上 下
5 / 12

(5)――「昨日の『今日』、学校サボって駅前広場に居たでしょ」

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

月不知のセレネー

海獺屋ぼの
ライト文芸
音楽レーベル株式会社ニンヒアの企画部に所属する春川陽子はある日突然に新創設部署「クリエイター発掘部」の部長代理を任されることになった。 彼女に与えられた使命は二人の盲目のクリエイターのマネジメント。 苦労しながらも陽子は彼らと一緒に成長していくのだった。 ボカロPと異世界転生モノ作家の二人がある楽曲を作り上げるまでの物語。

幕張地下街の縫子少女 ~白いチューリップと画面越しの世界~

海獺屋ぼの
ライト文芸
 千葉県千葉市美浜区のとある地下街にある「コスチュームショップUG」でアルバイトする鹿島香澄には自身のファッションブランドを持つという夢があった。そして彼女はその夢を叶えるために日々努力していた。  そんなある日。香澄が通う花見川服飾専修学園(通称花見川高校)でいじめ問題が持ち上がった。そして香澄は図らずもそのいじめの真相に迫ることとなったーー。  前作「日給二万円の週末魔法少女」に登場した鹿島香澄を主役に服飾専門高校内のいじめ問題を描いた青春小説。

カオスシンガース

あさきりゆうた
ライト文芸
「君、いい声してるね、私とやらない?」  自分(塩川 聖夢)は大学入学早々、美しい女性、もとい危ない野郎(岸 或斗)に強引にサークルへと勧誘された。  そして次々と集まる個性的なメンバー。  いままでにない合唱団を立ち上げるために自分と彼女(♂)の物語は始まる。  歌い手なら知っておきたい知識、雑学、秋田県の日常を小説の中で紹介しています。  筆者の合唱経験を活かして、なるべくリアルに書いております。  青春ものな合唱のイメージをぶっ壊したくてこのお話を書いております。 2023.01.14  あとがきを書きました。興味あれば読んでみてください。

クラシオン

黒蝶
ライト文芸
「ねえ、知ってる?どこかにある、幸福を招くカフェの話...」 町で流行っているそんな噂を苦笑しながら受け流す男がいた。 「...残念ながら、君たちでは俺の店には来られないよ」 決して誰でも入れるわけではない場所に、今宵やってくるお客様はどんな方なのか。 「ようこそ、『クラシオン』へ」 これは、傷ついた心を優しく包みこむカフェと、謎だらけのマスターの話。

夜校の悪魔は人見知り

aito
BL
クールで美人な白瀬。 彼は不良校に通いながら不良では無い。しかし、ただの一般人とも言えない人物だった。 彼は悪魔──そう呼ばれている。 作り物のように白い肌、対象的に黒い髪、身体中の血をそこへ集めたようなルビーの様に真っ赤な双眸。いつも無表情かと思えば時折不機嫌に顰められる表情に周囲は縮み上がる。 みな、彼の機嫌を損ねぬ様、神経を使うのだ。 が、しかし本人の心の内は…… ──俺、なんで不良に恐がられてるんだろう。 という周囲の印象とはかけ離れたものだった。 しかしスグリは弁解できるだけのコミュニケーション能力は持ち合わせていなかった。 ……そして高校2年生に進級して暫く。 いつかは治るだろうと過信し放置してきたものの、一向に直る兆しが無いことに焦りを感じる。 せめて普通の大人になるべく人見知りとコミュ障を治す為、彼は他人に歩み寄る。 そんなスグリが周囲への勘違いや、周囲からの誤解に気付き、幸せになっていく物語。 メインヒーロー、最終的なカプは決まってます。 ヤンデレ要素メンヘラ要素がありますが、ストーカー気味なキャラが出てくるので追加してあります。 最終的に結ばれるかは置いといて視覚的なCPは 【ヤクザな俺様幼馴染み×主人公】【心が読める訳有りマフィア×主人公】【馬鹿力なポンコツわんこ×主人公】 とか、その辺になるかと思います。 他にも主人公は総受けタグの通り慕われますが、彼らはモブとして分類してもいいかな?という感じなので主にこんな感じになるかと思います。 ハッピーエンドに向かってがんばります。

観察者たち

崎田毅駿
ライト文芸
 夏休みの半ば、中学一年生の女子・盛川真麻が行方不明となり、やがて遺体となって発見される。程なくして、彼女が直近に電話していた、幼馴染みで同じ学校の同級生男子・保志朝郎もまた行方が分からなくなっていることが判明。一体何が起こったのか?  ――事件からおよそ二年が経過し、探偵の流次郎のもとを一人の男性が訪ねる。盛川真麻の父親だった。彼の依頼は、子供に浴びせられた誹謗中傷をどうにかして晴らして欲しい、というものだった。

魔竜を封じる部室にて!!

秋月 銀
ライト文芸
日ノ宮学園の七不思議は、他の学校に比べて少しばかり異色であった。 第一の不思議『池に眠る人魚』 第二の不思議『体育館で笑う魔女』 第三の不思議『文芸部室に封印された魔竜』 第四の不思議『屋上で吠える人狼』 第五の不思議『図書館に閉じ籠もる悪魔』 第六の不思議『出入り口を見守る天使』 そんな七不思議にホイホイつられて、第三の不思議当該地である廃部寸前の文芸部に入部してしまったシュウ。幸か不幸か、同じ理由で文芸部に入部したのは彼だけではなく、全員で七不思議の解明へと乗り出していくことになったのだが━━━━しかして彼らの本当の目的は別にあったのだった。 第七の不思議『六つの不思議を解明した者は、永遠の愛と出会う』 つまり、恋人がいない文芸部員は『永遠の愛』と出会って最高の青春を謳歌する為に、七不思議の解明に乗り出していたのだった!! 七不思議を発端に動き出す、文芸部員達の青春ラブコメディ。 ※1話の文量は基本2000字前後にするつもりなので、拙い文章ではありますが気軽に読んで下さい。 ※特に文章量が多くなった話には★印をつけています。 ※基本は午前午後12時のどちらかに更新します。余裕がある時は両方更新します。 ※誤字脱字などがありましたら、ご指摘頂けると幸いです。

些細な事に、野菜は笑う

伊東 丘多
ライト文芸
中学1年生の野原陽菜は、名前に野菜が入っていることが、小さい頃は嫌だった。 でも、料理をするようになって野菜や、農業に興味を持つ。 特に、トマトは大好きで勉強真っ最中。 中学生になって、出会った女の子。 少し意地悪をしてくるけど、次第に優しいとわかった。 でも、何だか、昔の陽菜を知ってるようで…………? という、長い話の中の、冒頭部分です。 不十分ですが、推敲しました……。

処理中です...