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シグ シグの部屋 Part3

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「ユイ?先程は何故私を信じてくれなかったんですか?」

「へっ?いや、信じなかったわけじゃなくて、ちょっと面白くなかっただけだよ?」

「それは私を信じてないからでしょう?」

「いや、信じてるから!」

「では、これから私が何をしても信じてくださいますか?」

「えっ?それはどういう意味?」

「ふふっ、こういう意味です。」

私はユイの目を大きめのハンカチで覆い、頭の後ろで結びました。

「えっ?!ウソ?ヤダよ!!」

「私を信じて身を任せてくださいね。」

ユイの服を脱がし、ベッドに連れて行きます。そして長めのスポーツタオルで両手を縛り、パイプベッドのヘッドボードにくくりつけます。
本気で抵抗して暴れたらすぐに解ける程度にしかくくっていませんが、ユイは抵抗する気配もありません。
それどころか、息が荒くなりすでにモノが硬くなり始めていますね。

そっと乳首を摘みます。

「ひあっ!!」

いつもより確実に反応がいいですね。

「さぁ、ユイ、この乳首をどうしましょう?このままずっと弄っていたら、この前みたいに乳首だけでイケるんじゃないですか?」

「や、ヤダ、無理ぃ。」

「そう言いながらも期待してますよね?だってほら、もうこんなに硬くして。」

そう言いながらユイのモノをギュッと強めに握ります。

「あぁぁぁ!!」

「期待し過ぎでしょう?こんなに蜜を溢れさせて。」

先走りを出す先端をクルクルと撫で、蜜を指に塗して乳首に塗り付けてみました。そしてフッと息を吹きかけます。

「ひゃん!何かスースーする・・」

「ユイの蜜ですよ?乳首がテラテラと光ってやらしいですねぇ。私のビッチにはお似合いです。」

そこに、この前バネを緩めた洗濯バサミを何も言わずに付けました。

「あっ!ヤダっ!痛い?何??」

「この前の洗濯バサミですよ?
ユイ、あなたの今の姿を教えてあげましょうか?
目隠しをされ、両手を縛られて、自分の蜜を塗られてテラテラと光る尖りきった乳首に洗濯バサミを付けて、チンコをガチガチにおっ勃てているんです。淫乱ビッチらしい卑猥な姿ですね。
ちなみに私はまだ服を着たままですよ。」

そう言って反対側の乳首にも洗濯バサミを付けると・・

「はぁうぅっ!あぁぁ~シグ、お願い、チンコ扱いて!!俺、もうイキたい!!」

無言でユイのモノを強く握り、上下に挿すってやります。先端部分も指で可愛がってあげましょう。ユイの腰も動いていますね。更に強く扱き、乳首に付けた洗濯バサミを弾くと、

「あぁぁぁぁぁ!イク!!イッちゃうよっ!!!」

ユイが吐精しました。

「おや、もうイッたんですか?私のビッチは堪え性がないですねぇ。
可愛い可愛い私だけのビッチ。」

ユイの腹の上に落ちた精液を舐めとると、ユイの体がビクッと跳ねます。

乳首の洗濯バサミをはずし、赤くなったそこを労るように優しくペロペロと舐めてあげると、またモノが硬くなって来たようです。

「ん、はうん、シグ、シグ、ギュッてしてキスして!!」

「・・仕方ないですね。」

ユイを抱きしめてキスをします。おや、すごく積極的に舌を絡めて来ますね。あぁ、本当に何て可愛いんでしょう?!

必死で舌を絡めて来るユイを更に抱きしめると、唇を離したユイが言います。

「シグ・・服脱いで?肌と肌が触れてないと不安だよ・・・」

あぁもう!!何でそんなにクソエロ可愛いんですか??!!!悔しいですが、すぐに脱ぎましたよ。
ついでにゴムとローションもすぐ手に取れる場所に置きます。

「あぁ、シグの体温安心する。ん、抱きつきたいけど出来ないのヤダ。外して?」

くうぅっ!!天然淫乱ビッチ天使には負けませんよ??!

「では、ユイの穴をほぐす間は外して差し上げましょう。その代わり、私が解しやすいように膝裏に手を入れてお尻と足を持ち上げてくださいね?」

ユイの両手を縛っていたスポーツタオルを外します。
すぐに抱きついて来るユイ。

「違うでしょ?早くお尻と足を持ち上げて?」

「ん、でもヤダ!引っ付いていたいし、じ、自分で持ち上げるとか無理・・」

ユイを抱きしめて頭と頬を撫で、軽いキスをします。

「では、しばらく引っ付いていましょうね。ですが、しっかりとほぐさないと痛いのはユイですよ?」

「でも、恥ずかしい・・・」

「では、もうこれ以上はやめますか?
恥ずかしくて気持ちがいい事が大好きなくせにがまん出来るんですか?
あぁ、そうだ。自分で持ち上げるのが無理なら、その格好に足を縛りましょうか?」

「ひっ!ヤダ、無理!じ、自分で持つからぁ。」

そう言って自分で足を持ち、M字開脚の状態になったユイ。

「ヤダ、無理、と言う割にはここはまた硬く大きくなってるじゃないですか?
本当に私のビッチは淫乱ですね。」

指にゴムを付け、ローションを手のひらに出して温め、ユイの尻穴の周りにゆっくりと塗り込みます。
指を一本入れましたが、流石に狭いですね。根気よくほぐしていきます。
指が三本入るようになり、中のしこりに触れると、ユイの体がビクッと跳ねます。

あぁ、健気に足を持ち上げる姿に私もがまんが出来なくなってまいりました。


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