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第2章 第一回狼裁判の結末
人狼ゲーム 2 処刑の怖さを思い知ろ
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まず初めに
見てくれた有難うございます(*' ')*, ,)✨ペコリ。今回はなかなか面白くできたのでは...そう思っていますが面白くなければ是非アドバイス等貰えるととても励みになります!また誤字脱字等も前と同じようによろしくお願いします。
プロローグ
どうも、石井ユキトです。前回の事を覚えていますか?『姫野リリカさん』が死んでしまったことを目の当たりにした俺達はそれぞれ別行動をしていて、俺は狼ではないかという人を見つけた。その人は『小野寺奏さん』だった。毒ガスでのガス中毒で亡くなったが自殺トリックに見せかけられていたという事だ。俺は小野寺さんを観察していたが謝ってその洗剤の入ったお皿を割ってしまい見事にガスが充満し俺は絶体絶命のピンチになったが、『青葉シンさん』『青葉カイさん』に助けて貰った。その時にはもう意識が無くなっていたんだけどね。さて、これからは一体どうなるのか...
第2章 第一回狼裁判の結末は
ピッピッピッピッ...
俺は目を開けた。知らない部屋にいることは確かだ。よく見ると周りには点滴袋や、注射器、それに沢山の薬が置いてある。俺は病院にも来てるのかと思った。でも直ぐにベットを覆っていたカーテンが開かれて、そこには二人の人が立っていた。『青葉シンさん』と『松葉みのりさん』だった。どうやら俺は生きているらしい。この前は毒ガスが充満した部屋にいた為ガスを吸いすぎそのまま意識を失ったのでもう死んだのかと思った。「良かったぁ~...ユキくんもう体大丈夫?」みのりさんがこちらに聞いてきたので俺が応えようとするが何故か聞こえてない。「あ~...ごめんね酸素マスク今外すから。」どうやら酸素マスクをしていたため聞こえにくかったらしい。「少し頭がくらくらしますけど大丈夫です。」「ユキト君...倒れたから心配で……でも良かった...」シンさんが言葉を切りづつ話す。俺はあの時シンさんに助けてもらった。だからもう命の恩人のようなものだ。「みのりさんもシンさんも助けてくれて有難うございます。」するとシンさんは頷いた。その時俺は嫌な汗が出てきた。「あの……狼裁判ってもう終わってたりして...」するとみのりさんがケロッとした声で答えた。「あ、まだ終わってないよ。ユキト君のこと話しておいたから、ユキト君の体調が良くなり次第始めるって。」なんだ...もうとっくに終わったのかと思った。するとみのりさんは少し顔色を悪くしてこう続けて言った。「...でもリリカさんは流石にもうここに置いておくことは出来ないから火葬しちゃったけどね...。」……姫野さん、もう本当にいないんだ。俺はそう思ったが何故か悲しいとは思えなかった。もう悲しむことが出来ないからだ。俺は過去に友達を見殺しにしてしまってその時からもう俺から悲しみの感情は無くなっていた。俺はあることを思い出した。「あのこれは2人にしか言えないんですけど...俺は人狼を知っています。」すると2人は大きく目を開けて俺の事を見ている。「一体どういう事?」みのりさんが聞いてきた。「俺、実はスマホに動画撮ってたんです。だからその人狼が映ってるはずなんです。見たら分かりますよ...」俺は上着のポケットを指した。するとシンさんがそこからスマホを取り出して動画を撮ったアプリを開いた。そこにはちゃんと証拠が残っていた。シンさんは真剣な眼差しでスマホの画面を見ている。動画が終わると俺にスマホを差し出した。「ここきに写ってたの...小野寺奏さん...だよね...」「僕も見る限り加工した後とかも見られないし奏さんで間違いないんじゃないかな」シンさんが「じゃあ狼裁判の...部屋行こっか...?」「あ、はい!」俺はカイさん達のあとをついて行った。部屋に入ると椅子が8個置いてあった。そうか...姫野さんはもう居ないから無くなったんだ...。「ユキト、もう大丈夫なのか?」カイさんが話しかけて来た。俺が頷くとカイさんは安心した様に息を吐いた。すると後ろにあったドアからあのお面をつけた2人組が歩いて1番中央にあるいかにもお偉いさんやリーダーが座ってそうな少し血のようなものがついた椅子に腰をかけた。この2人組がゲームの指導者『ウル』と『シップ』だ。するとウルとシップがこう言った。「えー...今から第一回狼裁判を始めます」「それじゃあ皆さんは犯人を見つけだしてください。」ああ...始まってしまった。俺達は最初のうちは黙っていたがカイさんが口を開いた。「ねぇ、もう一回だけ聞くけど人狼の奴誰?」……さすがにこんな状況で答える人はいない。するとみのりさんが「ねぇ、証拠って何見つけた?」俺はチャンスだと思った。みのりさんと目を合わせて頷いた。「じゃあ僕からね。僕はこれを見つけたよ!これはね...なんかの液体っぽいんだよね。何かはわからないけど石鹸の匂いが強くしたよ?」「どんな感じだった?」「えーっと...少し強いねばねばとかがあったかな?」それから次々に証拠の出し合いをして、俺の番になった。「次はユキくんだね?」「はい...!俺の見つけた証拠はこれです。」俺が最初に出した証拠は写真に写っている洗剤が入ったお皿だった。これを見て他の人は首を傾げて俺に聞いてきた。「...これのどこが怪しいんですか?」坂口さんが少し強めに聞いてきた。俺はこう答えた。「みのりさんが言ってたのはこの液体でしょう……でもこれはただの洗剤じゃありません。これは……塩素系の洗剤と中性の洗剤を混ぜ合わせた...毒ガスの出る洗剤です。」俺は小野寺さんの様子をうかがった。どうやら少し困惑しているようだ。「どうしてわかった?」聞き返されて俺はスマホの動画を見せた。「これは人狼だと思われる人物が写った動画です。よく見てみてください。姫野さんの近くにある戸棚に手を出しています。そしてその手を伸ばしているのは...小野寺奏さん貴方です。そしてそこには同じ洗剤が入ったと思われる皿が何枚も出てきます。そして次の瞬間……」ガシャァン!!!耳に響く皿の割れた音がした。全然が呆然と動画を見ていた。すると小野寺さんが震えた声で反論してきた。「...ち...違う!私じゃない!私は殺してなんかいない!!」小野寺さんが血走った目で俺を睨み付けた。「じゃあこれを聞かせてもそう言えますか?」俺は音声だけが入った動画をきかせた。「……ごめんなさい...本当にごめんなさい...貴方を犠牲にして...」すると小野寺さんは力なくそこにしゃがみ込んだ。「……小野寺さん、狼は貴方ですよね?まだ言い訳をしますか?」「…………」小野寺さんは泣いたまま答えることは無かった。「それでは、今回の狼は小野寺奏でよろしいですね?」全員が頷いた。「では小野寺奏、今から処刑をしてもらう。」すると小野寺さんはウルとシップに腕を捕まれ引きずりながら連れてかれた。俺達には長い沈黙が続いた。すると壁についてあるモニターから映像が流れ出した。そこにはウルとシップ、小野寺さんが映っていた。「それでは第一回狼裁判処刑を始めます……!!」ウルは不気味な笑をしてから処刑が始まった。「……お願いします...!お願いします...!助けてください...!!」泣きながら助けを求めている。だけど助けることは出来ない。するとウルが小野寺さんの前に座った。「あなたは、劇団者ですよね?素敵な処刑を用意しましたよ...!」すると小野寺さんに沢山の光が集められた。「あ...熱い...熱い...!!!お願い...やめてぇぇ!!!」小野寺さんから黒い煙が出ている。きっと焼き殺す気だ。「光を止められるのはそのボタンだけだよ?」ウルが指をさした先にはボタンが置いてあった。小野寺さんは必死に手を伸ばしそのボタンを押した...がその時光が多くなり煙がもっと酷くなって火がついた。「いやぁぁ...!!!お願い...!!見てないで助けてぇぇ!!死んじゃうぅ!!」すると1分も経たないまま小野寺さんは真っ赤な火に包まれ、体の皮膚がドロドロに溶けて剥がれた姿になっていた。俺達はそれを見て絶句した。処刑ってこんなにえげつなくて気持ちが悪くなるんだってことがわかった。俺達はそのモニターを眺めていると、ウルとシップがまた部屋に帰ってきた。「小野寺奏の処刑は完了したよ...じゃあ答え合わせをするね。小野寺奏は……」全員が息を飲んだ。「……お見事!狼でした。石井ユキト、君の名推理は凄かったよ。これからも頑張ってね。それでは新しいカードを引き直します。」俺達はカードを引き直した。俺のカードは『羊』だった。「今日はもうゆっくり休んでください。明日からまた人狼ゲームを再開します。」俺達はそれを聞いたあとなぜだか眠気が襲って来て全員がその場に倒れた。
有難うございました!!次回もお楽しみに( ¯꒳¯ )b✧ by αMana
見てくれた有難うございます(*' ')*, ,)✨ペコリ。今回はなかなか面白くできたのでは...そう思っていますが面白くなければ是非アドバイス等貰えるととても励みになります!また誤字脱字等も前と同じようによろしくお願いします。
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どうも、石井ユキトです。前回の事を覚えていますか?『姫野リリカさん』が死んでしまったことを目の当たりにした俺達はそれぞれ別行動をしていて、俺は狼ではないかという人を見つけた。その人は『小野寺奏さん』だった。毒ガスでのガス中毒で亡くなったが自殺トリックに見せかけられていたという事だ。俺は小野寺さんを観察していたが謝ってその洗剤の入ったお皿を割ってしまい見事にガスが充満し俺は絶体絶命のピンチになったが、『青葉シンさん』『青葉カイさん』に助けて貰った。その時にはもう意識が無くなっていたんだけどね。さて、これからは一体どうなるのか...
第2章 第一回狼裁判の結末は
ピッピッピッピッ...
俺は目を開けた。知らない部屋にいることは確かだ。よく見ると周りには点滴袋や、注射器、それに沢山の薬が置いてある。俺は病院にも来てるのかと思った。でも直ぐにベットを覆っていたカーテンが開かれて、そこには二人の人が立っていた。『青葉シンさん』と『松葉みのりさん』だった。どうやら俺は生きているらしい。この前は毒ガスが充満した部屋にいた為ガスを吸いすぎそのまま意識を失ったのでもう死んだのかと思った。「良かったぁ~...ユキくんもう体大丈夫?」みのりさんがこちらに聞いてきたので俺が応えようとするが何故か聞こえてない。「あ~...ごめんね酸素マスク今外すから。」どうやら酸素マスクをしていたため聞こえにくかったらしい。「少し頭がくらくらしますけど大丈夫です。」「ユキト君...倒れたから心配で……でも良かった...」シンさんが言葉を切りづつ話す。俺はあの時シンさんに助けてもらった。だからもう命の恩人のようなものだ。「みのりさんもシンさんも助けてくれて有難うございます。」するとシンさんは頷いた。その時俺は嫌な汗が出てきた。「あの……狼裁判ってもう終わってたりして...」するとみのりさんがケロッとした声で答えた。「あ、まだ終わってないよ。ユキト君のこと話しておいたから、ユキト君の体調が良くなり次第始めるって。」なんだ...もうとっくに終わったのかと思った。するとみのりさんは少し顔色を悪くしてこう続けて言った。「...でもリリカさんは流石にもうここに置いておくことは出来ないから火葬しちゃったけどね...。」……姫野さん、もう本当にいないんだ。俺はそう思ったが何故か悲しいとは思えなかった。もう悲しむことが出来ないからだ。俺は過去に友達を見殺しにしてしまってその時からもう俺から悲しみの感情は無くなっていた。俺はあることを思い出した。「あのこれは2人にしか言えないんですけど...俺は人狼を知っています。」すると2人は大きく目を開けて俺の事を見ている。「一体どういう事?」みのりさんが聞いてきた。「俺、実はスマホに動画撮ってたんです。だからその人狼が映ってるはずなんです。見たら分かりますよ...」俺は上着のポケットを指した。するとシンさんがそこからスマホを取り出して動画を撮ったアプリを開いた。そこにはちゃんと証拠が残っていた。シンさんは真剣な眼差しでスマホの画面を見ている。動画が終わると俺にスマホを差し出した。「ここきに写ってたの...小野寺奏さん...だよね...」「僕も見る限り加工した後とかも見られないし奏さんで間違いないんじゃないかな」シンさんが「じゃあ狼裁判の...部屋行こっか...?」「あ、はい!」俺はカイさん達のあとをついて行った。部屋に入ると椅子が8個置いてあった。そうか...姫野さんはもう居ないから無くなったんだ...。「ユキト、もう大丈夫なのか?」カイさんが話しかけて来た。俺が頷くとカイさんは安心した様に息を吐いた。すると後ろにあったドアからあのお面をつけた2人組が歩いて1番中央にあるいかにもお偉いさんやリーダーが座ってそうな少し血のようなものがついた椅子に腰をかけた。この2人組がゲームの指導者『ウル』と『シップ』だ。するとウルとシップがこう言った。「えー...今から第一回狼裁判を始めます」「それじゃあ皆さんは犯人を見つけだしてください。」ああ...始まってしまった。俺達は最初のうちは黙っていたがカイさんが口を開いた。「ねぇ、もう一回だけ聞くけど人狼の奴誰?」……さすがにこんな状況で答える人はいない。するとみのりさんが「ねぇ、証拠って何見つけた?」俺はチャンスだと思った。みのりさんと目を合わせて頷いた。「じゃあ僕からね。僕はこれを見つけたよ!これはね...なんかの液体っぽいんだよね。何かはわからないけど石鹸の匂いが強くしたよ?」「どんな感じだった?」「えーっと...少し強いねばねばとかがあったかな?」それから次々に証拠の出し合いをして、俺の番になった。「次はユキくんだね?」「はい...!俺の見つけた証拠はこれです。」俺が最初に出した証拠は写真に写っている洗剤が入ったお皿だった。これを見て他の人は首を傾げて俺に聞いてきた。「...これのどこが怪しいんですか?」坂口さんが少し強めに聞いてきた。俺はこう答えた。「みのりさんが言ってたのはこの液体でしょう……でもこれはただの洗剤じゃありません。これは……塩素系の洗剤と中性の洗剤を混ぜ合わせた...毒ガスの出る洗剤です。」俺は小野寺さんの様子をうかがった。どうやら少し困惑しているようだ。「どうしてわかった?」聞き返されて俺はスマホの動画を見せた。「これは人狼だと思われる人物が写った動画です。よく見てみてください。姫野さんの近くにある戸棚に手を出しています。そしてその手を伸ばしているのは...小野寺奏さん貴方です。そしてそこには同じ洗剤が入ったと思われる皿が何枚も出てきます。そして次の瞬間……」ガシャァン!!!耳に響く皿の割れた音がした。全然が呆然と動画を見ていた。すると小野寺さんが震えた声で反論してきた。「...ち...違う!私じゃない!私は殺してなんかいない!!」小野寺さんが血走った目で俺を睨み付けた。「じゃあこれを聞かせてもそう言えますか?」俺は音声だけが入った動画をきかせた。「……ごめんなさい...本当にごめんなさい...貴方を犠牲にして...」すると小野寺さんは力なくそこにしゃがみ込んだ。「……小野寺さん、狼は貴方ですよね?まだ言い訳をしますか?」「…………」小野寺さんは泣いたまま答えることは無かった。「それでは、今回の狼は小野寺奏でよろしいですね?」全員が頷いた。「では小野寺奏、今から処刑をしてもらう。」すると小野寺さんはウルとシップに腕を捕まれ引きずりながら連れてかれた。俺達には長い沈黙が続いた。すると壁についてあるモニターから映像が流れ出した。そこにはウルとシップ、小野寺さんが映っていた。「それでは第一回狼裁判処刑を始めます……!!」ウルは不気味な笑をしてから処刑が始まった。「……お願いします...!お願いします...!助けてください...!!」泣きながら助けを求めている。だけど助けることは出来ない。するとウルが小野寺さんの前に座った。「あなたは、劇団者ですよね?素敵な処刑を用意しましたよ...!」すると小野寺さんに沢山の光が集められた。「あ...熱い...熱い...!!!お願い...やめてぇぇ!!!」小野寺さんから黒い煙が出ている。きっと焼き殺す気だ。「光を止められるのはそのボタンだけだよ?」ウルが指をさした先にはボタンが置いてあった。小野寺さんは必死に手を伸ばしそのボタンを押した...がその時光が多くなり煙がもっと酷くなって火がついた。「いやぁぁ...!!!お願い...!!見てないで助けてぇぇ!!死んじゃうぅ!!」すると1分も経たないまま小野寺さんは真っ赤な火に包まれ、体の皮膚がドロドロに溶けて剥がれた姿になっていた。俺達はそれを見て絶句した。処刑ってこんなにえげつなくて気持ちが悪くなるんだってことがわかった。俺達はそのモニターを眺めていると、ウルとシップがまた部屋に帰ってきた。「小野寺奏の処刑は完了したよ...じゃあ答え合わせをするね。小野寺奏は……」全員が息を飲んだ。「……お見事!狼でした。石井ユキト、君の名推理は凄かったよ。これからも頑張ってね。それでは新しいカードを引き直します。」俺達はカードを引き直した。俺のカードは『羊』だった。「今日はもうゆっくり休んでください。明日からまた人狼ゲームを再開します。」俺達はそれを聞いたあとなぜだか眠気が襲って来て全員がその場に倒れた。
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