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真由っ!
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俺は無事家に帰ってきた
「つ、つかれたぁ…」
「で!!にぃ?どうだったの!?あれヒイロでしょ!?!」
あれ俺真由に名前教えたっけ?
「なんで名前知ってるの?」
「え!!!にぃ知らないで喋ってたの!?
私言ったじゃん!ヒイロくんが所属してる事務所でしょ?って!
付き合ってるの?!!ねえねえ!」
あ、あいつ本当に芸能人なんだ…
いやまあ顔いいしな…それにしても暇なのか?俺相手に…
「いや、付き合ってはないぞ」
「なんでご飯食べに行ったの!?
ヒイロくんて多分アルファでしょ!?
ねえねえ!」
うっ質問責めしてる真由かわいい
「あぁ、んと
なんかホントかどうかは知らないがヒイロさんとは運命の番?らしい
でもんーどうだろ?わかんないけど
だから結婚前提に付き合いませんかーって」
「え!わかんないってなに?!!!
結婚前提!?!!!
にぃなんて返事したの?OKしたの???」
「ううん。断ったよ
だって今日初めてあった相手だぞ?
真由も運命の番だからって初めてあった相手と番ったりなんかしちゃ行けないからな。
ちゃんと順を追うんだぞ」
ちゃんと教えてやらないとな
俺の同級生は中学生のうちにクズのアルファと番契約をして解約をし悲惨なことになっていたのだ
「わーかってるよー!!!!
ええ!!断っちゃったの!?まぁそうだよね!初めて会ったんだもんね!
これからも会ったりするの?」
考えてなかったなあ
「うぅん…誘われたら?
俺から誘うことは無いかな」
「でもにぃからすごいアルファの匂いする気がする
え!マーキングされてない?!!」
クンクン…「うー…ん?そうかな?
わかんないけど。」
フェロモンがわかんないので当然アルファの匂いなんてのもわかんない
「えー絶対そうだよ!!」
それより
「そろそろ真由は寝なよー
明日も学校だろ?俺も仕事だから風呂入って寝るわ」
━━━━━━━━━━━
おはよう
昨日の夜ご飯は真由が今日の朝食べてくれるそうだ俺が!!食べたいところだが朝は食べない派なんだ!!!食べたら気持ち悪くなってしまう、、
そして
今日は工場の仕事だ
清掃の仕事とかは副業だが本業はこれ
工場で肉体労働系
キッついけどオメガだと唯一言っている職場だ
アルバイトならある程度嘘ついてもいいが(ダメ)就職するならダメだろう
たまに夜勤とかあるしな
「おはようございまーす」
「っす」
ここに就職してるヤツらは協調性がほんっとにねぇ
まぁ一人で黙々と作業するだけだしいいんだけど
今日は仕分け作業か…
楽でいいな
たまにすっごい筋肉を使う時がある
次の日は筋肉痛でしにかける
…
そんなこんなで仕事が終わった
つ、かれたぁ
「お先失礼します」
ガチャ
…?
工場のドアを開けるとそこには…何故か…緋彩さんの姿があった
え?俺職場教えてないよね?
いや教えたっけ?
んん?
「あ!お疲れ様でした!お迎えに来ましたよ!」
オムカエニキマシタヨ?
何を言ってるんだ
「えと…なんで職場知ってるんですか?」
「フフ…知りたいですか?」
こっっっっわ要らねぇよ
「いやいいです
なんでお迎え来たんですか?」
「こんな時間に一人で歩いて帰るなんて危ないですよ!」
こんな時間って…俺まだ17だからそんな遅くまで働けないから20時だわ
遅くないだろ!
「えとご心配ありがとうございます?
でも大丈夫ですよいつも一人で帰ってるので」
「いつも大丈夫だから!って!今日が安全とは限りませんよ?
乗ってください!マネが送ってくれます!」
うへぇなんか高そうな車だ
汚したら弁償?
てかもしかしてこれって結婚詐欺?とかなのかな
アルファってフェロモンが分からないオメガを見つける方法があるのかな
いやそれはないか…
「遠慮しときます…」
「い!い!え!乗ってください!危ないです!
こんな時間にこんなかわいらしい伊月さんが1人だなんて!かっさらわれますよ?俺は嫌です!
伊月さんといたいので!
いやもし仮に攫われたとしたらどんな手を使ってでも迎えに行きますがね?」
すっごい早口で後半ほぼ何言ってるか分からなかった…
「汚してもいけませんので…」
「いえ!汚しても伊月さんなら大歓迎です!
乗ってください!あっ俺が嫌ですか…?
俺が我慢できなくなって伊月さんに手を出してしまったらSNSに晒しあげてもらって構いません!」
「俺SNSやってないので…そこまで言うならお言葉に甘えます…ありがとうございます」
嬉しいような…
ガチャ
高そうな車のドアがしまった
歩きで30分くらい歩いてそこから電車だから車では10分20分かかるかないつもより早いのすごい
やっぱり車ってすごい
俺は持ってないけどお金に余裕がいつか出来たら免許取ってみようかな
真由の高校とか大学…送り迎えしてあげたいし
「伊月さん!乗り心地どうですか?
橋本!安全運転するんだぞ!」
「頑張ります」
はしもと…?今車を運転しているマネージャーさんのことなのかな…
誰でもいいか
ウトウト
なぜか緋彩の横にいると安心出来て眠たくなってきた
なんでだろう…運命の番効果?本当かわかんないしフェロモンわかんないけど効果あるんだな
すごい
「伊月さん眠たいですか?寝ててもいいですよ!
着いたら起こします」
「ありがとうございます、、」
この眠気には逆らえない…
💤
「つ、つかれたぁ…」
「で!!にぃ?どうだったの!?あれヒイロでしょ!?!」
あれ俺真由に名前教えたっけ?
「なんで名前知ってるの?」
「え!!!にぃ知らないで喋ってたの!?
私言ったじゃん!ヒイロくんが所属してる事務所でしょ?って!
付き合ってるの?!!ねえねえ!」
あ、あいつ本当に芸能人なんだ…
いやまあ顔いいしな…それにしても暇なのか?俺相手に…
「いや、付き合ってはないぞ」
「なんでご飯食べに行ったの!?
ヒイロくんて多分アルファでしょ!?
ねえねえ!」
うっ質問責めしてる真由かわいい
「あぁ、んと
なんかホントかどうかは知らないがヒイロさんとは運命の番?らしい
でもんーどうだろ?わかんないけど
だから結婚前提に付き合いませんかーって」
「え!わかんないってなに?!!!
結婚前提!?!!!
にぃなんて返事したの?OKしたの???」
「ううん。断ったよ
だって今日初めてあった相手だぞ?
真由も運命の番だからって初めてあった相手と番ったりなんかしちゃ行けないからな。
ちゃんと順を追うんだぞ」
ちゃんと教えてやらないとな
俺の同級生は中学生のうちにクズのアルファと番契約をして解約をし悲惨なことになっていたのだ
「わーかってるよー!!!!
ええ!!断っちゃったの!?まぁそうだよね!初めて会ったんだもんね!
これからも会ったりするの?」
考えてなかったなあ
「うぅん…誘われたら?
俺から誘うことは無いかな」
「でもにぃからすごいアルファの匂いする気がする
え!マーキングされてない?!!」
クンクン…「うー…ん?そうかな?
わかんないけど。」
フェロモンがわかんないので当然アルファの匂いなんてのもわかんない
「えー絶対そうだよ!!」
それより
「そろそろ真由は寝なよー
明日も学校だろ?俺も仕事だから風呂入って寝るわ」
━━━━━━━━━━━
おはよう
昨日の夜ご飯は真由が今日の朝食べてくれるそうだ俺が!!食べたいところだが朝は食べない派なんだ!!!食べたら気持ち悪くなってしまう、、
そして
今日は工場の仕事だ
清掃の仕事とかは副業だが本業はこれ
工場で肉体労働系
キッついけどオメガだと唯一言っている職場だ
アルバイトならある程度嘘ついてもいいが(ダメ)就職するならダメだろう
たまに夜勤とかあるしな
「おはようございまーす」
「っす」
ここに就職してるヤツらは協調性がほんっとにねぇ
まぁ一人で黙々と作業するだけだしいいんだけど
今日は仕分け作業か…
楽でいいな
たまにすっごい筋肉を使う時がある
次の日は筋肉痛でしにかける
…
そんなこんなで仕事が終わった
つ、かれたぁ
「お先失礼します」
ガチャ
…?
工場のドアを開けるとそこには…何故か…緋彩さんの姿があった
え?俺職場教えてないよね?
いや教えたっけ?
んん?
「あ!お疲れ様でした!お迎えに来ましたよ!」
オムカエニキマシタヨ?
何を言ってるんだ
「えと…なんで職場知ってるんですか?」
「フフ…知りたいですか?」
こっっっっわ要らねぇよ
「いやいいです
なんでお迎え来たんですか?」
「こんな時間に一人で歩いて帰るなんて危ないですよ!」
こんな時間って…俺まだ17だからそんな遅くまで働けないから20時だわ
遅くないだろ!
「えとご心配ありがとうございます?
でも大丈夫ですよいつも一人で帰ってるので」
「いつも大丈夫だから!って!今日が安全とは限りませんよ?
乗ってください!マネが送ってくれます!」
うへぇなんか高そうな車だ
汚したら弁償?
てかもしかしてこれって結婚詐欺?とかなのかな
アルファってフェロモンが分からないオメガを見つける方法があるのかな
いやそれはないか…
「遠慮しときます…」
「い!い!え!乗ってください!危ないです!
こんな時間にこんなかわいらしい伊月さんが1人だなんて!かっさらわれますよ?俺は嫌です!
伊月さんといたいので!
いやもし仮に攫われたとしたらどんな手を使ってでも迎えに行きますがね?」
すっごい早口で後半ほぼ何言ってるか分からなかった…
「汚してもいけませんので…」
「いえ!汚しても伊月さんなら大歓迎です!
乗ってください!あっ俺が嫌ですか…?
俺が我慢できなくなって伊月さんに手を出してしまったらSNSに晒しあげてもらって構いません!」
「俺SNSやってないので…そこまで言うならお言葉に甘えます…ありがとうございます」
嬉しいような…
ガチャ
高そうな車のドアがしまった
歩きで30分くらい歩いてそこから電車だから車では10分20分かかるかないつもより早いのすごい
やっぱり車ってすごい
俺は持ってないけどお金に余裕がいつか出来たら免許取ってみようかな
真由の高校とか大学…送り迎えしてあげたいし
「伊月さん!乗り心地どうですか?
橋本!安全運転するんだぞ!」
「頑張ります」
はしもと…?今車を運転しているマネージャーさんのことなのかな…
誰でもいいか
ウトウト
なぜか緋彩の横にいると安心出来て眠たくなってきた
なんでだろう…運命の番効果?本当かわかんないしフェロモンわかんないけど効果あるんだな
すごい
「伊月さん眠たいですか?寝ててもいいですよ!
着いたら起こします」
「ありがとうございます、、」
この眠気には逆らえない…
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