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第3話

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「お疲れ様。それじゃあ、休憩しようか」

「はい」

俺は彩音ちゃんの身体を仰向けに寝かせた。彩音ちゃんは目を瞑って、ふーっと大きく息を吐き出している。

「彩音ちゃん大丈夫かい?」

「ちょっと疲れたけど、何だか肛門のあたりが気持ちよくなったかも……」

「その感覚を忘れないようにしておいてね」

「はい」

彩音ちゃんは真剣な表情で返事をした。

「よし、今日はこんなところかな。そろそろ帰る時間だしね」

時計を見ると時刻は午後8時を過ぎていた。

「本当ですね」

彩音ちゃんは残念そうな顔を見せた。

「明日も会えるからさ」

「はい」

俺達は一緒に部屋を出て廊下を歩き、階段を降りてマンションの出口に到着した。

「それでは、おやすみなさい」

「お休み」

俺と彩音ちゃんは玄関の前で別れた。
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