新たな生活

夢

みんながお風呂上がったみたい。（パジャマは瑞稀の家にあるもの！！！）
｢｢ベットぉぉぉぉ！！｣｣
｢ふむ、べっと3つしかありませんね。どうしましょうか？双子はセットで大丈夫でしょうし｣
｢｢おけーーー！｣｣
｢お、、とみ、き、い、しょ、で、、どーせか、いちょ、、とふ、、、かい、ちょ、、けん、、かする、、から、、さ、、き、とさ、、に、、んで、、ねたら、、かいけ、、つ（俺と瑞稀一緒でどーせ会長と副会長喧嘩するから皐月と3人で寝たら解決）｣
｢なるほどそれでいいですね。私はば会長と寝たくありませんが、皐月がいるので我慢しときます｣
｢ハッ俺様も我慢しといてやるよ｣
｢おやすみ～｣
僕なんかがれんれんと一緒に寝ていいのかな
「お、、で（おいで）」
ﾃｸﾃｸ
おいでって言われたのでいきます
…
ごろん
わ。これがベットか…
「「じゃあー電気消すよ～（ぽちっ）」」
ぎゅっ
れんれんにぎゅってされた…
家で殴られる以外で人肌を感じたの久しぶりだな…
えへへ
ぎゅってされてる
はじめてかもしれない！
ぎゅってされるの！！
嬉しいなー！
ばっくはぐ？だっけ？
されたよ！
こんなに痛くなくてギュッてされるの初めて
うれしい！
ほへぇ～
あ、眠気が…
…
…
すやぁ…






れんれん目線

あ、初めまして
瑞稀にはレンレンって呼ばれてます
あーさすがに心の中では喋れますよー 
ちょっと小さい頃に声関係のいじめにあってトラウマで声が出にくくなりましたw
おっっ瑞稀寝ましたねー
かわいい…
あっ言ってませんでしたっけ？
俺みっちゃんに惚れてるんですよ…///
男同志何やってんだって？
いやいやこの学園に結構いますよだからいいじゃないですかー 副会長とかも皐月に惚れてるみたいですしね！
あぁ…今日は寝れないな…
てか瑞稀ってどんな感じで育ってきたんでしょう。
お金持ちだから特別厳しかったんかね？？
時々怖がるような仕草見せますし…
罰は暴力だったとかだったり…
いやいや深入りしすぎですねーー
でも瑞稀のお父さん胡散臭かったし…
副会長も仲間を嗅ぎ付けたのか胡散臭いって言ってたしな…
あ、ちなみに俺、僕とも言うし俺とも言うんですよねぇ笑
瑞稀の事もみっちゃんって呼んだり瑞稀って呼んだりバラバラですw
まぁいっか
オレはこの寝顔を堪能しときまーーす！
皆さんおやすみなさぁーい！









目線もどるおっ！

｢おとーしゃん！！おかーしゃん！！ねぇねぇ！｣
｢うるさい喋りかけないでちょうだい｣
｢そうだぞ。お前はタンスに戻れ｣
これは昔の僕？
（タンスに戻り）｢うぇぇぇん ﾋｯｸ｣
ああ…泣いちゃった
｢おとーしゃん…おかーしゃん…ﾋｯｸ｣
あの子昔の僕の目の前に行けるかな…狭いけどあの子体育座りになってるから行けるよね
今僕は宙に浮いてる状態だけど…
降りれるかな
あっいけた
｢ねぇ大丈夫？｣
｢ﾋｯｸお兄ちゃん誰ですか？…｣
｢僕はね…信じるかわかんないけど未来の僕だよ……｣
｢えっ！そうなの！すごい！｣
｢えへへっありがと！｣
｢ねぇ…今何歳？｣
｢えっとねぇ…僕今……….6さい！｣
6歳かぁ…ちょうど兄さんからも殴られ始めた頃だなぁ…
｢そうなんだね！教えてくれてありがとう！｣
みっちゃん！起きてーーー
あっ声がする
もう行かなくちゃ
｢またね…｣
｢うん！お兄ちゃん！またね！！｣






（こーゆーてんかい私には無理でした）




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