帝国の黒い悪魔、流刑に処された先で原住民たちの神となる~最強過ぎる武勇は、神の御業と区別がつかない~

『帝国の黒い悪魔』と呼ばれた最強の戦士ラルフ。
長きに渡る大陸の戦争において常に最前線で戦い続けたラルフの活躍で、帝国は大陸全土を制圧した。そして戦争が終わると共に、ラルフに与えられたもの――それは、終身流刑という罰だった。
これは最強の戦士が罪なくして異国の地に流された後にも、その神がかった武勇によって無双し、その地に住んでいた原住民たちによって何故か神様として崇められる物語。
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