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出産編
案内係
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「じゃぁ自己紹介も終わったのでβの子は1階に行ってお店で作業、Ωの子はこの琉架が建物と部屋に案内するので付いていってくださいね」
「おい、俺たちの紹介終わってない」
「あっそうだ、俺とこっちの怖い人はαでここの経営者です」
「おい!!」
「ひぇぇーこわっ怒らせないようにね、で事務所と1階をうろうろしてます」
うろうろ、、、。
まぁあってるけど。
「あっ名前は俺が日暮でこっちが比嘉さんです、そしてΩのお世話係兼事務所の清掃とかはこの子、琉架がしてます! で、最後に紅羽さん臨時で働いてます」
「1つ質問いいですか?」とおのっち。
「どうぞ」
「ありがとうございます、日暮さんと比嘉さんはαですが、琉架さんと紅羽さんは」
「ああ、2人共Ωだよ、Ωに見えないかもしれないけど」
「ちなみに琉架はβからΩにバース転換してここに赤ちゃんもいるのであまり無理なお願いとかはしないでね」
「え!! 妊娠してるんですか」
「そうだよ」
「もしかして比嘉さんとの間の子ですか?」
「どうしてそうなる!!」
と要さんはツッコミを入れていた。
「俺と琉架が番で紅羽さんと比嘉さんが番ね、よく覚えてて!!」
「はーい」
そう、いちを困惑しないためにもお店の人には俺と琉架が番同士にしている。
「とりあえず後は各自それぞれでいいんだよね?」
「ああ、じゃぁ小野と佐伯はこっち」
「はい」
比嘉さんが渡したスタッフカードを外し正式なものを渡していた。
こんな感じのちゃんとしたやつ
「じゃぁ残りの2人は建物案内するね」
「はーい」
まずは荷物を置くために部屋を案内した。
「えっと402号室と405号室ですね」
パスワードの設定方法を教え登録してもらった。
「なにがあろうと他言無用です! あと責任者である日暮さんと比嘉さんは緊急時に入れるのでそのおつもりで!」
「緊急時ってどんな時ですか?」
「発情期入っちゃって動けなくなった時とかかな」
「へぇーそのへんしっかりしてるんだ、すごいね」
このツバサって人すごいドライだな。
「えっと部屋に荷物置いたら次いきましょう」
次に向かったのは6階
ここには大浴場の他に食堂もあり
調理師免許と栄養士の資格を持つΩの料理人が配属されてる。
基本暇らしい。
参考までに↑
「あ、カナさんこんにちは」
「あー愛しいの琉架だぁーどうしたの?」
カナさんとはβ時代から仲良くしてくれていて僕のことが好きなようだ。
要さんと婚約したことを告げると落ち込んでいたのを覚えてる。
どっちに? と聞いたら琉架のほうと言われた。
「アハハ」と笑っておいた。
「おい、俺たちの紹介終わってない」
「あっそうだ、俺とこっちの怖い人はαでここの経営者です」
「おい!!」
「ひぇぇーこわっ怒らせないようにね、で事務所と1階をうろうろしてます」
うろうろ、、、。
まぁあってるけど。
「あっ名前は俺が日暮でこっちが比嘉さんです、そしてΩのお世話係兼事務所の清掃とかはこの子、琉架がしてます! で、最後に紅羽さん臨時で働いてます」
「1つ質問いいですか?」とおのっち。
「どうぞ」
「ありがとうございます、日暮さんと比嘉さんはαですが、琉架さんと紅羽さんは」
「ああ、2人共Ωだよ、Ωに見えないかもしれないけど」
「ちなみに琉架はβからΩにバース転換してここに赤ちゃんもいるのであまり無理なお願いとかはしないでね」
「え!! 妊娠してるんですか」
「そうだよ」
「もしかして比嘉さんとの間の子ですか?」
「どうしてそうなる!!」
と要さんはツッコミを入れていた。
「俺と琉架が番で紅羽さんと比嘉さんが番ね、よく覚えてて!!」
「はーい」
そう、いちを困惑しないためにもお店の人には俺と琉架が番同士にしている。
「とりあえず後は各自それぞれでいいんだよね?」
「ああ、じゃぁ小野と佐伯はこっち」
「はい」
比嘉さんが渡したスタッフカードを外し正式なものを渡していた。
こんな感じのちゃんとしたやつ
「じゃぁ残りの2人は建物案内するね」
「はーい」
まずは荷物を置くために部屋を案内した。
「えっと402号室と405号室ですね」
パスワードの設定方法を教え登録してもらった。
「なにがあろうと他言無用です! あと責任者である日暮さんと比嘉さんは緊急時に入れるのでそのおつもりで!」
「緊急時ってどんな時ですか?」
「発情期入っちゃって動けなくなった時とかかな」
「へぇーそのへんしっかりしてるんだ、すごいね」
このツバサって人すごいドライだな。
「えっと部屋に荷物置いたら次いきましょう」
次に向かったのは6階
ここには大浴場の他に食堂もあり
調理師免許と栄養士の資格を持つΩの料理人が配属されてる。
基本暇らしい。
参考までに↑
「あ、カナさんこんにちは」
「あー愛しいの琉架だぁーどうしたの?」
カナさんとはβ時代から仲良くしてくれていて僕のことが好きなようだ。
要さんと婚約したことを告げると落ち込んでいたのを覚えてる。
どっちに? と聞いたら琉架のほうと言われた。
「アハハ」と笑っておいた。
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