悪役令嬢はブラック企業の社畜に転生したが持ち前の魔性で逆ハーレムを築き同僚を奴隷化していく

ひぽぽたます

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第2話

2-1

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「じゃあ、失礼します……」

「ど、どうぞ……」

私は恥ずかしくて顔を背ける。

「じゃあ、脱がせますよ……」

彼は慣れた手つきで私のパジャマを脱がせる。

「綺麗な身体ですね」

「そ、そんなこと言わなくていいですから……」

「ふふっ、照れてる顔も可愛いですよ」

彼は微笑みながらブラジャーのホックを外す。私の胸は露わになった。

「あっ……」

「おっぱい大きいですよねぇ」

彼はまじまじと見つめている。

「あんまり見ないで下さい……」

「どうしてですか?」

「だって……」

「まぁ、いいか。次はパンツだね」

「はい……」

私は小さく返事をする。

(うぅ……、すごくドキドキする)

「じゃあ、下ろしていくから足を開いてくれるかな?」

「こ、こうですか……?」

私は言われた通りにすると、彼はゆっくりショーツを下げていった。私の下半身は丸見えになる。

「おぉ……。すごい……。思ったより毛深いんだね」

「い、言わないで下さい……」

「でもさ、こんなの見たら興奮してくるんだけど……」

彼は息を荒げて言う。私は恥ずかしさに俯いた。

「触っても……いいですか……?」

「……はい」

彼は指先で優しく割れ目をなぞる。

「んっ……」

「気持ち良いんですか?」

「えぇ、とても……」

「そうですか……」

彼はしばらくそこを弄っていたが、やがてゆっくりと中へ挿入していく。

「んぅ……」

「痛かったり、変な感じしたりしたら言ってください」

「はい……」

彼の人差し指はゆっくりと膣内をかき混ぜるように動く。

「んっ……、んぁっ……」

「大丈夫ですか?」

「はい……」

私は呼吸を整えて答える。彼は二本目の指を入れた。そして、中でバラバラに動かす。

「はぁ……」

「気持ち良いですか?」

「はい……」

私は快感に耐えきれず甘い声を出す。

「こことか……」

彼はある一点を押すように刺激した。

「んっ……、んぁっ……」

「この辺が弱いみたいですね……」

彼は執拗にその場所を責め立てる。私はその度に喘ぎ声を上げた。

「んぁぁぁぁぁぁ……」

「篠宮さんってエッチなんですね……」

彼は意地悪そうな笑みを浮かべる。

「ち、違います……」

「じゃあ、これは何でしょうね……」

彼の手は私の愛液で濡れていた。

「それは……」

「ほら、見て下さい。糸引いてますよ」

彼はわざとらしく見せつけてくる。

「いやぁ……」

「可愛いなぁ……」

彼はクスクスと笑うと、再び秘所をいじくり始めた。私は堪らず悶える。

「はっ……、あぁっ……、ダメッ……」

「気持ち良いですか?」

「は、はい……」

私はこくりと首を縦に振る。

「じゃあ、もっと激しくしても平気だよね?」

彼はさらに動きを早める。私はもう限界だった。

「あっ、あっ、あぁぁぁぁ!!」

私は絶頂を迎え、全身を痙攣させる。膝から崩れ落ちそうになったところを彼が支えてくれた。

「はぁ……、はぁ……」

「篠宮さん、イっちゃったね……」

「はい……」

私は恥ずかしさで顔を赤らめる。

「篠宮さんのイクところ可愛かったよ」

「……」

彼は私を抱き締めると耳元で囁く。

「それじゃあ、一緒にシャワー浴びようか」

「はい……」

私は小さく返事をした。
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