鬼の華、乱れ咲け
榊原結弦は代々鬼使いの家系に生まれた。鬼使いとは魂の罪を犯した鬼を償わせるために使う人間のことで、人間の害となる妖を退治するために鬼を使う。
両親の死後、結弦は家の地下にいる六鬼を使い家業を続けることを決意した。
いつか来る仕事の依頼のために、結弦は今日も火の車の家計を支える!
両親の死後、結弦は家の地下にいる六鬼を使い家業を続けることを決意した。
いつか来る仕事の依頼のために、結弦は今日も火の車の家計を支える!
目次
感想
あなたにおすすめの小説
明治大阪 呪われ若様とお憑かれ女中さんのまんぷく喜譚
真鳥カノ
キャラ文芸
大阪の一角に佇む奇妙な飯屋『ぼんくらや』。
そこは誰のための店か。
人間ではない。そう、行き場をなくしてお腹を空かせるあやかしのための店だった。
店主はあやかしとの戦いで力をなくした料理人。
彼の料理を食べた女中がまんぷくになると……?
お人好しな元あやかし祓いと、お人好しな女中による美味しい明治和風ファンタジー。
琵琶のほとりのクリスティ
石田ノドカ
キャラ文芸
舞台は滋賀県、近江八幡市。水路の町。
そこへ引っ越して来た大学生の妹尾雫は、ふと立ち寄った喫茶店で、ふんわり穏やかな若店主・来栖汐里と出会う。
まったり穏やかな雰囲気ながら、彼女のあだ名はクリスティ。なんでも昔、常連から『クリスの喫茶店やからクリスティやな』とダジャレを言われたことがきっかけなのだそうだが……どうやら、その名前に負けず劣らず、物事を見抜く力と観察眼、知識量には定評があるのだとか。
そんな雫は、ある出来事をきっかけに、その喫茶店『淡海』でアルバイトとして雇われることになる。
緊張や不安、様々な感情を覚えていた雫だったが、ふんわりぽかぽか、穏やかに優しく流れる時間、心地良い雰囲気に触れる内、やりがいや楽しさを見出してゆく。
……しかしてここは、クリスの喫茶店。
日々持ち込まれる難題に直面する雫の日常は、ただ穏やかなばかりのものではなく……?
それでもやはり、クリスティ。
ふんわり優しく、包み込むように謎を解きます。
時に楽しく、時に寂しく。
時に笑って、時に泣いて。
そんな、何でもない日々の一ページ。
どうぞ気軽にお立ち寄りくださいな。
魂/骸バトリング
ヒィッツカラルド
ファンタジー
妖怪の魂を封印して操る少女、憑き姫。
妖怪の骸から武具を造り出す黒衣の男、三外軒太郎。
そしてふたりに魂と骸をせがまれる呪われた少年、五代昂輝。
少年が不の苦悩を受け入れたとき、肉体を魔道サイボーグに改造してく。
目指すは正義のために――。
力と技、妖異と正義が飛び交う百鬼夜行ヒーローストーリー。
相変わらずバイク乗ったりキックで決めたりしちゃうけど、アレではないと言い張り書き続けます。
【あらすじ動画あり / 室町和風歴史ファンタジー】『花鬼花伝~世阿弥、花の都で鬼退治!?~』
郁嵐(いくらん)
キャラ文芸
お忙しい方のためのあらすじ動画はこちら↓
https://youtu.be/JhmJvv-Z5jI
【ストーリーあらすじ】
■■室町、花の都で世阿弥が舞いで怪異を鎮める室町歴史和風ファンタジー■■
■■ブロマンス風、男男女の三人コンビ■■
室町時代、申楽――後の能楽――の役者の子として生まれた鬼夜叉(おにやしゃ)。
ある日、美しい鬼の少女との出会いをきっかけにして、
鬼夜叉は自分の舞いには荒ぶった魂を鎮める力があることを知る。
時は流れ、鬼夜叉たち一座は新熊野神社で申楽を演じる機会を得る。
一座とともに都に渡った鬼夜叉は、
そこで室町幕府三代将軍 足利義満(あしかが よしみつ)と出会う。
一座のため、申楽のため、義満についた怨霊を調査することになった鬼夜叉。
これは後に能楽の大成者と呼ばれた世阿弥と、彼の支援者である義満、
そして物語に書かれた美しい鬼「花鬼」たちの物語。
【その他、作品】
浅草を舞台にした和風歴史ファンタジー小説も書いていますので
興味がありましたらどうぞ~!(ブロマンス風、男男女の三人コンビ)
■あらすじ動画(1分)
https://youtu.be/AE5HQr2mx94
■あらすじ動画(3分)
https://youtu.be/dJ6__uR1REU
四天王寺ロダンの冒険
ヒナタウヲ
キャラ文芸
『奇なる姓に妙なる名』その人は『四天王寺ロダン』。
彼はのっぽ背にちじれ毛のアフロヘアを掻きまわしながら、小さな劇団の一員として、日々懸命に舞台芸を磨いている。しかし、そんな彼には不思議とどこからか『謎』めいた話がふわりふわりと浮かんで、彼自身ですら知らない内に『謎』へと走り出してしまう。人間の娑婆は現代劇よりもファナティックに溢れた劇場で、そこで生きる人々は現在進行形の素晴らしい演者達である。
そんな人々の人生を彩る劇中で四天王寺ロダンはどんな役割を演じるのだろうか?
――露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢、秀吉が辞世で詠んだ現代の難波で、四天王寺ロダンは走り出す。
本作は『嗤う田中』シリーズから、一人歩き始めた彼の活躍を集めた物語集です。
『四天王寺ロダンの挨拶』
@アルファポリス奨励賞受賞作品
https://www.alphapolis.co.jp/prize/result/682000184
@第11回ネット大賞一次通過作品
https://kimirano.jp/special/news/4687/
『四天王寺ロダンの青春』
等
@第31回電撃大賞一次通過作品
たんたん探偵 ~今回の参加者……名探偵、空想探偵、動機探偵~
高見南純平
キャラ文芸
真夏の夜、海辺の別荘で大学生の男が殺される事件が起きた。
容疑者は友人であり別荘に留まっていた大学生三人。
しかし、凶器が発見できず事件は難航。
そこで、警察からの要請で事件現場に探偵が訪れた。
けれど、現れたのは一人ではなく三人の探偵だった。
一人は的確な推理で事件を解決に導く名探偵
二人目は突飛な空想で事件を動かす空想探偵
最後の一人は、犯人の動機から推理する動機探偵。
三人の探偵たちが、時に協力し時に戦いながら、事件の真実にたどり着く物語である。
鬼の心臓は闇夜に疼く
藤波璃久
キャラ文芸
闇夜を駆ける少年は、
永い時を生きていく…。
鬼を心臓に宿す小太郎。
人間の中の悪意を食べ、生きている。
そんな小太郎の元に、桃太郎の子孫が現れた。
彼は、先祖がせん滅しそこねた、生き残りの鬼を探しているという。
彼らと戦う中、自分の存在について、悩み苦しむ小太郎。
そんな小太郎に、子孫の青年が下した決断は…。
日本を舞台にしたファンタジーです。
鬼や妖怪の解釈について、作者独自の設定があります。
過去編と現在編で物語を進めて行きます。
※過去編には、カニバリズム的描写があるので、苦手な方はご注意下さい。
放生会のタコすくい
東郷しのぶ
キャラ文芸
「F県N市で毎年9月に行われている祭りは、非常にユニークだ」……そんな情報を耳にした私は、さっそく現地へ向かう。敏腕雑誌記者(自称)私が、その祭りで目にしたものとは!?
※ますこ様の「イラストのススメ」企画参加作品です。プロのアニメーターである、ますこ様のイラストを挿絵として使わせていただきました(イラストをもとに、お話を考えました)。ありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる