6 / 36
1章
正直な話
しおりを挟む
どうすればよいのだろう。
日々ストーカーのように俺の周りをうろちょろする涼。つまり俺が一人になれる時間が無い。どんなにだるくたって頭痛くたって寝たかったとしてもつねに対面式で俺の胸の中に顔を埋める涼。
そんな涼を甘やかす俺も俺なのか。はは・・
涼は黒目の大きい美しい瞳をしていて安心しきった時なんてほんとに可愛い顔をする。
涼、中学の時は学校一番と言ってもいいほどにモテていた。
どうして、こんな普通な俺のことが好きなのだろう。毎日不思議に思ってる。
一回だけ聞いてみたことがある。ストレートになんで俺の事好きなの?ってね。
すると、「内緒💙」とはぐらかされた。
日々ストーカーのように俺の周りをうろちょろする涼。つまり俺が一人になれる時間が無い。どんなにだるくたって頭痛くたって寝たかったとしてもつねに対面式で俺の胸の中に顔を埋める涼。
そんな涼を甘やかす俺も俺なのか。はは・・
涼は黒目の大きい美しい瞳をしていて安心しきった時なんてほんとに可愛い顔をする。
涼、中学の時は学校一番と言ってもいいほどにモテていた。
どうして、こんな普通な俺のことが好きなのだろう。毎日不思議に思ってる。
一回だけ聞いてみたことがある。ストレートになんで俺の事好きなの?ってね。
すると、「内緒💙」とはぐらかされた。
0
お気に入りに追加
15
あなたにおすすめの小説
悩める文官のひとりごと
きりか
BL
幼い頃から憧れていた騎士団に入りたくても、小柄でひ弱なリュカ・アルマンは、学校を卒業と同時に、文官として騎士団に入団する。方向音痴なリュカは、マルーン副団長の部屋と間違え、イザーク団長の部屋に入り込む。
そこでは、惚れ薬を口にした団長がいて…。
エチシーンが書けなくて、朝チュンとなりました。
ムーンライト様にも掲載しております。
家事代行サービスにdomの溺愛は必要ありません!
灯璃
BL
家事代行サービスで働く鏑木(かぶらぎ) 慧(けい)はある日、高級マンションの一室に仕事に向かった。だが、住人の男性は入る事すら拒否し、何故かなかなか中に入れてくれない。
何度かの押し問答の後、なんとか慧は中に入れてもらえる事になった。だが、男性からは冷たくオレの部屋には入るなと言われてしまう。
仕方ないと気にせず仕事をし、気が重いまま次の日も訪れると、昨日とは打って変わって男性、秋水(しゅうすい) 龍士郎(りゅうしろう)は慧の料理を褒めた。
思ったより悪い人ではないのかもと慧が思った時、彼がdom、支配する側の人間だという事に気づいてしまう。subである慧は彼と一定の距離を置こうとするがーー。
みたいな、ゆるいdom/subユニバース。ふんわり過ぎてdom/subユニバースにする必要あったのかとか疑問に思ってはいけない。
※完結しました!ありがとうございました!
【完結】運命さんこんにちは、さようなら
ハリネズミ
BL
Ωである神楽 咲(かぐら さき)は『運命』と出会ったが、知らない間に番になっていたのは別の人物、影山 燐(かげやま りん)だった。
とある誤解から思うように優しくできない燐と、番=家族だと考え、家族が欲しかったことから簡単に受け入れてしまったマイペースな咲とのちぐはぐでピュアなラブストーリー。
==========
完結しました。ありがとうございました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる