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第三部~関東逐鹿~
第三部登場人物紹介
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生原血織(はいばらちおり)
高校2年生。セッター。生徒会長。
雑草を食べて生き延びてきた宿無し少女で、精神年齢は小学2年生くらい。
「青春アタック」というアニメの影響でバレーボールにのめり込む。
ホームレス時代にボーリングの球でトスの練習をしていたので、トスの技術が非常に高い。
ふたつ名は「パラボラアテンダー」
花原めぐな
高校2年生。アタッカー。
身長が高いだけの理由で、ちおりに強制的にチームに勧誘される。母親の借金を背負っており、その返済のためにバレー大会に参加する。
運動は苦手だが、スパイクのパワーとブロックの跳躍力を潜在的に秘める。
ふたつ名は「アイアンロックス」
海野美帆子
高校3年生。レシーバー。
白亜高校女子バレー部部長。明るく温厚な性格で、面倒見が良い。
バレーの技術は県内屈指で、特にどんなボールもセッターに返す、レシーブ成功率が全国で最も高い。女子バレー界では「アブソリュートディフェンダー」と呼ばれていた。
乙奈ひろみ
高校3年生。ライト。
海野さんの親友の元アイドル。
物理法則を無視した軌道の読めないサーブを打つことができ、サービスエースとしてチームに貢献する。
ふたつ名は「スターライトステージ」
ブーちゃん
高校3年生。リベロ。
乙奈さんの無二の相棒でいつも一緒にいる無口な料理人。
背が低いが、パスとレシーブが非常にうまく、チームをつなぐ重要選手となる。
ふたつ名は「白亜高校の職人」
華白崎桐子
高校1年生。生徒会副会長。
クールビューティな雰囲気だが、コートに入ると熱血スポーツ少女に豹変する。
中学生の頃バレーボールをしており、千葉県ではかなり名の知れた選手だった。
しかし、海野が中学時代は兵庫県にいたため、面識がなかった。
ふたつ名は「ブランニューレディ」
マッスル山村
高校2年生。マネージャー。
チームのために試合のスケジュール調整、スコア管理、応援などを行う。
思いつめたメンバーをさりげなく励ますことも。
小早川一咲
高校1年生。ブーちゃんがリベロになった際のリザーブ。
超高速帰宅部。家が貧乏で膨大な数のバイトを掛け持ちしていたため、全速力で家に帰っていた。
その走力は陸上部レベルで、アウトボールを拾いまくり、リカバーしてくれる。
ピュアな少年のような見た目と中身で、変態マッスル山村に露骨な恋心を抱くドジっ子。
二つ名は「リニアガール」
葛城ユリ
織戸高校女子バレー部キャプテン。
バレーの技術は高いが、どちらかというと勝利よりもみんなと楽しくスポーツをしたいタイプ。そのため、織戸高校は廃部リスクを考慮し、今年のバトルロイヤル大会にはエントリーしていない。
二時間サスペンス(特に船越英一郎)が大好きで、織戸高校で全国大会の遠征費が盗まれた際、両親がいない貧乏な海野が犯人であると推理した。
二つ名は「アームチェアセオリスト」
狩野レイ
海野さんの神戸時代の親友のロシア美女。現在は高体連で破門戸総裁の付き人をしている。
祖国で戦争を体験した平和主義者だが、手加減なしの暴力に躊躇がない。
182センチという花原を凌ぐ身長の持ち主でもある。
有葉理央
白亜高校の初戦の相手、三畳農業高校バレー部の部長。
厳しい自然で野生動物たちと共にサバイバルをしていただけあって、とんでもないスタミナがある。
奥日光を16年ぶりに下山したが、今度は市街地のノラネコ、ノライヌ、カラスなどを従えている。
病田代和香先生
女子バレー部の顧問。影が薄く、自信をなくしているところを上武高校に買収される。
吹雪さくら先生
保健室の養護教諭。酒とタバコが大好きで、本人は不健康極まりない生活を送っている。
とある事情で、白亜高校のバレーチームの監督を頼まれるが、かなり無責任でいい加減。
しかし、頭は抜群にキレる戦略家。
病田通代女
スポーツ誌の記者。白亜高校の病田先生は姉に当たる。
気弱で繊細な姉とは違って、明るく積極的な性格。他校の情報を教えてくれる。
寺島明日香監督
長野県の霧ヶ峰漸新高校の監督。地方の強豪校18校を束ねる上品で優秀な指導者だが、汚い駆け引きは苦手。
雷都光監督
大阪府の暁工業高校の監督。言わずと知れた天才発明家で、破天荒な性格。
鶴橋美羽
埼玉県の上武(かんぶ)商業高校のバレー部員。白亜高校二回戦の相手。
気弱な性格で、部内ではいじめられている。
九頭りりあ
埼玉県の上武(かんぶ)商業高校のバレー部長兼監督。
狡猾かつ残忍な性格で、部下のミスプレーは絶対に許さない。
白亜高の選手層が薄いのを狙って、1000万円の前金をもらっておきながら、9人制バレーを提案してくる人間のクズ。二つ名は「バルチャー」
風間ケイト
神奈川県立第四高校女子バレー部のキャプテン。
正義感が強く、他校の厄介事に首を突っ込む。
ふたつ名は「エンプティジャスティス」
桃源楼主人
街中華を営む四川パンダ拳の使い手。得意料理はチャーハン。
桃源楼女将
桃源楼主人の奥さん。白鶴拳の使い手。主人を影で支える。
満漢全席の韓信
元宮廷料理人の殺し屋。
老師
桃源楼の常連客。
榛東スバル
群馬県の詩留々高専主将。学生服の上にはおった作業着がトレードマーク。
少ない女子学生をかき集め女子バレー部を作り、全国大会にまで上り詰めた生粋の叩き上げ。
彼女自身の二つ名は「スナイパー」で、的確な場所へのバックアタックが脅威。
元々ソフトボールのピッチャーをやっており、イニング制のバレーボール勝負を仕掛けてくる。
網野りかぜ
詩留々高専の参謀。遺伝子操作で生まれた天才少女で、美しきアルビノの軍師。さくら先生と頭脳戦を繰り広げる。
鮎原咲
東京都のお嬢様名門校として有名な聖ペンシルヴァニア女子大学附属高校バレー部キャプテン。
あの伝説のバレー選手の血を引く双子の妹。
活発な性格で、そのアグレッシブなプレースタイルから「ランス」と呼ばれる。
鮎原幹
東京都のお嬢様名門校として有名な聖ペンシルヴァニア女子大学附属高校バレー部副キャプテン。咲の双子の姉のゲーマー。
物静かな性格で、その堅実なプレースタイルから「シールド」と呼ばれる。
高校2年生。セッター。生徒会長。
雑草を食べて生き延びてきた宿無し少女で、精神年齢は小学2年生くらい。
「青春アタック」というアニメの影響でバレーボールにのめり込む。
ホームレス時代にボーリングの球でトスの練習をしていたので、トスの技術が非常に高い。
ふたつ名は「パラボラアテンダー」
花原めぐな
高校2年生。アタッカー。
身長が高いだけの理由で、ちおりに強制的にチームに勧誘される。母親の借金を背負っており、その返済のためにバレー大会に参加する。
運動は苦手だが、スパイクのパワーとブロックの跳躍力を潜在的に秘める。
ふたつ名は「アイアンロックス」
海野美帆子
高校3年生。レシーバー。
白亜高校女子バレー部部長。明るく温厚な性格で、面倒見が良い。
バレーの技術は県内屈指で、特にどんなボールもセッターに返す、レシーブ成功率が全国で最も高い。女子バレー界では「アブソリュートディフェンダー」と呼ばれていた。
乙奈ひろみ
高校3年生。ライト。
海野さんの親友の元アイドル。
物理法則を無視した軌道の読めないサーブを打つことができ、サービスエースとしてチームに貢献する。
ふたつ名は「スターライトステージ」
ブーちゃん
高校3年生。リベロ。
乙奈さんの無二の相棒でいつも一緒にいる無口な料理人。
背が低いが、パスとレシーブが非常にうまく、チームをつなぐ重要選手となる。
ふたつ名は「白亜高校の職人」
華白崎桐子
高校1年生。生徒会副会長。
クールビューティな雰囲気だが、コートに入ると熱血スポーツ少女に豹変する。
中学生の頃バレーボールをしており、千葉県ではかなり名の知れた選手だった。
しかし、海野が中学時代は兵庫県にいたため、面識がなかった。
ふたつ名は「ブランニューレディ」
マッスル山村
高校2年生。マネージャー。
チームのために試合のスケジュール調整、スコア管理、応援などを行う。
思いつめたメンバーをさりげなく励ますことも。
小早川一咲
高校1年生。ブーちゃんがリベロになった際のリザーブ。
超高速帰宅部。家が貧乏で膨大な数のバイトを掛け持ちしていたため、全速力で家に帰っていた。
その走力は陸上部レベルで、アウトボールを拾いまくり、リカバーしてくれる。
ピュアな少年のような見た目と中身で、変態マッスル山村に露骨な恋心を抱くドジっ子。
二つ名は「リニアガール」
葛城ユリ
織戸高校女子バレー部キャプテン。
バレーの技術は高いが、どちらかというと勝利よりもみんなと楽しくスポーツをしたいタイプ。そのため、織戸高校は廃部リスクを考慮し、今年のバトルロイヤル大会にはエントリーしていない。
二時間サスペンス(特に船越英一郎)が大好きで、織戸高校で全国大会の遠征費が盗まれた際、両親がいない貧乏な海野が犯人であると推理した。
二つ名は「アームチェアセオリスト」
狩野レイ
海野さんの神戸時代の親友のロシア美女。現在は高体連で破門戸総裁の付き人をしている。
祖国で戦争を体験した平和主義者だが、手加減なしの暴力に躊躇がない。
182センチという花原を凌ぐ身長の持ち主でもある。
有葉理央
白亜高校の初戦の相手、三畳農業高校バレー部の部長。
厳しい自然で野生動物たちと共にサバイバルをしていただけあって、とんでもないスタミナがある。
奥日光を16年ぶりに下山したが、今度は市街地のノラネコ、ノライヌ、カラスなどを従えている。
病田代和香先生
女子バレー部の顧問。影が薄く、自信をなくしているところを上武高校に買収される。
吹雪さくら先生
保健室の養護教諭。酒とタバコが大好きで、本人は不健康極まりない生活を送っている。
とある事情で、白亜高校のバレーチームの監督を頼まれるが、かなり無責任でいい加減。
しかし、頭は抜群にキレる戦略家。
病田通代女
スポーツ誌の記者。白亜高校の病田先生は姉に当たる。
気弱で繊細な姉とは違って、明るく積極的な性格。他校の情報を教えてくれる。
寺島明日香監督
長野県の霧ヶ峰漸新高校の監督。地方の強豪校18校を束ねる上品で優秀な指導者だが、汚い駆け引きは苦手。
雷都光監督
大阪府の暁工業高校の監督。言わずと知れた天才発明家で、破天荒な性格。
鶴橋美羽
埼玉県の上武(かんぶ)商業高校のバレー部員。白亜高校二回戦の相手。
気弱な性格で、部内ではいじめられている。
九頭りりあ
埼玉県の上武(かんぶ)商業高校のバレー部長兼監督。
狡猾かつ残忍な性格で、部下のミスプレーは絶対に許さない。
白亜高の選手層が薄いのを狙って、1000万円の前金をもらっておきながら、9人制バレーを提案してくる人間のクズ。二つ名は「バルチャー」
風間ケイト
神奈川県立第四高校女子バレー部のキャプテン。
正義感が強く、他校の厄介事に首を突っ込む。
ふたつ名は「エンプティジャスティス」
桃源楼主人
街中華を営む四川パンダ拳の使い手。得意料理はチャーハン。
桃源楼女将
桃源楼主人の奥さん。白鶴拳の使い手。主人を影で支える。
満漢全席の韓信
元宮廷料理人の殺し屋。
老師
桃源楼の常連客。
榛東スバル
群馬県の詩留々高専主将。学生服の上にはおった作業着がトレードマーク。
少ない女子学生をかき集め女子バレー部を作り、全国大会にまで上り詰めた生粋の叩き上げ。
彼女自身の二つ名は「スナイパー」で、的確な場所へのバックアタックが脅威。
元々ソフトボールのピッチャーをやっており、イニング制のバレーボール勝負を仕掛けてくる。
網野りかぜ
詩留々高専の参謀。遺伝子操作で生まれた天才少女で、美しきアルビノの軍師。さくら先生と頭脳戦を繰り広げる。
鮎原咲
東京都のお嬢様名門校として有名な聖ペンシルヴァニア女子大学附属高校バレー部キャプテン。
あの伝説のバレー選手の血を引く双子の妹。
活発な性格で、そのアグレッシブなプレースタイルから「ランス」と呼ばれる。
鮎原幹
東京都のお嬢様名門校として有名な聖ペンシルヴァニア女子大学附属高校バレー部副キャプテン。咲の双子の姉のゲーマー。
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