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番解消編
世羅
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お店についてりんちゃんに子どもを託して一時自分の部屋のベッドに飛び乗った。
「はぁー疲れた、琉架……」
俺は最近溜まってるんだろうな、、、。
琉架とはできないし発情期部屋はAIにとられてるし(まぁ俺がそうさせたんだけど)
誰かとHしてぇー。
って俺はなにを考えてるんだ、俺には琉架がいる。 俺には琉架がいる。 琉架がいる。
本当に俺の元に帰って来くれるのか、左薬指についているものを眺める。
「はぁーちょっとシコったら戻るか」
「はぁ……はぁ……うっ」
思いっきり出た。
これで少しは収まるかな。
電話が鳴ったので出ると紅羽さんからだった。
『要さん、お店に早く来れたから少し外出てきたら?』
『紅羽さん、ありがとうございます』
紅羽さんに琉璃の面倒とモニターの監視をお願いし俺は久々に一人を満喫した。
本当は横に琉架がいてくれたら一番よかったんだけど、妄想で頑張ることにした。
とそこに
「おや? おやおや要さんじゃんめっずらしい~」
「お前、シュン」
久々に登場したシュンに俺は驚いた。
「お一人でどちらに?」
「シュンお前、相変わらずαといるのか?」
シュンの横にいたのは若い男だった。
「あーそうだ! 要さん少し顔貸してくださいよ」
「お前、人の話は聞け」
「こっちです」と引っ張られた。
若い男は平然と俺たちの後についてきた。
この学校は世羅たちの集まり場じゃなかったか?
「おやおやこれはまた珍しいお客さんだこと、シュンお前が連れてきたのか?」
「そう、ふらふらしてたから」
「相変わらずαなのに金魚のフンのように部下を連れているのか?」
「……日暮のバカに言われたくないね」
「おい、日暮さんだろ?」
「あんたが琥珀とこに居たらそう呼ぶが今フリーだろ?」
「いいんや姫ちゃんのとこにいるよ」
「姫……姫咲か!!!」
ぞわっと寒気を感じたのか威勢がよかった世羅は縮こまっていた。
やっぱ紅羽さん強いな、なんていったて元番長だからな。
比嘉さんと紅羽さんは元ここら辺を仕切っていた番長で
比嘉さんの元にいたのが世羅で敵対心があるようだが恐怖もまた埋めつけられているようだ。
そん時くらいに琥珀さんからいろいろやられてたみたいだけど、、、。
「で、どうする? 俺を日暮さんと呼ぶか?」
「琥珀に裏切られてるお前を敬称を呼びなんかするかよばーか」
「ふっ……」
「な、なにがおかしい!!」
「世羅お前いつからそんな子どもっぽくなったんだ?」
「……」ふるふると震えている、少し煽りすぎたか
「ば、ばーかばーか」といい目の前からいなくなった。
相変わらずの可愛さは変わってないな。
だから紅羽さんに掘られちゃうんだよ、まったく。
もし紅羽さんがαのままだったらどうなってたんだろ、Ωに性転換したから比嘉さんと番になったみたいだけど。
宣伝!
※紅羽番長と比嘉番長の詳しい話は文学フリマ東京39にて掲載します~
「はぁー疲れた、琉架……」
俺は最近溜まってるんだろうな、、、。
琉架とはできないし発情期部屋はAIにとられてるし(まぁ俺がそうさせたんだけど)
誰かとHしてぇー。
って俺はなにを考えてるんだ、俺には琉架がいる。 俺には琉架がいる。 琉架がいる。
本当に俺の元に帰って来くれるのか、左薬指についているものを眺める。
「はぁーちょっとシコったら戻るか」
「はぁ……はぁ……うっ」
思いっきり出た。
これで少しは収まるかな。
電話が鳴ったので出ると紅羽さんからだった。
『要さん、お店に早く来れたから少し外出てきたら?』
『紅羽さん、ありがとうございます』
紅羽さんに琉璃の面倒とモニターの監視をお願いし俺は久々に一人を満喫した。
本当は横に琉架がいてくれたら一番よかったんだけど、妄想で頑張ることにした。
とそこに
「おや? おやおや要さんじゃんめっずらしい~」
「お前、シュン」
久々に登場したシュンに俺は驚いた。
「お一人でどちらに?」
「シュンお前、相変わらずαといるのか?」
シュンの横にいたのは若い男だった。
「あーそうだ! 要さん少し顔貸してくださいよ」
「お前、人の話は聞け」
「こっちです」と引っ張られた。
若い男は平然と俺たちの後についてきた。
この学校は世羅たちの集まり場じゃなかったか?
「おやおやこれはまた珍しいお客さんだこと、シュンお前が連れてきたのか?」
「そう、ふらふらしてたから」
「相変わらずαなのに金魚のフンのように部下を連れているのか?」
「……日暮のバカに言われたくないね」
「おい、日暮さんだろ?」
「あんたが琥珀とこに居たらそう呼ぶが今フリーだろ?」
「いいんや姫ちゃんのとこにいるよ」
「姫……姫咲か!!!」
ぞわっと寒気を感じたのか威勢がよかった世羅は縮こまっていた。
やっぱ紅羽さん強いな、なんていったて元番長だからな。
比嘉さんと紅羽さんは元ここら辺を仕切っていた番長で
比嘉さんの元にいたのが世羅で敵対心があるようだが恐怖もまた埋めつけられているようだ。
そん時くらいに琥珀さんからいろいろやられてたみたいだけど、、、。
「で、どうする? 俺を日暮さんと呼ぶか?」
「琥珀に裏切られてるお前を敬称を呼びなんかするかよばーか」
「ふっ……」
「な、なにがおかしい!!」
「世羅お前いつからそんな子どもっぽくなったんだ?」
「……」ふるふると震えている、少し煽りすぎたか
「ば、ばーかばーか」といい目の前からいなくなった。
相変わらずの可愛さは変わってないな。
だから紅羽さんに掘られちゃうんだよ、まったく。
もし紅羽さんがαのままだったらどうなってたんだろ、Ωに性転換したから比嘉さんと番になったみたいだけど。
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※紅羽番長と比嘉番長の詳しい話は文学フリマ東京39にて掲載します~
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