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仲直り
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唯斗をベッドに寝かせ頭を撫でる。
「俺が悪いよな…、ごめんな」
「水!」
と急に喋りだした唯斗。
「はいはい」
ひりひりと痛む、頬、綺麗に手の痕があった。
「はい、どうぞ」
と水を飲んだ。
虚ろの目をしているがこちらをじーっと見ている。
手が頬に触れ、
「強く叩いて、ごめんなさい」
と謝りを入れた。
俺が悪いのに…唯斗はなにも悪くないよ。
額にキスを落とし俺は口を開いた。
「唯斗、ごめん俺隠し事してた、京都で撮影した時、桐山プロデューサーに嵌められてゲイボーイズってグループと撮影することになっちゃって…その」
口ごもっていると
「したの?」
ときた。
「しゃぶられた」
「そんなら、俺がもっとしゃぶればいいじゃん!! そんなやつよりもっと気持ちよくしてあげる!」
唯斗が必死に俺に訴えてきた。
チャックをおろし、俺のを咥えられ、
ビクッと体が身震いし熱を感じた。
舌がざらざらと上下に動き、裏筋を丁寧に舐める。
上目遣い…くるな。
ゴクッと唯斗の行動を一つ一つ見守る。
亀頭をキスするかのように吸われ、くすぐったくて…追い詰められる。
その気持ちとは裏腹に唯斗の行動は思わぬものだった。
「なっ!?」
亀頭の隙間を指で広げ、その間を舐める。
「ちょっ」
さすがの俺も尿道を舌でつつかれ、イきそうなのを我慢する。
今度お返ししてやる。
と心に決め。
唯斗の頭を掴み、喉奥にイッキに入れた。
さすがの唯斗も急に強い力が加わり喉奥を突かれ、体がビクついていた。
上下に出し入れを繰り返し、体の奥から込み上げる精液を喉奥に流し込んだ。
「くっ」
喉奥が動くのを感じる。
唯斗の表情が苦しそうで優越感を生んだ。
飲み込んだことを確認するとゆっくりと取り出す。
唯斗は口を手で塞ぎ、吐き出さないようにゆっくりと飲み干した。
「偉いじゃん」
「ゴクッ、だって俺の大切な人のだから」
理性が切れる音が聞こえた。
もっとゆっくりと今日を楽しもうとしていたのに唯斗を思うがままに激しく身をぶつけた。
「あっあっダメ、奥きちゃ…」
「奥欲しがってるよ、見える?」
と体を曲げ繋がっている部分を唯斗の見せる。
「く…苦しい」
ダメだ、気持ちいい、こんな気持ちいいのもう唯斗しかいない。
付き合いだした頃の唯斗は俺を見るなり逃げられてた。
付き合うというよりも俺が唯斗の尻を毎日追い続けるそのうち、唯斗が諦めたと言ってもおかしくない。
「結腸やる?」
答えなんて求めていない、やると決めたら唯斗が嫌がってもやってやる。
独占欲が強すぎてもしかしたら唯斗を壊してしまう。
でも、今手放せばアイツが来てしまう。
俺の唯一のライバルが…。
「唯斗、俺が悪かったごめん」
と伝えると頬に手を差し伸べ、
「いいよ、許す、だって大好きだもんね♡」
激しく身を叩きつけ、その日を終えた。
仲直りできてよかった。
「俺が悪いよな…、ごめんな」
「水!」
と急に喋りだした唯斗。
「はいはい」
ひりひりと痛む、頬、綺麗に手の痕があった。
「はい、どうぞ」
と水を飲んだ。
虚ろの目をしているがこちらをじーっと見ている。
手が頬に触れ、
「強く叩いて、ごめんなさい」
と謝りを入れた。
俺が悪いのに…唯斗はなにも悪くないよ。
額にキスを落とし俺は口を開いた。
「唯斗、ごめん俺隠し事してた、京都で撮影した時、桐山プロデューサーに嵌められてゲイボーイズってグループと撮影することになっちゃって…その」
口ごもっていると
「したの?」
ときた。
「しゃぶられた」
「そんなら、俺がもっとしゃぶればいいじゃん!! そんなやつよりもっと気持ちよくしてあげる!」
唯斗が必死に俺に訴えてきた。
チャックをおろし、俺のを咥えられ、
ビクッと体が身震いし熱を感じた。
舌がざらざらと上下に動き、裏筋を丁寧に舐める。
上目遣い…くるな。
ゴクッと唯斗の行動を一つ一つ見守る。
亀頭をキスするかのように吸われ、くすぐったくて…追い詰められる。
その気持ちとは裏腹に唯斗の行動は思わぬものだった。
「なっ!?」
亀頭の隙間を指で広げ、その間を舐める。
「ちょっ」
さすがの俺も尿道を舌でつつかれ、イきそうなのを我慢する。
今度お返ししてやる。
と心に決め。
唯斗の頭を掴み、喉奥にイッキに入れた。
さすがの唯斗も急に強い力が加わり喉奥を突かれ、体がビクついていた。
上下に出し入れを繰り返し、体の奥から込み上げる精液を喉奥に流し込んだ。
「くっ」
喉奥が動くのを感じる。
唯斗の表情が苦しそうで優越感を生んだ。
飲み込んだことを確認するとゆっくりと取り出す。
唯斗は口を手で塞ぎ、吐き出さないようにゆっくりと飲み干した。
「偉いじゃん」
「ゴクッ、だって俺の大切な人のだから」
理性が切れる音が聞こえた。
もっとゆっくりと今日を楽しもうとしていたのに唯斗を思うがままに激しく身をぶつけた。
「あっあっダメ、奥きちゃ…」
「奥欲しがってるよ、見える?」
と体を曲げ繋がっている部分を唯斗の見せる。
「く…苦しい」
ダメだ、気持ちいい、こんな気持ちいいのもう唯斗しかいない。
付き合いだした頃の唯斗は俺を見るなり逃げられてた。
付き合うというよりも俺が唯斗の尻を毎日追い続けるそのうち、唯斗が諦めたと言ってもおかしくない。
「結腸やる?」
答えなんて求めていない、やると決めたら唯斗が嫌がってもやってやる。
独占欲が強すぎてもしかしたら唯斗を壊してしまう。
でも、今手放せばアイツが来てしまう。
俺の唯一のライバルが…。
「唯斗、俺が悪かったごめん」
と伝えると頬に手を差し伸べ、
「いいよ、許す、だって大好きだもんね♡」
激しく身を叩きつけ、その日を終えた。
仲直りできてよかった。
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