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学生編
ふたたび
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「ひぐっぐすん」と涙を流していた。
あー可愛いもうもっと襲いたい!!
「おい、終わったなら帰れ」
「はいはい」
琥珀さんが息子のところに来て思いっきり踏んづけた。
「え?」
「ゲホゲホ」
「お前は早く床掃除して部屋に行け、まぁまた殴られたいんなら話しは別だけどな」
腕をあげて拳を構えていた。
あちゃー可哀想ってところじゃない、これはなかなかなプレーだよ。
その拳は俺が止める前に頭に強烈ヒットした。
あーあ。
「ひぐっ……ごめんなさいすぐに掃除します」
「それでいい」
「じゃぁ俺はお暇させて頂きますね」
これ以上この関係には関わらないが琥珀のルールだ。
俺もあんなことしておいてあれだけど初めてのセックスで体痛いはずなのにすぐに掃除させようとするところを見るともう怖さのほうが勝ってるんだろうな。
それに腹踏まれた時尻から精液と血が垂れたのを俺は見逃さなかった。
玄関を出て車に乗りため息をついた。
「はぁー、帰ろ」
----
初めての行為をされ僕の体は悲鳴をあげていた。
痛いってどころじゃない。
もうなんか泣きたいし。
早く体も洗い流したい。
今日がまだ土曜日とか信じられない。
早く月曜日になってほしい。
璃亜武に会いたい。
会って……傍にいたい。
どうして僕は……。
ちがう、僕は僕だ。
間違えちゃいけない。
どうにか立ち上がり雑巾で床を拭いたが尻から落ちていくものにまた床を汚された。
まずはこれをどうにかしないと
と思いティッシュをつめた。
「はぁ……はぁ……」
お風呂場
まさかHがあんな痛いものとは知らなかった。
なのにαとΩの関係って凄いな、僕には分からないよ。
Ωは穴が濡れるから大丈夫らしいんだよね。
瑠衣とかも大丈夫なのかな?
もしなにか犠牲になってたら嫌だな、βの僕が助けてあげないと、、、。
あと、璃亜武に瑠衣のこと紹介して守ってもらわないと。
「はぁ……はぁ……いったいな…もうまた痣のこと璃亜武と先生達にいろいろ言われるじゃんか」
うとうとと1人体を洗っていたが眠さと痛さに耐えられずそのまま夜を明かした。
日曜日
さすがの寒さに目覚めた。
「やばっはっくしゅん」
これはまずい、、、。
というかやらかした。
痣のところ湿布貼り忘れた。
青黒くなってるし……。
絶対にバレないようにしないと
「お前なにやってるんだ?」
ガラっと風呂場に来た父親、これは相当にまずい状況なんだけど
「うひょー可愛いっすね」
!? さすがの僕も顔が引きつってしまった。
「新しい客だ、もてなしてやれ」
ひゅっ
「はい……」
ダメだ、自由な時間すらこない。
「あーお風呂でやってもいいですか?」
「構わないがオプションで風呂代も500円入れるからな」
「えーケチ」
「ぶっ殺されたいか?」
「いえ、なんでもありません」
「琉架、平日の客は1でもいいが休日は稼げるんだからな2は入れとくぞ」
そう言い洗面所から出て行った。
あーあもういろんな意味で終わったな。
あー可愛いもうもっと襲いたい!!
「おい、終わったなら帰れ」
「はいはい」
琥珀さんが息子のところに来て思いっきり踏んづけた。
「え?」
「ゲホゲホ」
「お前は早く床掃除して部屋に行け、まぁまた殴られたいんなら話しは別だけどな」
腕をあげて拳を構えていた。
あちゃー可哀想ってところじゃない、これはなかなかなプレーだよ。
その拳は俺が止める前に頭に強烈ヒットした。
あーあ。
「ひぐっ……ごめんなさいすぐに掃除します」
「それでいい」
「じゃぁ俺はお暇させて頂きますね」
これ以上この関係には関わらないが琥珀のルールだ。
俺もあんなことしておいてあれだけど初めてのセックスで体痛いはずなのにすぐに掃除させようとするところを見るともう怖さのほうが勝ってるんだろうな。
それに腹踏まれた時尻から精液と血が垂れたのを俺は見逃さなかった。
玄関を出て車に乗りため息をついた。
「はぁー、帰ろ」
----
初めての行為をされ僕の体は悲鳴をあげていた。
痛いってどころじゃない。
もうなんか泣きたいし。
早く体も洗い流したい。
今日がまだ土曜日とか信じられない。
早く月曜日になってほしい。
璃亜武に会いたい。
会って……傍にいたい。
どうして僕は……。
ちがう、僕は僕だ。
間違えちゃいけない。
どうにか立ち上がり雑巾で床を拭いたが尻から落ちていくものにまた床を汚された。
まずはこれをどうにかしないと
と思いティッシュをつめた。
「はぁ……はぁ……」
お風呂場
まさかHがあんな痛いものとは知らなかった。
なのにαとΩの関係って凄いな、僕には分からないよ。
Ωは穴が濡れるから大丈夫らしいんだよね。
瑠衣とかも大丈夫なのかな?
もしなにか犠牲になってたら嫌だな、βの僕が助けてあげないと、、、。
あと、璃亜武に瑠衣のこと紹介して守ってもらわないと。
「はぁ……はぁ……いったいな…もうまた痣のこと璃亜武と先生達にいろいろ言われるじゃんか」
うとうとと1人体を洗っていたが眠さと痛さに耐えられずそのまま夜を明かした。
日曜日
さすがの寒さに目覚めた。
「やばっはっくしゅん」
これはまずい、、、。
というかやらかした。
痣のところ湿布貼り忘れた。
青黒くなってるし……。
絶対にバレないようにしないと
「お前なにやってるんだ?」
ガラっと風呂場に来た父親、これは相当にまずい状況なんだけど
「うひょー可愛いっすね」
!? さすがの僕も顔が引きつってしまった。
「新しい客だ、もてなしてやれ」
ひゅっ
「はい……」
ダメだ、自由な時間すらこない。
「あーお風呂でやってもいいですか?」
「構わないがオプションで風呂代も500円入れるからな」
「えーケチ」
「ぶっ殺されたいか?」
「いえ、なんでもありません」
「琉架、平日の客は1でもいいが休日は稼げるんだからな2は入れとくぞ」
そう言い洗面所から出て行った。
あーあもういろんな意味で終わったな。
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