27 / 85
身売り
成瀬グループ
しおりを挟む
俺はあのときから(中学時代の記憶参照)
「えーと初めまして成瀬千鶴君僕は、会社を経営している成瀬弘文と言います。里親として千鶴君を預かりに来ました…んーと僕の養子になってくれないかな?」
そっと頭に手をのせて優しく撫でてくれる
成瀬グループの養子になった。
病院を退院し成瀬グループが経営しているアパートに案内されここが君の家だよと紹介された
それが今のアパートだ
家族…養子…本当に?
あんなに優しい手で頭を撫でられたのに家族としては扱ってくれてない
たまに生活費が送られてくるだけ
「嘘つき…」
アパートの1室でそうぼやく
小山との行為を終え家に戻ってきた俺は
今日会うはずだっだ五十嵐さんに断りを入れ
ゴローンとしてる
こんな状況で学校に行くのもしんどいため今日は家でのんびりする
一通りの生活雑貨は置いてあるため生活に不便はない
やはり思った通りだった結婚している家庭ほどこんな辛さはない。
分かってたけど正直嬉しかった…。と思う
急に携帯がなり始めた
ブーブー ブーブー
「誰だよ」と電話に出る
そこから聞こえたのは
義理父の成瀬弘文だった
『もしもし千鶴か?』
『はい、どのようなご用でしょうか?』
『明日の夕方に会社でパーティーが開かれることになって千鶴を紹介したいんだ来なさい』
明日…予定ないな
『命令ですか?』
『義理父に向かってその態度はなんだ?』
『…ごめんなさい』
『明日家に向かえ出すから16時にはいなさい』
『分かりました』
明日は土曜日なので学校が休みだ
「はぁー今頃父親気取りされても、それに俺を紹介したところでなんの特が?
てか正装の服なにも持ってないし…制服でいいのかな?てか体が重い…
そして次の日の16時
お迎えの車が来た
ボロアパートまではいかないけど
この車は目立つよ
ベンツの黒塗り
「お迎えに上がりました、千鶴様、どーぞこちらへ」
「…有り難うございます」
といい車に乗る
「本日の日程を申し上げます」
「はい」
「会場につきましたらお着替えをして頂きます、そのあと社長の部屋までご案内し久々のご家族団欒をお楽しみください」
「…はい」
家族団欒ってなんだよ…俺以外の人のことだろ?
俺には関係ないじゃんか
会場につくと
さっそく身なりを整えられた
髪の毛もセットされ鏡を見て
「俺じゃない」
と呟いていたら先ほどの運転手が
「お似合いでございます」といい
社長室まで案内された
社長室には義理母(幸代)と義理兄(歩夢) 義理父(弘文)がいた
俺は久々の緊張だ
「よく来たね千鶴、今日は君を私のグループと他会社の社長に紹介したくてね今回は呼んだ
あと跡継ぎの件も…」
「え…あのぉ俺が跡継ぎとはどういうことでしょうか?」
「ん?言ってなかったか、それはすまない、私の息子歩夢は病気がちでね、歩夢は秘書で君が時期社長として跡を継いで欲しいんだ」
「え…ちょっと待ってください」
と焦る
「えーと初めまして成瀬千鶴君僕は、会社を経営している成瀬弘文と言います。里親として千鶴君を預かりに来ました…んーと僕の養子になってくれないかな?」
そっと頭に手をのせて優しく撫でてくれる
成瀬グループの養子になった。
病院を退院し成瀬グループが経営しているアパートに案内されここが君の家だよと紹介された
それが今のアパートだ
家族…養子…本当に?
あんなに優しい手で頭を撫でられたのに家族としては扱ってくれてない
たまに生活費が送られてくるだけ
「嘘つき…」
アパートの1室でそうぼやく
小山との行為を終え家に戻ってきた俺は
今日会うはずだっだ五十嵐さんに断りを入れ
ゴローンとしてる
こんな状況で学校に行くのもしんどいため今日は家でのんびりする
一通りの生活雑貨は置いてあるため生活に不便はない
やはり思った通りだった結婚している家庭ほどこんな辛さはない。
分かってたけど正直嬉しかった…。と思う
急に携帯がなり始めた
ブーブー ブーブー
「誰だよ」と電話に出る
そこから聞こえたのは
義理父の成瀬弘文だった
『もしもし千鶴か?』
『はい、どのようなご用でしょうか?』
『明日の夕方に会社でパーティーが開かれることになって千鶴を紹介したいんだ来なさい』
明日…予定ないな
『命令ですか?』
『義理父に向かってその態度はなんだ?』
『…ごめんなさい』
『明日家に向かえ出すから16時にはいなさい』
『分かりました』
明日は土曜日なので学校が休みだ
「はぁー今頃父親気取りされても、それに俺を紹介したところでなんの特が?
てか正装の服なにも持ってないし…制服でいいのかな?てか体が重い…
そして次の日の16時
お迎えの車が来た
ボロアパートまではいかないけど
この車は目立つよ
ベンツの黒塗り
「お迎えに上がりました、千鶴様、どーぞこちらへ」
「…有り難うございます」
といい車に乗る
「本日の日程を申し上げます」
「はい」
「会場につきましたらお着替えをして頂きます、そのあと社長の部屋までご案内し久々のご家族団欒をお楽しみください」
「…はい」
家族団欒ってなんだよ…俺以外の人のことだろ?
俺には関係ないじゃんか
会場につくと
さっそく身なりを整えられた
髪の毛もセットされ鏡を見て
「俺じゃない」
と呟いていたら先ほどの運転手が
「お似合いでございます」といい
社長室まで案内された
社長室には義理母(幸代)と義理兄(歩夢) 義理父(弘文)がいた
俺は久々の緊張だ
「よく来たね千鶴、今日は君を私のグループと他会社の社長に紹介したくてね今回は呼んだ
あと跡継ぎの件も…」
「え…あのぉ俺が跡継ぎとはどういうことでしょうか?」
「ん?言ってなかったか、それはすまない、私の息子歩夢は病気がちでね、歩夢は秘書で君が時期社長として跡を継いで欲しいんだ」
「え…ちょっと待ってください」
と焦る
0
お気に入りに追加
43
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
好きな人が乳首フェチのド変態だったので、乳を吸わせる権利と引き換えに童貞を頂きました。
スイセイ
BL
「先輩の乳首は、俺の理想の乳首なんです。」
イケメン童貞乳首フェチ変態へたれ後輩攻め(27)×男前包容力ツンデレデレデレちょろ先輩受け(29)の、タイトル以外の内容は何も無いアホエロコメディ話です。前中後編で完結済み。エロ突入は中編から、本番描写は後編からです。乳首責め・ハート喘ぎ・攻めへの甘やかしプレイ・攻めの喘ぎ・軽めの淫語などの描写を含みます。
2023.02.11 バレンタイン特別編を更新しました。
首輪 〜性奴隷 律の調教〜
M
BL
※エロ、グロ、スカトロ、ショタ、モロ語、暴力的なセックス、たまに嘔吐など、かなりフェティッシュな内容です。
R18です。
ほとんどの話に男性同士の過激な性表現・暴力表現が含まれますのでご注意下さい。
孤児だった律は飯塚という資産家に拾われた。
幼い子供にしか興味を示さない飯塚は、律が美しい青年に成長するにつれて愛情を失い、性奴隷として調教し客に奉仕させて金儲けの道具として使い続ける。
それでも飯塚への一途な想いを捨てられずにいた律だったが、とうとう新しい飼い主に売り渡す日を告げられてしまう。
新しい飼い主として律の前に現れたのは、桐山という男だった。
「どスケベ変態おじさま(40↑)専用ボーイ♂ハメハメ店『あましじょ♡』へようこそっ♪」~あやくん(22)とたつみパパ(56)の場合~
そらも
BL
四十歳以上の性欲満タンどスケベ変態おじさまであれば誰でも入店でき、おじさま好きの男の子とえっちなことがた~っぷりとできちゃうお店『あましじょ♡』にて日々行われている、お客とボーイのイチャラブハメハメ物語♡
一度は書いてみたかったえっちなお店モノ♪ と言いつつ、お客とボーイという関係ですがぶっちゃけめっちゃ両想い状態な二人だったりもしますです笑♡
ただ、いつにも増して攻めさんが制御の効かない受けくん大好きど変態発情お猿さんで気持ち悪くなっている他、潮吹きプレイや受けくんがビッチではないけど非処女設定とかにもなっておりますので、読む際にはどうぞご注意を!
※ R-18エロもので、♡(ハート)喘ぎ満載です。
※ 素敵な表紙は、pixiv小説用フリー素材にて、『やまなし』様からお借りしました。ありがとうございます!
ゆるふわメスお兄さんを寝ている間に俺のチンポに完全屈服させる話
さくた
BL
攻め:浩介(こうすけ)
奏音とは大学の先輩後輩関係
受け:奏音(かなと)
同性と付き合うのは浩介が初めて
いつも以上に孕むだのなんだの言いまくってるし攻めのセリフにも♡がつく
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる