BLゲームの攻略対象に転生した俺はシリアスブレイカー

第2の人生 1年生編

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今回めっちゃ短いです












　「なんと言われても、俺は風紀委員にはなりません。
　言ったはずです。本当に俺に風紀委員になってほしいなら、納得出来る理由を下さいって。」
　「あるよ。」
　「いやだから、えっ？」
　（え、あるの？
　いやいやいやないでしょ、というかあったら困るんだけど…。）
　「ち、ちなみに、その理由って？」

　恐る恐る聞くと、余程楽しいのか先程同様ニヤニヤ顔でこちらを見ていた。

　「え～、教えようかな～、どうしよっかな～。」
　（こっの野郎……完全に遊んでやがる…！）
　「教えてくれないんですか？」

　苛立ちを抑え、必死に平静を装い聞いた。

　「そこまで言うなら教えてあげる。」
　（そこまで言ってねーよ！）

　そう言いたい気持ちを鎮しずめ、委員長の言葉を待つ。

　「ちょっと、こっち来て。」
　「？」

　委員長は俺を自分の方へ寄せると、耳元で囁いた。

　「この…世界について。」
　「！！！」
　
　急いで体を離すと、委員長は先程とは違う、同じ顔だけれど何を考えているか分からない、恐怖を感じる顔をしていた。

　「……お前、いったい……」

　そう言うと、委員長そいつはただニヤリと笑った。










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　お気に入り登録者数が、なんと…な、なんと…80人いきましたー！！

　嬉しすぎて目から汗が……

　いつも読んでいただきありがとうございます(◍•ᴗ•◍)

　最近更新頻度が落ちているのを自覚しながらも頑張ってます
　（いやマジホントにすんません）

　あ、それと
　1月に公開予定だった3作目を、僕の学校の冬休みが入ってから公開する事にしました。

　皆さんどんなのが読みたいですか？
　（あと約一週間あります！)