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同棲編
りんちゃん
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事務所で
「今日りんちゃん2名様予約で」
「はーい」
1階にある4番の部屋に入った。
最初はたまにくるお偉いおっさんらしくて強制的に行為を求められるけど(本番)拒否してる。
そんでそんで2番目にきてくれる人が俺の番候補、めっちゃ紳士なのにHの時は熱いあれでガンガンしてくれるから俺は最高な気分になれる。
最近は仕事忙しかったのか久々に会えるんだよね。
ふふっ楽しみだな~~。
おっさんが入店した。
ドアを開けてお招きする。
今回も初めからフルコースの50000円を払っていた。
本番はΩの同意がないと受けられないと受付でも言ってもらってるが念のためだよと払っていく男が最近多い。
このコース選択は部屋のモニターにも表示されるし要が見ている事務所のモニターにも表示される。
なにかあった場合は比嘉さんが対処してくれる。
だから怖いことはないんだけど、、、。
「今日もご指名ありがとう」
にこにこしてればいい。
「りんちゃん、今日も相変わらず可愛いね」
「うん、ありがとう」
ちなみに客の前では俺ではなく僕で対応してる、そのほうがαの受けがいいから。
でもこのおっさんに対しては俺で組み敷きたいとは思うけどそれはそれで怖いので諦める。
「いやぁーここのジャスミンのΩちゃんたちは可愛い子ばかり揃ってるから嬉しいよ」
「ありがとう、僕も指名してくれたの嬉しいな」
「そうかそうか」
客にもいろんなパターンがあるけどこのおっさんはわりと早い段階でキスを求めてきて体を求められる。
フルコースはお触りコースも入っているのでベッドに連れて行かれる。
「キスしたいなぁ」
「う、うん僕もしたいな」
「んんっ」
下半身を露わにして「舐めろ」と言われ
従う。
ベッドの下で舐めていたので髪をかきわけられおっさんは興奮していた。
膨張しているこんなの入れたくない。
「今日なんかあまりやる気ないのか?」
とおっさんは言ってきた。
「全然ちょうやる気あるよ」とウソをつく。
抱き抱えられ乳首に噛みつかれ吸われながら体が反応する。
ちゅぱちゅぱと音がなり快楽につかる。
おっさんにも反応するとかもう本当に嫌い。
早く時間がたってほしい。
フルコースは2時間制だ。
「ねぇ今日も本番は駄目?」
「うん、僕本番しない派なんだ」
「んーでもお金払ってるのに……」
「そ、それは、いちを受付でも同意がないとっての言ってるんだけど」
と本当のことを言うと
「そうだよね、でもさ私もαなんだよね。君の匂いとか仕草とかもうたまんない!!」
おっさんは覆い被さりぐぐっと押し込んできた。
「ひっ!? ちょっと待って同意してない…いぐっ」
ズンズンと奥を責められる。
いやだ、怖い、お願い、早く助けて!!
「いひっ……」
嫌でもこの体はαのことを求めてしまう。
怖い、怖い……。
「はぁ……はぁ……りんちゃんの中最高に気持ちいいよ、念願叶ってだな」
パンパンと打ち付けて腰を振ってきた。
「はぁ……はぁ…嫌だ」
「泣かないで」
キスをされながらねっちこい行為は終わった。
要助けてくれなかった、ってことは琉架か……。
分かるけどでも俺たちのことは大切じゃないの?
「今日りんちゃん2名様予約で」
「はーい」
1階にある4番の部屋に入った。
最初はたまにくるお偉いおっさんらしくて強制的に行為を求められるけど(本番)拒否してる。
そんでそんで2番目にきてくれる人が俺の番候補、めっちゃ紳士なのにHの時は熱いあれでガンガンしてくれるから俺は最高な気分になれる。
最近は仕事忙しかったのか久々に会えるんだよね。
ふふっ楽しみだな~~。
おっさんが入店した。
ドアを開けてお招きする。
今回も初めからフルコースの50000円を払っていた。
本番はΩの同意がないと受けられないと受付でも言ってもらってるが念のためだよと払っていく男が最近多い。
このコース選択は部屋のモニターにも表示されるし要が見ている事務所のモニターにも表示される。
なにかあった場合は比嘉さんが対処してくれる。
だから怖いことはないんだけど、、、。
「今日もご指名ありがとう」
にこにこしてればいい。
「りんちゃん、今日も相変わらず可愛いね」
「うん、ありがとう」
ちなみに客の前では俺ではなく僕で対応してる、そのほうがαの受けがいいから。
でもこのおっさんに対しては俺で組み敷きたいとは思うけどそれはそれで怖いので諦める。
「いやぁーここのジャスミンのΩちゃんたちは可愛い子ばかり揃ってるから嬉しいよ」
「ありがとう、僕も指名してくれたの嬉しいな」
「そうかそうか」
客にもいろんなパターンがあるけどこのおっさんはわりと早い段階でキスを求めてきて体を求められる。
フルコースはお触りコースも入っているのでベッドに連れて行かれる。
「キスしたいなぁ」
「う、うん僕もしたいな」
「んんっ」
下半身を露わにして「舐めろ」と言われ
従う。
ベッドの下で舐めていたので髪をかきわけられおっさんは興奮していた。
膨張しているこんなの入れたくない。
「今日なんかあまりやる気ないのか?」
とおっさんは言ってきた。
「全然ちょうやる気あるよ」とウソをつく。
抱き抱えられ乳首に噛みつかれ吸われながら体が反応する。
ちゅぱちゅぱと音がなり快楽につかる。
おっさんにも反応するとかもう本当に嫌い。
早く時間がたってほしい。
フルコースは2時間制だ。
「ねぇ今日も本番は駄目?」
「うん、僕本番しない派なんだ」
「んーでもお金払ってるのに……」
「そ、それは、いちを受付でも同意がないとっての言ってるんだけど」
と本当のことを言うと
「そうだよね、でもさ私もαなんだよね。君の匂いとか仕草とかもうたまんない!!」
おっさんは覆い被さりぐぐっと押し込んできた。
「ひっ!? ちょっと待って同意してない…いぐっ」
ズンズンと奥を責められる。
いやだ、怖い、お願い、早く助けて!!
「いひっ……」
嫌でもこの体はαのことを求めてしまう。
怖い、怖い……。
「はぁ……はぁ……りんちゃんの中最高に気持ちいいよ、念願叶ってだな」
パンパンと打ち付けて腰を振ってきた。
「はぁ……はぁ…嫌だ」
「泣かないで」
キスをされながらねっちこい行為は終わった。
要助けてくれなかった、ってことは琉架か……。
分かるけどでも俺たちのことは大切じゃないの?
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