新たな生活

秘密事なのに

食堂での自己紹介などが終わり
……
～生徒会室･仕事終わり～
｢やっと仕事終わりましたね。｣
｢｢そうだねー！！！｣｣
雪｢つかれたー！｣
冬｢僕も疲れた！！｣
｢｢ｱｯ！｣｣
｢どーしたのぉ？｣
急にどうしたんだろう？
｢｢ごめん！みっちゃん！みっちゃんのお家にクマさんの人形忘れた！｣｣
｢あ、そういえば持ってましたね。そんなのも｣
｢そーなのか！？大変だな！取りに行くのか！！？｣
あー。、…どーするんだろう…僕が取ってきて渡してまた帰ってもいいけど…
｢｢みっちゃぁぁぁぁん僕たちあれないと眠れないいい！｣｣
え、
｢それは大変だねぇ……どーするぅー？｣
｢｢取りに行っていい？｣｣
歩き…では無いか…僕なんかを乗せるのもあれだし僕歩くの遅いから僕取ってきてもいいのに
あっ｢俺が取りに行こぉかぁ？｣
｢｢え？歩きで？｣｣
｢うんーそーだよ？｣
僕が遅いから嫌なのかな？
｢｢いやいやいや！さすがにそれは悪いってー！｣｣
…??
｢別にいいよォ？｣ 
僕なんかにそんなこと思わなくていいのに…
｢｢えー…じゃぁ～僕たち車でみっちゃんの事送るから～
みっちゃんクマさん取ってきて！｣｣
乗せてくれるんだ！
やっぱり生徒会の人達は優しいな…!!
｢おっけぇー｣ 
｢｢よし！じゃあ今から出発だ～！｣｣
プルプル 
冬｢もしもーし！今から車で来てねぇ！｣
雪｢行きたいところがあるから！｣
｢｢じゃぁねー！｣｣
すごいなぁ
車で迎えにきて貰えるんだ！
あっ！そっか僕がいらない子なだけでみんなそれが普通なのか！（いいえ金持ちでの普通なのでみんながみんなそんな訳では無いです）


ぷるぷる
｢｢んーどしたのー？｣｣
運転手｢到着致しました。｣
｢｢わかったー！今から向かうからー！｣｣
ﾋﾟｯ
｢｢じゃー行こー！｣｣
｢おーけぇ｣
あ、どうしよう眠たい…なんでだろう
｢あっ！俺もついて行きたいぞ！俺も喋りたい！｣
｢そうですね。皐月が行くなら私も行きましょうかね。｣
｢はぁ！？お前らが行くなら俺様も行くぜ！｣
｢み、、ぼ、、いく！（みんな行くなら僕も行く）｣
  



～車に乗るところまでカット！～



｢｢じゃあしゅっぱーつ！｣｣
｢しゅぱぁ～つ！｣
う～ん……ねむたぃょぉ……
｢しゅ、ぱつ｣
このままだと演技取れちゃうかも……
できるだけ喋らないようにしよう……
(作者のイメージでは
でかい車でみんなが横並びのイメージです)
｢｢みっちゃん！！｣｣
｢どしたのぉ～？｣
｢｢眠たいのぉ？｣｣
僕の隣は何でかわかんないけど双子なんだぁ……
｢うん～ちょっとだけねぇ……｣
｢｢僕達の肩貸してあげる！｣｣
、。目覚めたら演技できる気がしないんだけど……
｢うぅ……えんりょ、しとくぅ……｣
やばい
ねむたい……
｢ｽﾔｧ……｣



双子の兄雪目線
あっねちゃった
僕の方にもたれかかってるー！
雪｢ほらねー？僕の方にもたれかかってるでしょー？｣
冬｢んもー！僕の方に来ると思ったんだけどなぁ～｣
会長｢ほんとにこいつ顔だけはネコだよな｣  
副会長｢ですね。｣
｢あー！俺も肩に持たれかけさせたいんたいぞぉ｣
｢｢てゆーか！みっちゃん寝てるから声量ちっさくしてねー？｣｣
｢わかったぞ！！｣
｢そうですね。バ会長言われてますよ^^*｣
｢｢もぉー！喧嘩しないー！｣｣
｢あ？俺はしてないが？｣
｢んぅ……｣
｢｢あ、ほらみっちゃん起きちゃうー！しー！｣｣

主人公（みっちゃん）目線
うー？
｢｢あ、ほらみっちゃん起きちゃうー！しー！｣｣
｢ん……??｣

雪｢ほら起きちゃった｣
冬｢もぉー！｣
かいちょ｢でもまだ寝起きって感じだから寝るんじゃねーか？｣
、。？ここどこぉ？
｢うー？…｣
まぁ、、いっかぁ……
｢｢みっちゃん変なうめき声あげてるー笑｣｣
｢…すー………｣
｢｢あっ、ねた！｣｣



冬目線
みっちゃんの寝てるところいつ見ても可愛いなぁ……
ふふっ……
雪にみっちゃん取られちゃったけど見られるだけでもマシって思お……
はぁ…
かわいい、…



みっちゃん目線（行き来するな）
｢きて｣

｢みっ、お、て｣

｢みっちゃんおきて！！！｣

ん…？
｢あ、え？あ！ごめん！肩貸してもらってたねぇ～…｣
ごめんなさい…すごい迷惑なことしちゃった…
…
雪｢いいよーー！！でも着いたから～起きてね！｣
あ！もう着いちゃった！
｢ほぼ寝てた～…ごめんねぇ～ ｣
｢それじゃあちょっとまっててねぇ～ ｣
｢なかにはいれないのか！？だぞ！｣
あっと…えっと…
｢ちょっと今部屋がちらかってるから…｣
｢そうなのか！！じゃあ待ってるんだぞ！｣
｢皐月は優しいですね…!!!｣
｢ごめんね～｣



ｶﾞﾁｬ
｢た、だいま…｣
｢ﾁｯお前さぁ昨日ストレス発散できなかっただろだから今日は長い一日にしような！｣ 
ﾄﾞｽｯ
い゛っ……
（殴られ続けてると思ってください）
｢ぐっ、。きょ、ぉ……せいとかぁ、のひとぉ
あ゛っ……つ゛……｣久しぶりの根性焼きだなぁ……
｢がっ……わすれ、もの、取りに来てます、ので、、殴るのは、ちょっと、待ってください……ｺﾞﾎｺﾞﾎ｣
｢ﾁｯてめぇそれを早く言えや｣
ゲシッ
｢雷ﾗｲ！おい！雷！｣
｢なんでございましょうか坊っちゃま｣
｢生徒会の人が忘れ物をしたらしいんだ探してこい｣
｢左様でございますか。
何を忘れたのでございますか？ ｣
えっとぉ、
｢くまさん？のおっきぃお人形さんって、言ってました、……｣
「かしこまりました
すぐに探し出します」






すっ｢どうぞ。多分こちらでございますね。｣

！はやい！すごい！
｢は、はい多分それで合ってると思われます……
で、では渡してきますね！｣






ｶﾞﾁｬ





｢｢わー！！！｣｣
｢これであってるぅ～？｣


｢｢あってるよ！！！！ありがとぉ！！！！！｣｣

じゃんぷはぐ））
ｷﾞｭｯ

｢い゛っ、、｣
さっき殴られたとこにひっと、、

｢｢ごめんー！！？！！！
怪我してるのぉー？！！？｣｣

ﾊﾞｯ 

｢ｯｯｯｯ｣

長袖を捲られてしまった、

傷が生徒会のみんなの前に、、、


｢｢え｣｣

｢なにかあったのか？｣

スッ
僕は急いで腕を後ろに隠した

｢何隠したんだ？見せろよ｣

っ、会長に腕を見られっ、

｢騒がしいですよ。なにしてんですか？｣

あ、みんなあつまっちゃった、、、

｢お前この怪我どうしたんだよ｣

、
「別にぃ～？なんでもなあい」
引かれちゃう嫌われちゃうどうしよう

いやだいやだ
きらわれたくない

「何でもなくないだろ。」
「「そ、そうだよー！！その怪我どうしたの、？」」

あぁ、、もうダメだ失望されるんだ。
せめてもの言い訳を

「あ、ははぁどんくさいっておもわれるから言いたくなかったんだけど階段から落ちちゃったんだよねぇ～」

騙されて、失望しないで。
「は？いつの怪我だ。」

「ん～いつだったかなあ？」

、通じるかな？

｢嘘つくな。誰にやられた？｣

…


NEXT｢告白｣