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二話
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また同じくサイレントにしていたはずのスマホが鳴り響いた。
朝六時半の表記周りはいつもと変わらない自分の部屋だった。
下からは親が朝から天手古舞している声と隣の部屋からは妹が学校に行く準備をして居るのであろう。
と思っていたが…
あからさまにいびきが聞こえる。
寒い廊下に出て妹を起こしに向かった。
ドアノブを回し入った俺を巻き受けていたのは、裸の妹だった…正確に言えば下着姿で抱き枕に抱き着いている妹の姿がそこにはあった…
…んんんんん!
「いなりおきろー」
俺の声にも動じずあいかわらず寝息を立てていた、てか枕元に小説有るんだけど…しかも官能かよ…一体夜中に何してたんだよ…おい…こうなったら仕方ないいなりの弱い言葉でも言うか。
「いなりーここに稲荷寿司かて来たぞーほれ稲荷寿司起きないなら俺が食べるておっおい!」
稲荷寿司を食べると言葉を発した瞬間だった、あるはずもないてに飛びついてきたのだった。
「あっえおはようお兄ちゃん」
「おはよう、とりあえず手を放すこととそこの官能小説とお前が下着だけのヒロインあるまじき服装について弁明してもらうことを最優先に話してもらおう」
この後妹いなりからは「jkの下着姿見るなんてありえない!」と「いやらしいことなんてしてないよ!」という言葉だけだった、妹の部屋のピンクい壁紙が卑猥に感じてしっまった。
「いなりとりあえず学校に向かおう」
いなりは金色のロングをポニーテールにして俺と高校に向かった。
外は冬ならではの澄んだ空気で手先まで冷えた。
「いなり朝の件だけ…」
しまった完全なるブレンバスターを決めさしてしまった…
「外で話したら次は殺るからね☆」
川沿いの晴れ晴れとしたなか、学校に向かった。
「いなりちゃんおっはよー」
「おはよ!」
いなりは校門付近に行くと同級生に集られていた…
「あいついつの間にあんなに人気なんだよ」
「おはよ喜久、相変わらず妹さんは人気物だな、お前の妹には
「思えないくらいだ」
「さりげなく後ろから来てさりげなく貶すのやめてくれ桜井」
何を基準に人気をあいつは語っているのかあいつ、そう思いつつもクラスに足を進めた。
休み時間購買までの何でもない廊下の窓から外を見るといつでも寒雪が降るような気がしてしょうがない。
寒さは冷え切って身を切る位で今年一番といっても過言ではない寒さ具合だ…
そんな時昨日の夢を思い出いだした。
透明人間の能力か…
非現実的な考えすぎんだよな、まずまずどうやって使うんだよ…念じるのか、唱え?るのか?
そんなことしか頭にはないななら他はどうやって使うんだよ。
何を思ったか知らないが俺はここで血迷ったらしい誰も来ない廊下の片隅で実行した。
「透明化」
…………………………………………
何も起こらなかった。
今度は自分の中で強く念じてみた。
…………………………………………
何にも変わんないのかよ詰まらね。
「五分前かよ」
休み時間が終わったはずだった。
チャイムが鳴り響き起立との号令が始まった。
五時間目英語、安西先生だった安西先生は学園内で唯一の優しい先生で有名の女性教諭で人気だった。
「喜久くんはどこにいますか?誰か知ってる方はいますか」
へー喜久がいないんだーへー
てぇ
「えええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
俺はここにいるぞと遭難者のSОSと言わんばかりに叫んでしまったってか、なんで見えないんだよ!声すら聞こえないのかよ!
まさかさっきの唱えるか念じるのでまさかこうなったのか…
どうすればいいんだよおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!
朝六時半の表記周りはいつもと変わらない自分の部屋だった。
下からは親が朝から天手古舞している声と隣の部屋からは妹が学校に行く準備をして居るのであろう。
と思っていたが…
あからさまにいびきが聞こえる。
寒い廊下に出て妹を起こしに向かった。
ドアノブを回し入った俺を巻き受けていたのは、裸の妹だった…正確に言えば下着姿で抱き枕に抱き着いている妹の姿がそこにはあった…
…んんんんん!
「いなりおきろー」
俺の声にも動じずあいかわらず寝息を立てていた、てか枕元に小説有るんだけど…しかも官能かよ…一体夜中に何してたんだよ…おい…こうなったら仕方ないいなりの弱い言葉でも言うか。
「いなりーここに稲荷寿司かて来たぞーほれ稲荷寿司起きないなら俺が食べるておっおい!」
稲荷寿司を食べると言葉を発した瞬間だった、あるはずもないてに飛びついてきたのだった。
「あっえおはようお兄ちゃん」
「おはよう、とりあえず手を放すこととそこの官能小説とお前が下着だけのヒロインあるまじき服装について弁明してもらうことを最優先に話してもらおう」
この後妹いなりからは「jkの下着姿見るなんてありえない!」と「いやらしいことなんてしてないよ!」という言葉だけだった、妹の部屋のピンクい壁紙が卑猥に感じてしっまった。
「いなりとりあえず学校に向かおう」
いなりは金色のロングをポニーテールにして俺と高校に向かった。
外は冬ならではの澄んだ空気で手先まで冷えた。
「いなり朝の件だけ…」
しまった完全なるブレンバスターを決めさしてしまった…
「外で話したら次は殺るからね☆」
川沿いの晴れ晴れとしたなか、学校に向かった。
「いなりちゃんおっはよー」
「おはよ!」
いなりは校門付近に行くと同級生に集られていた…
「あいついつの間にあんなに人気なんだよ」
「おはよ喜久、相変わらず妹さんは人気物だな、お前の妹には
「思えないくらいだ」
「さりげなく後ろから来てさりげなく貶すのやめてくれ桜井」
何を基準に人気をあいつは語っているのかあいつ、そう思いつつもクラスに足を進めた。
休み時間購買までの何でもない廊下の窓から外を見るといつでも寒雪が降るような気がしてしょうがない。
寒さは冷え切って身を切る位で今年一番といっても過言ではない寒さ具合だ…
そんな時昨日の夢を思い出いだした。
透明人間の能力か…
非現実的な考えすぎんだよな、まずまずどうやって使うんだよ…念じるのか、唱え?るのか?
そんなことしか頭にはないななら他はどうやって使うんだよ。
何を思ったか知らないが俺はここで血迷ったらしい誰も来ない廊下の片隅で実行した。
「透明化」
…………………………………………
何も起こらなかった。
今度は自分の中で強く念じてみた。
…………………………………………
何にも変わんないのかよ詰まらね。
「五分前かよ」
休み時間が終わったはずだった。
チャイムが鳴り響き起立との号令が始まった。
五時間目英語、安西先生だった安西先生は学園内で唯一の優しい先生で有名の女性教諭で人気だった。
「喜久くんはどこにいますか?誰か知ってる方はいますか」
へー喜久がいないんだーへー
てぇ
「えええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
俺はここにいるぞと遭難者のSОSと言わんばかりに叫んでしまったってか、なんで見えないんだよ!声すら聞こえないのかよ!
まさかさっきの唱えるか念じるのでまさかこうなったのか…
どうすればいいんだよおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!
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