10 / 11
1
嬉しいね
しおりを挟む
ええめちゃくちゃベンチの横座ってくるじゃんこの人なに誰?
顔は美人!って感じの男の人
俳優…なのか?
アイドル?
「ふふっ君、オメガでしょ」
…よく見たらこの人もオメガだ
ネックガードを付けてる
…ん?
なんでバレてる?
「え、い、いや違います!」
「ハハッ!違うわけ!そんなにアルファにマーキングされてるのにー!
いいねぇ、どんな人なの?教えてよ。」
ぁ、あぁ…そーゆー…
マーキング本当だったんだな…
真由疑ってごめんね…真由は嘘なんかつかないのににぃが悪かったです…
「えと、付き合ってないんですけど…」
「えぇ!付き合ってないのにそんな執着されてるの?僕なら無理だね
嫌なら嫌ってちゃんと言いなよ?」
「うぅ…はい」
優しい人…なのか?
オメガだと分かると少し安心感があって
油断してしまう
「ところで君。名前は?」
「……雪乃 伊月です」
「ふーん。イツキっちねぇ」
い、ついつ、イツキっち?!
「僕はホタルだよ。知ってる?一応俳優」
「ゴメンなさい俺の家テレビなくて…そーゆー疎くて、」
「いいね!イツキっち!僕の名前は笠井 蛍だよ
芸名はホタル。良かったらまた調べてよ。
あぁそうだスマホはもってる?」
スマホはなかったらアルバイトなども簡単に探せなくなってきている
なので真由に色々教えて貰い買った
真由には同級生とメッセージ?のやり取りをしてもらいたくて持たせてる
真由は遠慮してたがもしも何かあった時に連絡は取り合いたい
「はい持ってます」
「LIME!交換しよ♡」
「…いいですけど俺、やり方分かりませんよ」
「全然大丈夫。僕がわかるから!教えてあげる一緒にやろ」
「ありがとうございます」
…
「そう、それでここをこうやって
QRコードを読み取ると、、
…
ほらできた!
僕の名前ほたるんにしとくね!」
名前を変える機能なんてあるのか…
ピコン
スタンプが送られてきた
兎が頭を下げて『よろしくお願いします』とかいてあるスタンプだ
ならばこちらは
猫ちゃんのスタンプを送ろう
よく分からないが真由にプレゼントしてもらったのだ
「アハッ!これかわいい!LIMEの交換の仕方わかんなくてもスタンプはわかったんだね!変な人」
「妹に送って貰ったんです。」
「いいね!妹ちゃんセンスあるよ!
てゆーか敬語外しなよ!
敬語で来られるとこっちも緊張するんだけど?」
逆になんでホタル(さっきそう呼べといわれた)は最初からタメ口で来てるんだよ…
俺の見た目が幼いからだろ…
「う、うんじゃあ敬語外すね」
なんか数十分しか話してないけどお友達…になれた気がする
オメガの友達は今までいた事がなかった…とゆーか友達が今までいたことがなかったからなんか新鮮な感じだ
ア、「お、俺そろそろ仕事戻らないと!休憩の時間終わっちゃう!」
「えー!まぁそろそろ僕もマネージャーに怒られちゃうし…
ここのビルで働いてるの?」
「うん。バイトだけどね」
あ!ここのビルでのバイトはオメガ…禁止だ
やっぱり油断してしまっていた
バイトしているなんて言っちゃったら…
「あーーオメガって大変だよね
僕は特別鼻がいいから君がオメガだって分かっただけだよ安心しな
ここは特にアルファやオメガが多いし何も不思議には思われないよ
ただずっとここにいたからアルファの匂いがついただけだって思うしね。
君フェロモン一切でてないし
なにか飲んでるの?」
よ、よかった…この人は本当にいい人っぽい
「抑制剤を
副作用はすごいけどその代わりフェロモンが一切でなくなるんだ」
「え、その君にマーキングつけてるアルファは嫌がらないわけ?」
「やめてって言われたけど
別に番でも付き合ってる訳でもないし」
そう。ヒイロと俺は付き合ってるわけじゃない
「うーーーーん僕もやめといた方がいいと思うなその抑制剤
それ相当頭痛くなるし吐き気もするし
なんなら発情期と同じくらい体調不良になるよね?」
「でも発情期が来て働けなくなったりするよりマシだよ」
「ぜーーったい!そんな事ないってば
副作用なくて発情期抑えてくれるだけのヤツたっっかいからなぁ、ホントオメガに優しくない世界だよ」
…
「あぁ仕事に遅れるんでしょ?行ってきな
僕はもうちょっと猫ちゃん達に癒されてから行くから。」
ベンチから立ち上がり猫ちゃんを少し撫でてから出発する
お友達になってくれて
「ありがとう」
「なんの感謝だよ!早く行けぇい!」
ふふっ
顔は美人!って感じの男の人
俳優…なのか?
アイドル?
「ふふっ君、オメガでしょ」
…よく見たらこの人もオメガだ
ネックガードを付けてる
…ん?
なんでバレてる?
「え、い、いや違います!」
「ハハッ!違うわけ!そんなにアルファにマーキングされてるのにー!
いいねぇ、どんな人なの?教えてよ。」
ぁ、あぁ…そーゆー…
マーキング本当だったんだな…
真由疑ってごめんね…真由は嘘なんかつかないのににぃが悪かったです…
「えと、付き合ってないんですけど…」
「えぇ!付き合ってないのにそんな執着されてるの?僕なら無理だね
嫌なら嫌ってちゃんと言いなよ?」
「うぅ…はい」
優しい人…なのか?
オメガだと分かると少し安心感があって
油断してしまう
「ところで君。名前は?」
「……雪乃 伊月です」
「ふーん。イツキっちねぇ」
い、ついつ、イツキっち?!
「僕はホタルだよ。知ってる?一応俳優」
「ゴメンなさい俺の家テレビなくて…そーゆー疎くて、」
「いいね!イツキっち!僕の名前は笠井 蛍だよ
芸名はホタル。良かったらまた調べてよ。
あぁそうだスマホはもってる?」
スマホはなかったらアルバイトなども簡単に探せなくなってきている
なので真由に色々教えて貰い買った
真由には同級生とメッセージ?のやり取りをしてもらいたくて持たせてる
真由は遠慮してたがもしも何かあった時に連絡は取り合いたい
「はい持ってます」
「LIME!交換しよ♡」
「…いいですけど俺、やり方分かりませんよ」
「全然大丈夫。僕がわかるから!教えてあげる一緒にやろ」
「ありがとうございます」
…
「そう、それでここをこうやって
QRコードを読み取ると、、
…
ほらできた!
僕の名前ほたるんにしとくね!」
名前を変える機能なんてあるのか…
ピコン
スタンプが送られてきた
兎が頭を下げて『よろしくお願いします』とかいてあるスタンプだ
ならばこちらは
猫ちゃんのスタンプを送ろう
よく分からないが真由にプレゼントしてもらったのだ
「アハッ!これかわいい!LIMEの交換の仕方わかんなくてもスタンプはわかったんだね!変な人」
「妹に送って貰ったんです。」
「いいね!妹ちゃんセンスあるよ!
てゆーか敬語外しなよ!
敬語で来られるとこっちも緊張するんだけど?」
逆になんでホタル(さっきそう呼べといわれた)は最初からタメ口で来てるんだよ…
俺の見た目が幼いからだろ…
「う、うんじゃあ敬語外すね」
なんか数十分しか話してないけどお友達…になれた気がする
オメガの友達は今までいた事がなかった…とゆーか友達が今までいたことがなかったからなんか新鮮な感じだ
ア、「お、俺そろそろ仕事戻らないと!休憩の時間終わっちゃう!」
「えー!まぁそろそろ僕もマネージャーに怒られちゃうし…
ここのビルで働いてるの?」
「うん。バイトだけどね」
あ!ここのビルでのバイトはオメガ…禁止だ
やっぱり油断してしまっていた
バイトしているなんて言っちゃったら…
「あーーオメガって大変だよね
僕は特別鼻がいいから君がオメガだって分かっただけだよ安心しな
ここは特にアルファやオメガが多いし何も不思議には思われないよ
ただずっとここにいたからアルファの匂いがついただけだって思うしね。
君フェロモン一切でてないし
なにか飲んでるの?」
よ、よかった…この人は本当にいい人っぽい
「抑制剤を
副作用はすごいけどその代わりフェロモンが一切でなくなるんだ」
「え、その君にマーキングつけてるアルファは嫌がらないわけ?」
「やめてって言われたけど
別に番でも付き合ってる訳でもないし」
そう。ヒイロと俺は付き合ってるわけじゃない
「うーーーーん僕もやめといた方がいいと思うなその抑制剤
それ相当頭痛くなるし吐き気もするし
なんなら発情期と同じくらい体調不良になるよね?」
「でも発情期が来て働けなくなったりするよりマシだよ」
「ぜーーったい!そんな事ないってば
副作用なくて発情期抑えてくれるだけのヤツたっっかいからなぁ、ホントオメガに優しくない世界だよ」
…
「あぁ仕事に遅れるんでしょ?行ってきな
僕はもうちょっと猫ちゃん達に癒されてから行くから。」
ベンチから立ち上がり猫ちゃんを少し撫でてから出発する
お友達になってくれて
「ありがとう」
「なんの感謝だよ!早く行けぇい!」
ふふっ
0
お気に入りに追加
119
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
別れようと彼氏に言ったら泣いて懇願された挙げ句めっちゃ尽くされた
翡翠飾
BL
「い、いやだ、いや……。捨てないでっ、お願いぃ……。な、何でも!何でもするっ!金なら出すしっ、えっと、あ、ぱ、パシリになるから!」
そう言って涙を流しながら足元にすがり付くαである彼氏、霜月慧弥。ノリで告白されノリで了承したこの付き合いに、βである榊原伊織は頃合いかと別れを切り出したが、慧弥は何故か未練があるらしい。
チャライケメンα(尽くし体質)×物静かβ(尽くされ体質)の話。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
芸能マネージャーの俺が、美形タレントと付き合うことになったのだが…
風早 るう
BL
アラサー熱血芸能マネージャーの主人公が、才能はあるものの早起きが苦手な若手美形タレントを必死でマネージメントしつつ、秘密のお付き合いをするお話です。
なんちゃって芸能界なので、リアリティはありません!
*ムーンライトノベルズ様で、「眠りと目覚め」という共通テーマにそって書いたものです。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
初恋はおしまい
佐治尚実
BL
高校生の朝好にとって卒業までの二年間は奇跡に満ちていた。クラスで目立たず、一人の時間を大事にする日々。そんな朝好に、クラスの頂点に君臨する修司の視線が絡んでくるのが不思議でならなかった。人気者の彼の一方的で執拗な気配に朝好の気持ちは高ぶり、ついには卒業式の日に修司を呼び止める所までいく。それも修司に無神経な言葉をぶつけられてショックを受ける。彼への思いを知った朝好は成人式で修司との再会を望んだ。
高校時代の初恋をこじらせた二人が、成人式で再会する話です。珍しく攻めがツンツンしています。
※以前投稿した『初恋はおしまい』を大幅に加筆修正して再投稿しました。現在非公開の『初恋はおしまい』にお気に入りや♡をくださりありがとうございました!こちらを読んでいただけると幸いです。
今作は個人サイト、各投稿サイトにて掲載しています。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜
・話の流れが遅い
・作者が話の進行悩み過ぎてる
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
孤独を癒して
星屑
BL
運命の番として出会った2人。
「運命」という言葉がピッタリの出会い方をした、
デロデロに甘やかしたいアルファと、守られるだけじゃないオメガの話。
*不定期更新。
*感想などいただけると励みになります。
*完結は絶対させます!
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
ある日、木から落ちたらしい。どういう状況だったのだろうか。
水鳴諒
BL
目を覚ますとズキリと頭部が痛んだ俺は、自分が記憶喪失だと気づいた。そして風紀委員長に面倒を見てもらうことになった。(風紀委員長攻めです)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。
完結・オメガバース・虐げられオメガ側妃が敵国に売られたら激甘ボイスのイケメン王から溺愛されました
美咲アリス
BL
虐げられオメガ側妃のシャルルは敵国への貢ぎ物にされた。敵国のアルベルト王は『人間を食べる』という恐ろしい噂があるアルファだ。けれども実際に会ったアルベルト王はものすごいイケメン。しかも「今日からそなたは国宝だ」とシャルルに激甘ボイスで囁いてくる。「もしかして僕は国宝級の『食材』ということ?」シャルルは恐怖に怯えるが、もちろんそれは大きな勘違いで⋯⋯? 虐げられオメガと敵国のイケメン王、ふたりのキュン&ハッピーな異世界恋愛オメガバースです!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる