変態に飼われた俺は変態の依頼をこなさなければいけない

枝浬菰文庫

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Ωの俺とαの吉良

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ぐっと堪えていると
「あーイけば? 俺でイくの癪? でもイったほうがお互い気持ちいいだろ?」

そ……そんなことは言うけどでも。片足あげからの上半身引き気持ちいい。

「あーそうか君たちってセーブされてるんだっけ? ボスの言葉なんだっけ? えっと」
吉良が考えている間も勃起した性器は俺を苦しめていた。


「はひっ……あわあわっんんんっぁああっ」

?」
「ひぐっ……あああ」

なぜボスの言葉を知っているのかは知らないが俺は吉良の言葉でイってしまった。
ガクガクと身震いし床を白く染める。


「うわぁーすごい締めつけ、てか射精も長いじゃん、もしかしてボスから離れてから一度もイってなかった?」

「はぁーはぁ……はぁ……そうだよ、俺達は調教させられているからそこら辺の……!? はっ」
ドックンドックンと鳴り止まない鼓動、これはだ。


「うわぁーおすごい匂い、ああこのまま中出して種付けしてぇーって感情。さすがはΩだわ。特に君の匂いは特別って感じするなっ」
項を匂いっていた。

「はっ。あの変態を裏切ってみろ、俺もお前もただじゃ済まないぞ」

「あーまぁそうだね、でもさボスは君の体を使ってなにかやるみたいだよ」
「……聞きたくねぇ、てか離れろっカラーとかしないとっ……」
吉良の腕から離れようとするも発情期のせいで体がだるい。

「はぁ……はぁ……ぜぇぜぇ」
それに目眩も……イくの我慢していたからか、体がおかしいような。


「とに、君たちは一人でなんとかするタイプが多いよね、本当に」
ぐいっと腕を掴まれそのせいで後ろに倒れた。

「いってぇっ……てか他のやつと組んだことあるのか?」
「ん? あるよ、まぁ戻ってこないパターンが多かったけどね」


「は? それはつまり依頼放置ってやつか?」
「いんや、ターゲットに殺されてとかかな、番にさせられたくらいなら俺達が総動員すればどうとでもなるけど殺されればも意味ないしね」


「ふん、俺はそんなへまは踏まない」
「だね、さすがボスのお気に入り!」

「だから、あの変態のお気に入りになってたまるか!? なに」
吉良は少し安心した表情をしていた。だから俺は聞く体勢を作ってしまった。


「発情期のわりに冷静なんだなって思って、他のΩはっ……」
「他のやつと一緒にするなっ俺は俺だ。体がだるいだけで飲み込まれたりとかはしないんだ」


「ふーん、そうなんだつまらないの、暁くんがそう思ってるだけでΩの匂いすごい漏れているけどいいの?」
「Ωの世話はαがするんだろ?」

「違うよ、暁くんの世話を俺がするんだよ」
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