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PHASE3ー遠すぎる憧れー
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しおりを挟む「…ック、んんん…あぁ!!」
「グッポグッポ…んん、あーいいねー!
どうだ久しぶりに舐められるのは…ずっと我慢していたんだろう?」
「あぁ…もっと、もっとお願いします!!!
そんなのじゃ全然足りない!!」
「ハハハッ、そんなに求めるなんて本当に我慢していたんだな、えらいぞ…
それじゃあお望み通り…ほら!ケツ上げろ!!」
「ください…あの日、僕を狂わせた監督のソレで思いっきり突いてください!!!」
「嬉しいね、かつての君は泣きじゃくりながらあんなに嫌がっていたのに今は自分から求めてくるなんて…人間の心理は不思議な物だよ」
「は、早くください!!!」
「はいはい、そんなに焦らなくて…も!!」
ズブッ…ググッ…
「んああぁぁ!!!」
「ああ…この感じ、やっぱり挿れ始めのこの感触、本当にたまらないね…やみつきになるよ!!」
「監督のが僕の中に…太くて、すごくたくましい」
挿れられて悦に浸る彼はそのまま自ら腰を動かし始める
「おお…いいぞ、始めはゆっくりと全体を包み込むように…そうそう、上手いじゃないか」
「ありがとうございます…監督にしっかり仕込まれていますので!!!」
「よしよし、それじゃあそんな可愛い教え子には俺からもご褒美をあげないとな」
ガシッ
両手でしっかりと腰を掴み臨戦対戦になる監督
パンッ‼︎
パンッ‼︎
「んああ…」
パンパンパンッ
「ああ…ああ…」
パンパンパンパンッ‼︎
「ああぁ…!!気持ちいい!!いいです監督!!!」
パンパンパンッ
「いい声だ、もっともっと!!」
一定のリズムをキープしてピストンする監督
数十分にも及ぶその行為に60代とは思えないその体力と性の欲に思い知らされる
「ああぁぁ…監督、イキます!!またイキます!!」
「ハァッハァ…俺も…イクぞ、しっかりと受け止めろ!!」
「はい!はい!ああ…ああぁぁーー!!!!!」
「ッ、イク!!!」
ドクドクッ!!!
…
「「ハァハァ…」」
同時に果てた二人、そのまま暫く余韻に浸る…
「監督の…まだ僕の中でビクビクしてます…すごく喜んでいますね…」
「そりゃ…可愛い教え子が相手だからな、この時間が一番幸せを感じるよ…」
「こちらこそ…久しぶりに全身で幸せを感じています…」
少しの間を空けてシャワーを浴び身支度を済ませる
「もう行くのか?」
「はい…名残惜しいですが…この後映画のプロモーションで番組出演がありますので…」
「そうか、お前も大物になったからな!一時期はどうなるかと思っていたが…身体には気をつけるんだぞ」
「ありがとうございます!シゲさんこそ、次に会う時にまた楽しむためにも元気でいてくださいね!!」
「ああ、まだまだ若いもんには負ける気がせんわ!!」
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