。
俺は妙に焦った。
こんなところで合コンしている場合じゃない。
「ひろこみんなに可愛がられてたけど、今大阪で仕事してるのよね。もう今頃は大阪放送社長の愛人かもよ?」
やめてくれ。
本当にやめてくれ。
俺は心が引き裂かれそうだった。
「なんで連絡くれないの?」
3週間ぶりだろうか。真美から電話があった。
といってもメールや着信は毎日きていた訳で俺がやっと電話をとった、という事で。
俺はすっかり真美の事を忘れていた。
人間として、男として、これはちゃんとしなきゃいけない事だ。
別れよう。
安藤ひろこに夢中でもう真美への気持ちはまったくなかった。
ずっと来たがっていた家にまだ1度も真美は来させていなかった。
最後にうちに呼んで、終わりにしようか。でもそうしたらもっと期待させてしまう。
「今から会おう。」
欅坂の上にある地味な喫茶店で、と思ったが真美はマンションの前で待っていた。
「家に入れてよ。春の部屋、見たいよ。いいでしょう。外だと写真撮られちゃうよ。」
俺がハッとした時にはもう真美はエントランスの中へ向かっていた。
俺は無言で部屋に入れると真美はソファーに座るなり言いたいことがたくさんありそうな顔をした。
「説明してよ。瀬奈と合コンしたの?」
あのワンナイギャルが真美に話したのか。
モデル業界はそんなに狭いのか?
「瀬奈ちゃんと話したの?」
「話したも何も同じ事務所よ。聞いたんでしょ?瀬奈から。どうせ私がプロデューサーと寝てもワンナイに出たかったとか、あの子そーゆう事言うもん。聞いたんでしょ?それでもう私に愛想つきたの?」
真美は今にも泣きそうだった。
「真美、落ち着いてよ」
「落ち着くもなにもずっと連絡もないじゃない。もう終わりなの?ハッキリ言ってよ」
口調がきつくなった。
すると目の前に置いてあった花ちゃんからもらった安藤ひろこの写真を拾い上げて見ていた。
俺の大事な写真。
毎晩見つめている写真を破られたら困る。
俺はそれを真美の手からスルリと抜いた。
「好きな子ができたから、ごめん真美。」
真美の目線は俺から動かなくなった。
「私が、プロデューサーと寝てもいいくらいワンナイに出たかった理由知ってる?春の彼女でも恥ずかしくないくらいの知名度がほしかったの。」
俺はそれを黙って聞いた。
「強力なコネ持ちでもワンナイに出れた子達はそれなりのキャリアがついてくるもの。元ワンナイギャルって。私はとにかくでたかったの!春の側にいたかったの!」
真美は俺に抱きついて泣いた。
もう、俺もどうしようもなかった。
「ごめん。別れよう」
真美は黙っていた。
「俺の事好きなだけ殴っていいよ。」
真美を体から話して真剣に言った。
本当に別れるしかなかった。
「春はそれでいいの?それで終わりでいいの?好きな子は私よりまさってる理由は何?おしえてよ」
会った事もない子の事が好きだなんて言えなかったけど、本当の気持ちを言った。
「俺はもうその子が好きなんだ。真美と一緒にいたら真美を不幸にさせるだけだよ。それだけなんだ。本当にごめん」
初めてこの家に入れた女と別れ話。
どうなってるんだと思ったけど俺の気持ちは本当にそこまでだった。
真美は泣き崩れて最後にセックスしようと言い出した。
でも俺は手を出さずに真美を外に送った。
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