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ぴゃぁ!!?
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学食にて
「そうだ、柚月相談してた件、先輩に聞いてみた?」
「うん、OK出してくれた」
「そっか、いつごろにこれそう?」
「週末でもいいかな?」
「うん、構わないよ、レオ呼んでおくね」
「うん」
「レオって誰?」
「俺のセフレ」
「あーへーふーん」
「興味ないなら聞かなくていいよ」
「へいへい」
「ふふっ」
「ちょっなに笑ってるの?」
「いや、2人の会話ってなんか面白いなって思って」
お互いのを顔を見て笑い出した。
「賑やかだね」
浩輔さんが戻ってきた。
「おかえりなさい」
「ただいま ふぅー」
「どうしたんですか?」
「ん? いやねぇ理性の問題ってやつですよ、お2人さんいつもこの調子ですごいですね」
「ああ、まぁ結構いつもキツいっすよ」
「最悪トイレ行ってます」
「アハハですよね~~」
なんのことか分からないが、3人が同感していて僕は置いてけぼりになった。
帰宅して蒼士は忙しかった。
「仕事持ち帰りかな?」
「そうみたいですね」
夕食は2人で済ませ各自寝床についた。
今思えばここに同居してからずっと夜は先輩と一緒に寝ていたのでどこか落ち着かない。
「せん……ぱい……すー」と眠りについた。
朝もお触りなし、言葉もあまり交わさずに仕事にいってしまった先輩。
そして夜も……。
あれ? もしかして急に僕のこと嫌いになったとか?
浩輔さんも学校以外は先輩のお手伝いをしているみたいで一緒に住んでいるのにどこか遠いところにいた。
寂しい……。
週末
「いらっしゃい」
「おじゃまします」
今日は瀬尾くんの家に遊びに来た。
送り迎えは浩輔さんがしてくれてまた明日迎えにくると言っていた。
キッチンにエプロンを着た、男の人がいた。
「あ、初めまして、瀬尾くんと同じ大学に通ってる木島柚月です」
と挨拶すると
「ああ、聞いてる今日はよろしくね、俺はレオ」
「んじゃ俺は邪魔だと思うから部屋にいるね」
「おう!」
「うん」
そう、今日は瀬尾くんのセフレ仲間であるレオくんに料理を教えてもらうことになったのだ。
「ちゃんとエプロン持ってきた?」
「はい」
とつける。
「もう少し髪の毛伸ばしたら女だな、裸エプロンでご奉仕したら彼氏喜ぶんじゃないか?」
「え!?」
「アハハ……ごめんごめん」
「……レオくんは瀬尾くんにそういうサービスしたことある?」
「ん? あるよ、だって瀬尾はコスプレ好きだからな、イースターの時なんてうさぎの耳にうさぎの尻尾とか買ってきて散々犯されまくったしな」
と笑っていた。
うさぎ……。
「やっぱりそういうのされると嬉しいのかな?」
「そりゃぁ嬉しいんじゃないか、柚月も彼氏にそういうことされたら嬉しくないか?」
「うん、僕のこと考えてくれるの嬉しい……」
「ん? どした?」
「……なんか最近僕に触ってくれないのはなんでかな?」
「んー体のことを思ってくれてるか、あとは普通に忙しいかのどっちかだろうな、まぁとりあえず凹んでないでさっさと料理教室始めるぞ!!」
「あ、うん」
体のこと心配してくれてるのかな、そしたら嬉しい。
レオくん本当に料理がうまい。
簡単にぱぱっと作れてしまって僕にできるか不安にはなるけど一つ一つ丁寧に教えてくれた。
「よし! まずはハンバーグだな、これは彼氏の胃袋掴める一品だから、覚えておいて損はないよ」
「うん」
テーブルについて手を合わせ口に運ぶと肉汁がぶわぁーっと口の中に広がってめちゃくちゃ美味しい。
「んーうまい」
……。
「柚月、それってデフォルトなの?」
「?」
「まじか……これは彼氏の理性に感動するわ」
「……もしさ、僕がコスプレしたらどんな反応になるかな?」
「え、それって柚月コスプレに興味持ったってこと?」
「うん」
「そしたら待っとけ」
といい寝室に行って大きな袋を渡された。
「これはね、男の理性壊すのに役立つと思うよ」
袋の中を見るといろいろと玩具系が入っていた。
「えっと……」
「ああ、気にしないでこれ俺が取り扱ってる会社の商品だから、お試しで使ってレビューとか教えてくれればいいから」
「レオくんって一体何者?」
「ん? 俺は玩具会社の社員だよ、サンプルでさ渡されることあっていろいろ試すのに瀬尾とセック○してるだけだから」
……待ってレオくんって年上!?
「へぇー」
料理を習い、玩具を持って帰った。
日曜日は浩輔さんも蒼士さんもどちらもいない。
だから
「ごくり」
渡されたこれ……もし蒼士先輩が先に帰ってきたらこれでお出迎えして
でも浩輔さんが先に帰ってきたら……。
喧嘩になるかな……。
……、喧嘩になるかなってどういうこと?
浩輔さんがそんなことしないよね。
こ……これはいつもお世話になってるからって意味で着てるから……。
べ別に変な意味じゃないから……。
裸にエプロン……。
ガチャっと玄関のドアが開いた。
「え?」
「お……おかえり……なさいませ……ご主人様……」
「うわーお、エッロ」
「ぴゃぁ!!?」
そう帰ってきたのはまさかの浩輔さんだった。
「なにぴゃって……笑っ」
「ちがっこれは……」
「分かってる、分かってる、ごめんね、俺が先に帰っちゃって蒼士は明日帰る予定だって……」
手が伸びてきたのでぎゅっと目をつむる。
「それにしてもよく似合ってるな」
座りこけた足下をぺろっとめくられた。
裸なのでもろに性器が見えてしまう。
「ひーこんなの蒼士が耐えられないじゃん!! 柚月くんはなに、めちゃくちゃにされたいのが希望なの?」
「ちがっ!?…うぅう…そうなのかも……」
「そうだ、柚月相談してた件、先輩に聞いてみた?」
「うん、OK出してくれた」
「そっか、いつごろにこれそう?」
「週末でもいいかな?」
「うん、構わないよ、レオ呼んでおくね」
「うん」
「レオって誰?」
「俺のセフレ」
「あーへーふーん」
「興味ないなら聞かなくていいよ」
「へいへい」
「ふふっ」
「ちょっなに笑ってるの?」
「いや、2人の会話ってなんか面白いなって思って」
お互いのを顔を見て笑い出した。
「賑やかだね」
浩輔さんが戻ってきた。
「おかえりなさい」
「ただいま ふぅー」
「どうしたんですか?」
「ん? いやねぇ理性の問題ってやつですよ、お2人さんいつもこの調子ですごいですね」
「ああ、まぁ結構いつもキツいっすよ」
「最悪トイレ行ってます」
「アハハですよね~~」
なんのことか分からないが、3人が同感していて僕は置いてけぼりになった。
帰宅して蒼士は忙しかった。
「仕事持ち帰りかな?」
「そうみたいですね」
夕食は2人で済ませ各自寝床についた。
今思えばここに同居してからずっと夜は先輩と一緒に寝ていたのでどこか落ち着かない。
「せん……ぱい……すー」と眠りについた。
朝もお触りなし、言葉もあまり交わさずに仕事にいってしまった先輩。
そして夜も……。
あれ? もしかして急に僕のこと嫌いになったとか?
浩輔さんも学校以外は先輩のお手伝いをしているみたいで一緒に住んでいるのにどこか遠いところにいた。
寂しい……。
週末
「いらっしゃい」
「おじゃまします」
今日は瀬尾くんの家に遊びに来た。
送り迎えは浩輔さんがしてくれてまた明日迎えにくると言っていた。
キッチンにエプロンを着た、男の人がいた。
「あ、初めまして、瀬尾くんと同じ大学に通ってる木島柚月です」
と挨拶すると
「ああ、聞いてる今日はよろしくね、俺はレオ」
「んじゃ俺は邪魔だと思うから部屋にいるね」
「おう!」
「うん」
そう、今日は瀬尾くんのセフレ仲間であるレオくんに料理を教えてもらうことになったのだ。
「ちゃんとエプロン持ってきた?」
「はい」
とつける。
「もう少し髪の毛伸ばしたら女だな、裸エプロンでご奉仕したら彼氏喜ぶんじゃないか?」
「え!?」
「アハハ……ごめんごめん」
「……レオくんは瀬尾くんにそういうサービスしたことある?」
「ん? あるよ、だって瀬尾はコスプレ好きだからな、イースターの時なんてうさぎの耳にうさぎの尻尾とか買ってきて散々犯されまくったしな」
と笑っていた。
うさぎ……。
「やっぱりそういうのされると嬉しいのかな?」
「そりゃぁ嬉しいんじゃないか、柚月も彼氏にそういうことされたら嬉しくないか?」
「うん、僕のこと考えてくれるの嬉しい……」
「ん? どした?」
「……なんか最近僕に触ってくれないのはなんでかな?」
「んー体のことを思ってくれてるか、あとは普通に忙しいかのどっちかだろうな、まぁとりあえず凹んでないでさっさと料理教室始めるぞ!!」
「あ、うん」
体のこと心配してくれてるのかな、そしたら嬉しい。
レオくん本当に料理がうまい。
簡単にぱぱっと作れてしまって僕にできるか不安にはなるけど一つ一つ丁寧に教えてくれた。
「よし! まずはハンバーグだな、これは彼氏の胃袋掴める一品だから、覚えておいて損はないよ」
「うん」
テーブルについて手を合わせ口に運ぶと肉汁がぶわぁーっと口の中に広がってめちゃくちゃ美味しい。
「んーうまい」
……。
「柚月、それってデフォルトなの?」
「?」
「まじか……これは彼氏の理性に感動するわ」
「……もしさ、僕がコスプレしたらどんな反応になるかな?」
「え、それって柚月コスプレに興味持ったってこと?」
「うん」
「そしたら待っとけ」
といい寝室に行って大きな袋を渡された。
「これはね、男の理性壊すのに役立つと思うよ」
袋の中を見るといろいろと玩具系が入っていた。
「えっと……」
「ああ、気にしないでこれ俺が取り扱ってる会社の商品だから、お試しで使ってレビューとか教えてくれればいいから」
「レオくんって一体何者?」
「ん? 俺は玩具会社の社員だよ、サンプルでさ渡されることあっていろいろ試すのに瀬尾とセック○してるだけだから」
……待ってレオくんって年上!?
「へぇー」
料理を習い、玩具を持って帰った。
日曜日は浩輔さんも蒼士さんもどちらもいない。
だから
「ごくり」
渡されたこれ……もし蒼士先輩が先に帰ってきたらこれでお出迎えして
でも浩輔さんが先に帰ってきたら……。
喧嘩になるかな……。
……、喧嘩になるかなってどういうこと?
浩輔さんがそんなことしないよね。
こ……これはいつもお世話になってるからって意味で着てるから……。
べ別に変な意味じゃないから……。
裸にエプロン……。
ガチャっと玄関のドアが開いた。
「え?」
「お……おかえり……なさいませ……ご主人様……」
「うわーお、エッロ」
「ぴゃぁ!!?」
そう帰ってきたのはまさかの浩輔さんだった。
「なにぴゃって……笑っ」
「ちがっこれは……」
「分かってる、分かってる、ごめんね、俺が先に帰っちゃって蒼士は明日帰る予定だって……」
手が伸びてきたのでぎゅっと目をつむる。
「それにしてもよく似合ってるな」
座りこけた足下をぺろっとめくられた。
裸なのでもろに性器が見えてしまう。
「ひーこんなの蒼士が耐えられないじゃん!! 柚月くんはなに、めちゃくちゃにされたいのが希望なの?」
「ちがっ!?…うぅう…そうなのかも……」
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