8 / 10
8話
しおりを挟む
「わたしも、くるまのおもちゃであそぶのがすき!」
また ひとり まえに でて いいました。
こんどは つぎつぎに みんなが くちを ひらきます。
「らんぼうにはなすのは、おとこのこでもよくないよね」
「はしるのってたのしいよね」
「おれは、はしるのにがてだなぁ」
いつのまにか くっきり わかれていた はずの おとこのこも おんなのこも いっしょに なっています。
おとのこ おんなのこ ではなく みんなが なかよく ともだちで わらっています。
えっちゃんは いつもより にこにこ えがお。
また ひとり まえに でて いいました。
こんどは つぎつぎに みんなが くちを ひらきます。
「らんぼうにはなすのは、おとこのこでもよくないよね」
「はしるのってたのしいよね」
「おれは、はしるのにがてだなぁ」
いつのまにか くっきり わかれていた はずの おとこのこも おんなのこも いっしょに なっています。
おとのこ おんなのこ ではなく みんなが なかよく ともだちで わらっています。
えっちゃんは いつもより にこにこ えがお。
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
勇気の指輪
森乃あかり
絵本
森の奥にあるお城に少しだけ臆病な王子様が住んでいました。王子様は自分より背の高い大人が怖くて、挨拶することができません。そんな王子様は、森で金色の指輪を見つけます。指輪をはめた王子様は、不思議と勇気が湧いてきました。
.・。.・゜✭・.・✫・゜・。.
この絵本を読んだ王子様のお話「指輪を見つけた王子様」もあわせてお楽しみください。
※表紙の画像はAIで生成しています。
※挿絵はありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる