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魔法国
魔法学院入学
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「ホッホホ、シャーロットここが魔法学院だぞ、学長のシン君にお願いしたら入学させてくれるって」
「ここが魔法学院なんですね、とても立派で素敵なところです」
と大騒ぎ。
知ってるけどな、ここの卒業生だから
シャーロットになると思った言葉が変換されてしまいなお、初めて見たようなことになる
魔法国トップクラスの魔法使いを育てる育成機関。
ここは相当な優秀者しか入学が許可されない
師匠のマーベラス様は魔法騎士を務め
弟子である俺ことルイスもトップクラス第2位の座にある
だからだろ、学長も私ことシャーロットが簡単に入学できたと…
でも今の姿のままだと魔法は使えない…
どうしろというんだ…それにもしこのことが学院にバレてでもしたらまずいんじゃないか?
「こら、シャーロットいろいろ考えるなとにかく貴族でも倒してこい」
「はい、師匠!!」
めんどくさ…
魔法学院の制服は10歳未満の初等部は白いローブに水色の線が引かれている
10-16歳までが中等部
白いローブに赤
17-23歳いわゆる魔法騎士団に所属されるまでは黒いローブになる
そして黒いローブに金が入っているのは魔法騎士トップクラスしか着れない…
惨めだ…
俺は小さい時の記憶が曖昧なので白いローブに赤ラインは覚えているがその前はいまいち…
それに俺は14歳の時トップクラスに入隊したから黒いローブは着ていないんでよな…
ちなみ私が入学したのは夜の部のみ
日が昇る少し前には帰らなければならない
もしなにかあれば記憶操作の魔法を唱えるしかない
「オホン、では夜の部、授業を始めます、その前に転入生を紹介します。前に来なさい」
と命令される
白いローブに水色ラインを纏い
ベージュの髪が揺れる
「初めまして、シャーロットと言います、よろしくお願いします」
「かわいい」やら
「きれい」やら
お褒めの言葉を頂戴するが男に言われてもね…と
思っているが私の声はそれを受け入れる
「ありがとうございます」
と円満の笑顔で
ほとんどの男子をイチコロに女子からは
意外にも「かわいい」という声が聞こえる
シャーロット見た目最高だな
中身男だけど
「オホン、ではシャーロットは少し背が低いので前の席に座りなさい」
てかこのババアまだいたのか
俺のことすごい嫌いで、蹴散らしたことを覚えてる
「はい」
隣に座るのは男子
「よろしくお願いします」と伝えると
「よろしく」と本を捲っていた。
真面目か!
「では授業を始めます、シャーロットは教科書持ってきていますか?」
「はい」
と出す
「本日は魔法研究機関の続きからです、15ページを開いてください」
魔法研究機関の授業結構好きだったんだよな
魔法の仕組みを勉強している機関で意外と読み込むと魔法の発動過程とか分かって炎の魔法に風とか混ぜて独自の魔法作り上げたんだよな。
「ここが魔法学院なんですね、とても立派で素敵なところです」
と大騒ぎ。
知ってるけどな、ここの卒業生だから
シャーロットになると思った言葉が変換されてしまいなお、初めて見たようなことになる
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ここは相当な優秀者しか入学が許可されない
師匠のマーベラス様は魔法騎士を務め
弟子である俺ことルイスもトップクラス第2位の座にある
だからだろ、学長も私ことシャーロットが簡単に入学できたと…
でも今の姿のままだと魔法は使えない…
どうしろというんだ…それにもしこのことが学院にバレてでもしたらまずいんじゃないか?
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「はい、師匠!!」
めんどくさ…
魔法学院の制服は10歳未満の初等部は白いローブに水色の線が引かれている
10-16歳までが中等部
白いローブに赤
17-23歳いわゆる魔法騎士団に所属されるまでは黒いローブになる
そして黒いローブに金が入っているのは魔法騎士トップクラスしか着れない…
惨めだ…
俺は小さい時の記憶が曖昧なので白いローブに赤ラインは覚えているがその前はいまいち…
それに俺は14歳の時トップクラスに入隊したから黒いローブは着ていないんでよな…
ちなみ私が入学したのは夜の部のみ
日が昇る少し前には帰らなければならない
もしなにかあれば記憶操作の魔法を唱えるしかない
「オホン、では夜の部、授業を始めます、その前に転入生を紹介します。前に来なさい」
と命令される
白いローブに水色ラインを纏い
ベージュの髪が揺れる
「初めまして、シャーロットと言います、よろしくお願いします」
「かわいい」やら
「きれい」やら
お褒めの言葉を頂戴するが男に言われてもね…と
思っているが私の声はそれを受け入れる
「ありがとうございます」
と円満の笑顔で
ほとんどの男子をイチコロに女子からは
意外にも「かわいい」という声が聞こえる
シャーロット見た目最高だな
中身男だけど
「オホン、ではシャーロットは少し背が低いので前の席に座りなさい」
てかこのババアまだいたのか
俺のことすごい嫌いで、蹴散らしたことを覚えてる
「はい」
隣に座るのは男子
「よろしくお願いします」と伝えると
「よろしく」と本を捲っていた。
真面目か!
「では授業を始めます、シャーロットは教科書持ってきていますか?」
「はい」
と出す
「本日は魔法研究機関の続きからです、15ページを開いてください」
魔法研究機関の授業結構好きだったんだよな
魔法の仕組みを勉強している機関で意外と読み込むと魔法の発動過程とか分かって炎の魔法に風とか混ぜて独自の魔法作り上げたんだよな。
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