理想の存在

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冬休み編③

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正月になり、良斗は瞬の家にお泊まりをし雑煮を食べたり、おせち料理を食べていたのである。

たくさん、食べ終わりお腹いっぱいになった2人は瞬の部屋に行ったのだ。

部屋では、もちろんたくさんゲームやったり、特番のテレビを見たりと楽しく満喫していたのである。

すると、瞬が突然良斗に抱きついたのである。

瞬『良斗くん、僕達付き合ってからもう7ヶ月だね。』

良斗『そうだなぁー。まさか瞬くんと付き合えるだなんて思ってもなかったよ。』

瞬『そうなの~?学級委員を2人でと頼まれた時からそんな予感したんだよね~』

良斗『早いなぁー。俺はクラスでは友達があんまりいないから、瞬くんがいてくれてすごくたすかったよ。』

瞬『良斗くんは、カッコイイからなぁ。他の人にとられそうでこわいよー』

良斗『俺がカッコイイ?なわけないじゃん。そんなこといったら瞬だってかわいすぎていつ、ほかの人に取られるのか。ものすごく心配だよ。 』

瞬『僕の中では良斗くんが1番カッコイイよ!苦手な運動だって体育祭一生懸命走ってたし、勉強もすぐ頭に入って結果をだすし、なによりその笑顔。ほんとにかっこよすぎてしねるよ~。』

良斗『ありがとありがと笑 あんまりそういうこと言うと襲っちゃうよ?笑 』

良斗はそういい、抱きついていた瞬をベッドに押し倒したのである。
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