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長老への宣言
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「……それで、あたしの所に来たって言うのかい。ラルフ」
「ああ、そうだ。長老」
長老の家。
そこまで、ラルフはジュリとタリアを連れてやって来た。
この集落において、長老の仕事というのは特にないらしい。必要なときに意見を求められ、また意見が割れた場合に仲裁する――そんな立場なのだそうだ。そのため、大体いつ行っても長老は家にいる。
「改めて言うが……俺は、タリアとジュリの二人を、妻に迎える」
「……あたしらからすれば、そんなことは分かりきってることだがね。今更、なんでそんなことを宣言しに来たんだい?」
「俺は今まで、妻という言葉の意味を分かっていなかった。今までずっと、妻という言葉を、世話係だと考えていた。だから、あくまでタリアが俺の近くにいるのは、集落に不慣れな俺を世話してくれるためだと考えていた」
「ほう」
「だが、恥ずかしながらそれが間違いだったと知ったのが、今日だ。今までタリアは妻として俺に尽くしてくれていたのに、それを分かってやれていなかった。本当に申し訳ないと思っている」
ラルフは今まで、ずっと勘違いをしていた。それを恥じ、その上で謝罪を行う。
だけれど、勘違いであったとはいえ、ラルフはタリアとジュリの二人を妻として迎えた。迎えたという事実がそこにある以上、ちゃんと覚悟を決めなければならない。
「だから改めて、俺は二人を妻に迎えたいと思う。勘違いではなく、俺の意思で」
「それが族長の決定なら、あたしらに逆らうことはできないよ。それにタリアもジュリも、最初からお前さんの嫁として皆が認めている。ここでそれを宣言したとしても、何を今更って言われるだけさね」
「ああ。だが、俺はもう一つ宣言したい」
「ほう。それは何だい?」
「俺は、この二人以外に妻を迎えない」
先に、タリアとジュリからある程度、情報は得ている。
エフィゥのように、ラルフが致命的な勘違いをしている単語は、確認した限りはなかった。だがタリアから、最初の宴のときに長老が宣言した内容を聞いたのだ。
それは、集落で夫のいない女は、全員ラルフの妻になれ、という宣言である。
さすがに、家庭を持つことすら考えていなかったラルフだ。全員を妻に迎えるなど、最初から不可能なことである。
「……ふむ。海向こうの集落では、強い戦士は何人も妻を娶ると聞いたがね」
「それは、そういう一族の話だ。残念ながら俺は、その一族じゃない」
長老の情報は、恐らく白い肌の一族――ゲイルあたりから寄せられたものだろう。
それは正しくもあるけれど、間違いでもある。一般的に、一夫多妻が認められるのは貴族だけなのだ。貴族でない者は基本的に一夫一妻である。
それは、貴族でない者――つまり平民には、何人もの妻を娶るような経済的な余裕がないということも理由の一つだが。
「本来、俺が妻に迎える相手は一人だけだった。だけれど、俺の勘違いのせいで、二人とも俺の妻ということになってしまった。だから、タリアとジュリに関しては。俺は責任を取ろうと思う。だけれど、これ以上は迎えられない」
「ふむ。別に、妻として迎えなくても、ちょっと愛してやればいいんだよ。女は、強い男の子種が欲しいだけだ。強い男の子を宿し、育むのが女の幸せだ。別に、妻という形じゃなくてもいいよ」
「む……」
長老の言葉に、僅かに眉を寄せる。
強い男こそが最上――それが、東の獅子一族の考え方だ。
そして、若い男は何人かいるけれど、ラルフほど強い者は他にいない。つまり、彼女らが欲しがる強い男の子供――それは、ラルフの子ということだ。
「別に、面倒を見てやる必要はない。子を産んだ女は、集落の全員で面倒を見るのが当然のことだ。産まれた子供は、集落の宝だ。無理に、そこでお前さんが面倒を見る必要はないんだよ」
「……だが」
「タリアは、それで納得しているよ。女は、強い男に惹かれるものだからね」
ちらりと、ラルフはタリアを見る。
物凄く不機嫌そうに眉を寄せている。本当に納得しているのだろうか。
「お前さんは数日に一度、女の寝所に行ってやればいい。そこでただ、子種を注ぐだけでいいんだよ。それが集落の発展にも繋がる」
「だが、それは俺が……」
「そもそも夫のいない集落の女は、最も強い男の子を宿すのが習わしだ。お前さんが子種をやらないって言うなら、女は誰も孕むことができないよ。そうなれば、集落の未来がなくなっちまうね」
「……」
なんという、ラルフに都合の悪い習わしだろう。
だけれどラルフは長老の言葉に、何も返すことができない。そしてタリアも何も言ってこないということは、その習わしというのは本当のことなのだ。
それならば、ラルフは覚悟を決めるべきだろう。
「……産まれた子に、序列はあるのか?」
「序列? どういうことだい?」
「俺の故郷では、一番目に産まれた子が族長を継ぐのが習わしだった」
「そういうのはないよ。子は平等だ。産まれた子が育ち、成長して、お前さんより強くなれば、その子が族長になるだけの話だ。極端な話、よちよち歩きの坊やでも、お前さんより強ければその瞬間に族長だ」
「……そうか」
目を伏せる。
ラルフにも、僅かながら思い描いている未来があった。愛する女性と所帯を持ち、子供を育み、仕事をしながらその成長を見守る――そんな未来が。
戦場でしか生きることのできない、帝国の黒い悪魔――そんな人間が抱くには、あまりにも遠すぎるそんな夢を、抱いていた。
「分かった、長老」
「ラルフ……」
「ラルフ様……」
「すまない、タリア、ジュリ。それがこの集落の習わしであるなら、俺は従う他にない」
二人に対して、ラルフはそう頭を下げ。
そして再び、長老へと向き直った。
「だが、長老。少し待ってほしい」
「ほう? どういうことだ?」
「集落の習わしは受け入れる。だが……俺は」
ごくり、と唾を飲み込む。
その瞬間に思い浮かんでくるのは、最初の邂逅。
何を言っているか分からない状態で、ラルフに向けて槍を突き出しながら、叫んでいた姿。
一緒に肉を食べながら、言葉を教えてくれたこと。
そして――この集落で、同じ家で過ごしてきた日々。
「最初の子供は、タリアとの子がいい」
「ラルフ!?」
「そうかい。良かったねぇ、タリア」
にやにやと、笑みを浮かべる長老。
そんな長老の言葉に対して、顔を真っ赤にしているタリア。
こんなにも愛されていたのに、それに気付くことができなかった――そんな、後悔もあるけれど。
「ラルフ」
「ああ」
「タリアは処女だ。可愛がってやりなよ」
「分かった」
今度はちゃんと、意味を理解して。
ラルフはそう、頷いた。
「ああ、そうだ。長老」
長老の家。
そこまで、ラルフはジュリとタリアを連れてやって来た。
この集落において、長老の仕事というのは特にないらしい。必要なときに意見を求められ、また意見が割れた場合に仲裁する――そんな立場なのだそうだ。そのため、大体いつ行っても長老は家にいる。
「改めて言うが……俺は、タリアとジュリの二人を、妻に迎える」
「……あたしらからすれば、そんなことは分かりきってることだがね。今更、なんでそんなことを宣言しに来たんだい?」
「俺は今まで、妻という言葉の意味を分かっていなかった。今までずっと、妻という言葉を、世話係だと考えていた。だから、あくまでタリアが俺の近くにいるのは、集落に不慣れな俺を世話してくれるためだと考えていた」
「ほう」
「だが、恥ずかしながらそれが間違いだったと知ったのが、今日だ。今までタリアは妻として俺に尽くしてくれていたのに、それを分かってやれていなかった。本当に申し訳ないと思っている」
ラルフは今まで、ずっと勘違いをしていた。それを恥じ、その上で謝罪を行う。
だけれど、勘違いであったとはいえ、ラルフはタリアとジュリの二人を妻として迎えた。迎えたという事実がそこにある以上、ちゃんと覚悟を決めなければならない。
「だから改めて、俺は二人を妻に迎えたいと思う。勘違いではなく、俺の意思で」
「それが族長の決定なら、あたしらに逆らうことはできないよ。それにタリアもジュリも、最初からお前さんの嫁として皆が認めている。ここでそれを宣言したとしても、何を今更って言われるだけさね」
「ああ。だが、俺はもう一つ宣言したい」
「ほう。それは何だい?」
「俺は、この二人以外に妻を迎えない」
先に、タリアとジュリからある程度、情報は得ている。
エフィゥのように、ラルフが致命的な勘違いをしている単語は、確認した限りはなかった。だがタリアから、最初の宴のときに長老が宣言した内容を聞いたのだ。
それは、集落で夫のいない女は、全員ラルフの妻になれ、という宣言である。
さすがに、家庭を持つことすら考えていなかったラルフだ。全員を妻に迎えるなど、最初から不可能なことである。
「……ふむ。海向こうの集落では、強い戦士は何人も妻を娶ると聞いたがね」
「それは、そういう一族の話だ。残念ながら俺は、その一族じゃない」
長老の情報は、恐らく白い肌の一族――ゲイルあたりから寄せられたものだろう。
それは正しくもあるけれど、間違いでもある。一般的に、一夫多妻が認められるのは貴族だけなのだ。貴族でない者は基本的に一夫一妻である。
それは、貴族でない者――つまり平民には、何人もの妻を娶るような経済的な余裕がないということも理由の一つだが。
「本来、俺が妻に迎える相手は一人だけだった。だけれど、俺の勘違いのせいで、二人とも俺の妻ということになってしまった。だから、タリアとジュリに関しては。俺は責任を取ろうと思う。だけれど、これ以上は迎えられない」
「ふむ。別に、妻として迎えなくても、ちょっと愛してやればいいんだよ。女は、強い男の子種が欲しいだけだ。強い男の子を宿し、育むのが女の幸せだ。別に、妻という形じゃなくてもいいよ」
「む……」
長老の言葉に、僅かに眉を寄せる。
強い男こそが最上――それが、東の獅子一族の考え方だ。
そして、若い男は何人かいるけれど、ラルフほど強い者は他にいない。つまり、彼女らが欲しがる強い男の子供――それは、ラルフの子ということだ。
「別に、面倒を見てやる必要はない。子を産んだ女は、集落の全員で面倒を見るのが当然のことだ。産まれた子供は、集落の宝だ。無理に、そこでお前さんが面倒を見る必要はないんだよ」
「……だが」
「タリアは、それで納得しているよ。女は、強い男に惹かれるものだからね」
ちらりと、ラルフはタリアを見る。
物凄く不機嫌そうに眉を寄せている。本当に納得しているのだろうか。
「お前さんは数日に一度、女の寝所に行ってやればいい。そこでただ、子種を注ぐだけでいいんだよ。それが集落の発展にも繋がる」
「だが、それは俺が……」
「そもそも夫のいない集落の女は、最も強い男の子を宿すのが習わしだ。お前さんが子種をやらないって言うなら、女は誰も孕むことができないよ。そうなれば、集落の未来がなくなっちまうね」
「……」
なんという、ラルフに都合の悪い習わしだろう。
だけれどラルフは長老の言葉に、何も返すことができない。そしてタリアも何も言ってこないということは、その習わしというのは本当のことなのだ。
それならば、ラルフは覚悟を決めるべきだろう。
「……産まれた子に、序列はあるのか?」
「序列? どういうことだい?」
「俺の故郷では、一番目に産まれた子が族長を継ぐのが習わしだった」
「そういうのはないよ。子は平等だ。産まれた子が育ち、成長して、お前さんより強くなれば、その子が族長になるだけの話だ。極端な話、よちよち歩きの坊やでも、お前さんより強ければその瞬間に族長だ」
「……そうか」
目を伏せる。
ラルフにも、僅かながら思い描いている未来があった。愛する女性と所帯を持ち、子供を育み、仕事をしながらその成長を見守る――そんな未来が。
戦場でしか生きることのできない、帝国の黒い悪魔――そんな人間が抱くには、あまりにも遠すぎるそんな夢を、抱いていた。
「分かった、長老」
「ラルフ……」
「ラルフ様……」
「すまない、タリア、ジュリ。それがこの集落の習わしであるなら、俺は従う他にない」
二人に対して、ラルフはそう頭を下げ。
そして再び、長老へと向き直った。
「だが、長老。少し待ってほしい」
「ほう? どういうことだ?」
「集落の習わしは受け入れる。だが……俺は」
ごくり、と唾を飲み込む。
その瞬間に思い浮かんでくるのは、最初の邂逅。
何を言っているか分からない状態で、ラルフに向けて槍を突き出しながら、叫んでいた姿。
一緒に肉を食べながら、言葉を教えてくれたこと。
そして――この集落で、同じ家で過ごしてきた日々。
「最初の子供は、タリアとの子がいい」
「ラルフ!?」
「そうかい。良かったねぇ、タリア」
にやにやと、笑みを浮かべる長老。
そんな長老の言葉に対して、顔を真っ赤にしているタリア。
こんなにも愛されていたのに、それに気付くことができなかった――そんな、後悔もあるけれど。
「ラルフ」
「ああ」
「タリアは処女だ。可愛がってやりなよ」
「分かった」
今度はちゃんと、意味を理解して。
ラルフはそう、頷いた。
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