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PHASE4ー偶然と言う名の…ー
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しおりを挟む「あっ…ああ…イ、イカせてくだ…ンン」
「ンン、ングンチュ…そう簡単にはイカせないよ
その年齢には似合わないそのサイズ、そんな立派なモノが絶頂ギリギリを責め続けて限界に達した時にどんな射精をしてくれるのか、君はどんな声をあげながら果てるのかが楽しみなのだよ…」
ただ責めるのではなくその先に迎える結果を楽しみに性に貪欲な直人
相手が自分にとって未知の領域であればあるほど知的好奇心を刺激して回数を重ね深く…より深く知ろうとする
そしてその相手もまた直人の手によって同じように回数を重ねるごとにその沼にハマっていく
「ほら…もう流石に限界なんじゃあないか?
腰もひけちゃってここもビクビクしているし、それに我慢汁ですっかり手がヌルヌルだよ…」
「あ、ああ…イカせて…ください…!!」
「よく言えました、じゃあお望みとおり」
そう言って再び強引なキスをされた勇二
それだけではなくそれまでゆっくりだった手の動きが急に早くなり刺激も一気に伝わるようになった
「ンンッ!!ンンー!ンンー!!ンー!!!!!」
(ヤバいヤバいこの刺激はヤバい!!気持ち良すぎる!!我慢…ああ…我慢…んんもう無理!!
イク!イクイクーーーーー!!!!!!)
瞬間
竿がこれまで以上に膨張したことを手で感じた直人は更にスピードを早めて追い討ちをかける
そして一気にそれを圧縮させるかのように白濁したソレはものすごい勢いで一直線に解き放たれていく
最初の発射が最も勢いがよく数メートル先まで飛んだということで直人もあまりの飛距離に暫く数メートル先のソレを見つめていた
「あ、ああ…」
勇二は完全に絶頂を迎えたことで暫くは抜け殻のようにその場で座り込んでいた
「ここまでの飛距離は今までで最長だ…
それにこの濃さ!ものすごいドロッドロで粘度がすごいな…匂いもいつも以上で、ギリギリまで焦らすとこんなにも違うものなのか
以前、晶にも同じことをして中々のモノだったが単に年齢なのか勇二自身のポテンシャルの高さなのかは何度か試さないとわからないな…いずれにせよいいサンプルを回収できた」
そして抜け殻の勇二のソレを見るとあれだけ豪快な射精をしたのにも関わらずまだまだだと言わんばかりにギンギンの状態だった
「流石に若いな…どれ、味も変わったか…ンチュ、ンン」
「ああ、せんせ!そこ敏感で!!」
「ふう、やはり苦味も強くなって濃くなっているな
勇二くん、君は中学で何か部活には入っていたかい?」
「いや、特には…ただ趣味でキックボクシングをやっていますのでそれが運動代わりみたいなもんですね」
なるほど、下半身だけ鍛えられているのはそういうことだったのか…
勇二の身体つきに納得した直人はまだ放心状態の勇二にひと言を告げてシャワーを浴びに行った
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