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学生編
琉架と日暮
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ピコンと通知が入った。
見ると
琥珀からの全体通知だった。
『今日夜暴力セックスしたいやつ募集、枠1』とあった。
胸くそ悪い、早く返信しろ、俺が琉架くんを守らないと
『はいはーい』と送った
『〆』と
さてと夜はスーパーヒーローになってやろう。。
琥珀の家に向かった。
中に入りすでに瀕死な状態な琉架くんが横になっていた。
「まさかお前が手を挙げるとはな」
「えっともしかしてもう済みですか?」
「は?」
「俺が来る前に誰かにやられたのかなぁーって思って」
ちらっと見るがいつもとかわらない琉架くんがいた。
「とあるサイトに暴力セックス気持ちいいって書いてあったのを見つけてな、やってみようとしたが俺には気持ちよさが分からなかった、ならと思ってな」
「なるほど……」
とはいえ琉架くんを殴るなんて俺にはできない。
むしろこのまま連れ去りたいよ。
とそこにピンポンっと
「後1人呼んだ、お前のこと信用ないからな」
「まじっすか」
琉架くんと2人きりなり俺は耳元でこう告げた。
「明日学校終わってからでいいから俺に会いに来てくれる?」
「なん……はぁ……はぁ…」
「この家に来るまでに公園あるでしょ、あそこで待ってるから」
「……はぁ……はぁ」
こくりと小さく頷いた。
3人男が新たに入ってきた。
「あー琥珀さん俺やっぱ帰ります」
「そうしてくれ」
琉架くん明日待ってるから。
次の日
ああ、しまった学校終わる時間聞いておけばよかった。春とはいえ寒い。
「あの」
「? もしかして琉架くん?」
「はい」
「ちょっとこっちきて」
と車に誘導し中に入れた。
抵抗しないあたりきっとまたなにかされると思われてるんだな。
「単刀直入に言います、高校卒業後君はあの家にいるの?」
「へ? なんでそんなこと聞くんですか?」
「というか俺のこと知ってる?」
「はじめに……」
「そうそう、良かった覚えててくれてありがとう」
「だって、一番優しかったから」
ズキュン、ダメだ、手を出しては。
「そ、そうかそれはよかった」
他の相手には相当酷くされているんだろうな。
俺のなのに
「で、話を最初に戻すけど卒業後どうするの?」
「……あの家にはいたくないので多分どっか出ます、でもお金ないから友達の家とかふらふらしそうです」
「ならさ、俺のとこ来ない?」
「え?」
「驚くよね、急にごめん、でも俺君にできることはなんでもしてあげたいんだ」
ぶわっとなぜか顔を赤くしていた。
「へ、変な意味ですか?」
「? いや全然、でも変な意味にしてもいいけど?」
「……。それは」
「まぁとりあえず卒業式した後あの家には戻らない方がいい、多分一生繋がれるよ」
「はい、あの今すぐには無理ですか?」
「え!? 今すぐ??」
「もう、殴られたり怖い思いとかしたくないので……」
彼の体は小刻みに震えていた。
そりゃそうだ、同意じゃない暴力は精神も肉体も削られる。
「うーん学生が来ちゃいけないところに店があるからな、、、難しいな」
「お店なんですか?」
「うん、風俗店だよ」
と俺ははっきり彼に言ってしまった。
見ると
琥珀からの全体通知だった。
『今日夜暴力セックスしたいやつ募集、枠1』とあった。
胸くそ悪い、早く返信しろ、俺が琉架くんを守らないと
『はいはーい』と送った
『〆』と
さてと夜はスーパーヒーローになってやろう。。
琥珀の家に向かった。
中に入りすでに瀕死な状態な琉架くんが横になっていた。
「まさかお前が手を挙げるとはな」
「えっともしかしてもう済みですか?」
「は?」
「俺が来る前に誰かにやられたのかなぁーって思って」
ちらっと見るがいつもとかわらない琉架くんがいた。
「とあるサイトに暴力セックス気持ちいいって書いてあったのを見つけてな、やってみようとしたが俺には気持ちよさが分からなかった、ならと思ってな」
「なるほど……」
とはいえ琉架くんを殴るなんて俺にはできない。
むしろこのまま連れ去りたいよ。
とそこにピンポンっと
「後1人呼んだ、お前のこと信用ないからな」
「まじっすか」
琉架くんと2人きりなり俺は耳元でこう告げた。
「明日学校終わってからでいいから俺に会いに来てくれる?」
「なん……はぁ……はぁ…」
「この家に来るまでに公園あるでしょ、あそこで待ってるから」
「……はぁ……はぁ」
こくりと小さく頷いた。
3人男が新たに入ってきた。
「あー琥珀さん俺やっぱ帰ります」
「そうしてくれ」
琉架くん明日待ってるから。
次の日
ああ、しまった学校終わる時間聞いておけばよかった。春とはいえ寒い。
「あの」
「? もしかして琉架くん?」
「はい」
「ちょっとこっちきて」
と車に誘導し中に入れた。
抵抗しないあたりきっとまたなにかされると思われてるんだな。
「単刀直入に言います、高校卒業後君はあの家にいるの?」
「へ? なんでそんなこと聞くんですか?」
「というか俺のこと知ってる?」
「はじめに……」
「そうそう、良かった覚えててくれてありがとう」
「だって、一番優しかったから」
ズキュン、ダメだ、手を出しては。
「そ、そうかそれはよかった」
他の相手には相当酷くされているんだろうな。
俺のなのに
「で、話を最初に戻すけど卒業後どうするの?」
「……あの家にはいたくないので多分どっか出ます、でもお金ないから友達の家とかふらふらしそうです」
「ならさ、俺のとこ来ない?」
「え?」
「驚くよね、急にごめん、でも俺君にできることはなんでもしてあげたいんだ」
ぶわっとなぜか顔を赤くしていた。
「へ、変な意味ですか?」
「? いや全然、でも変な意味にしてもいいけど?」
「……。それは」
「まぁとりあえず卒業式した後あの家には戻らない方がいい、多分一生繋がれるよ」
「はい、あの今すぐには無理ですか?」
「え!? 今すぐ??」
「もう、殴られたり怖い思いとかしたくないので……」
彼の体は小刻みに震えていた。
そりゃそうだ、同意じゃない暴力は精神も肉体も削られる。
「うーん学生が来ちゃいけないところに店があるからな、、、難しいな」
「お店なんですか?」
「うん、風俗店だよ」
と俺ははっきり彼に言ってしまった。
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