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ビッチの素質
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「あぅっ、も、さすが……に…っ」
「可愛い乳首ですね、しかも反応が良い」
周りの男どもがこぞって夢中になるくらいですから、さぞ抱き心地の良い体なのだろうと思っていましたが、とエルヴィンは至近距離で龍之介の感じている顔を覗き込んでくる。
その顔は、執拗に乳首を弄りまわしているとは思えないほど涼やかだ。なんでそんな平然とした顔でこんな卑猥なことが出来んの?と、龍之介は小一時間問い詰めたい衝動に駆られる。マジで情緒どうかしてるって…!
「あなたの魅力はこの反応の良さにありますね。打てば響くように跳ねたり勃ったり締めつけたり………タチの男なら誰でも虜になるでしょう」
「(う、うれしくね~……!)」
好きでこんなに敏感な体になったわけじゃない!と龍之介は思う。そもそも自分を抱く男たちがこぞって上手いのが悪いのだ!
それに加えて巨根だったり遅漏だったり粘着質だったり棘だらけだったり……で、その上みんな超ド級の美形、イケメンばかりなのだから、そりゃ抱かれる側はメロメロになってしまう。ああ認めるさ、奴らのセックスはめちゃくちゃ気持ちイイ!!こちとらすっかりケツでメスイキ出来る体に調教済みだよ!!
(でもそれって俺のせいか?誰だって俺の立場になればこんな仕上がりになっちまうんじゃねえの??)
なのに俺ばかりをやれ淫乱だビッチだと呼ぶのは納得がいかない。そもそも俺を男に抱かれて悦ぶ体にしたのはレイノルドなんだから、だったら今の自分の状態はレイノルドに全ての責任があるのでは?と龍之介は喘ぎながもエルヴィンに向かって懸命に抗議する。
「確かに一理ありますね。しかし、レイノルド様は元々性欲は強めですが他の獣人同様相手に執着しません。多少の好みはありますが、特定の人物と何度も寝ること自体、珍しいことなのですよ」
「ふ、ぇ」
「レイノルド様があなたに執着し出したのは明らかにセックスをした後からです。つまり、最初からあなたには男を狂わせる素質があったということになる」
「そ、ん、なぁ…」
それに、現に今私もあなたに夢中になっているでしょう?とエルヴィンは半開きになっている龍之介の唇にキスを落とす。ちゅ、ちゅ、と啄むように唇を吸われ喰まれていると自然と誘うように舌が覗いてしまう。そのタイミングを見逃すことなくエルヴィンの長い舌が絡みついてきた。ちんこと子宮にめちゃくちゃ響くいやらしいキスである。唾液たっぷりに絡み合うキスをされながらずっと弄られ続けた乳首がジンジンと熱く疼いてもう舐めて欲しくてたまらない。舐めて、吸って、歯を立てて、最後にはキツく噛んでイかせて欲しい…!
「も、舐めて…ッ、ちくび、吸って、噛んで、………エルヴィン、さ……ッ、ん…!」
無意識のうちに声に出してしまっていたことにも気付かなかった。キスの合間に可愛くてねだられ、エルヴィンは薄く微笑う。もうこれじゃあ、完璧合意の浮気セックスである。
「可愛い乳首ですね、しかも反応が良い」
周りの男どもがこぞって夢中になるくらいですから、さぞ抱き心地の良い体なのだろうと思っていましたが、とエルヴィンは至近距離で龍之介の感じている顔を覗き込んでくる。
その顔は、執拗に乳首を弄りまわしているとは思えないほど涼やかだ。なんでそんな平然とした顔でこんな卑猥なことが出来んの?と、龍之介は小一時間問い詰めたい衝動に駆られる。マジで情緒どうかしてるって…!
「あなたの魅力はこの反応の良さにありますね。打てば響くように跳ねたり勃ったり締めつけたり………タチの男なら誰でも虜になるでしょう」
「(う、うれしくね~……!)」
好きでこんなに敏感な体になったわけじゃない!と龍之介は思う。そもそも自分を抱く男たちがこぞって上手いのが悪いのだ!
それに加えて巨根だったり遅漏だったり粘着質だったり棘だらけだったり……で、その上みんな超ド級の美形、イケメンばかりなのだから、そりゃ抱かれる側はメロメロになってしまう。ああ認めるさ、奴らのセックスはめちゃくちゃ気持ちイイ!!こちとらすっかりケツでメスイキ出来る体に調教済みだよ!!
(でもそれって俺のせいか?誰だって俺の立場になればこんな仕上がりになっちまうんじゃねえの??)
なのに俺ばかりをやれ淫乱だビッチだと呼ぶのは納得がいかない。そもそも俺を男に抱かれて悦ぶ体にしたのはレイノルドなんだから、だったら今の自分の状態はレイノルドに全ての責任があるのでは?と龍之介は喘ぎながもエルヴィンに向かって懸命に抗議する。
「確かに一理ありますね。しかし、レイノルド様は元々性欲は強めですが他の獣人同様相手に執着しません。多少の好みはありますが、特定の人物と何度も寝ること自体、珍しいことなのですよ」
「ふ、ぇ」
「レイノルド様があなたに執着し出したのは明らかにセックスをした後からです。つまり、最初からあなたには男を狂わせる素質があったということになる」
「そ、ん、なぁ…」
それに、現に今私もあなたに夢中になっているでしょう?とエルヴィンは半開きになっている龍之介の唇にキスを落とす。ちゅ、ちゅ、と啄むように唇を吸われ喰まれていると自然と誘うように舌が覗いてしまう。そのタイミングを見逃すことなくエルヴィンの長い舌が絡みついてきた。ちんこと子宮にめちゃくちゃ響くいやらしいキスである。唾液たっぷりに絡み合うキスをされながらずっと弄られ続けた乳首がジンジンと熱く疼いてもう舐めて欲しくてたまらない。舐めて、吸って、歯を立てて、最後にはキツく噛んでイかせて欲しい…!
「も、舐めて…ッ、ちくび、吸って、噛んで、………エルヴィン、さ……ッ、ん…!」
無意識のうちに声に出してしまっていたことにも気付かなかった。キスの合間に可愛くてねだられ、エルヴィンは薄く微笑う。もうこれじゃあ、完璧合意の浮気セックスである。
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