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一条賢吾の物語
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二人は愛を確かめ合うように体を何回も重ねた。
いつの間にか夜になっていて、帰る支度をする時にお風呂場に行くと散乱した洋服と少し濁った湯船がそのまま放置されてあった。
「ふふ…片付けようか…と言っても賢吾はぐっすり」
そう一条はさっきの行為とプラスで中出し3回計5回
空イキ2回とまぁ初めてにしては激しいセックスで終わった
ジョンは1人浴槽と脱いだ服を集め片付けていた
その時大音量で電話が鳴った
プルルルルルル
その音に飛び起きた一条は全裸のまま痛い腰に手をあてカバンに入っている携帯を取り出した
ジョンもベッドの方に向きやりとりを見る
『一条、今日は何月何日で何時何分か言ってみなさい』
「え…、ジョ…ジョン今日って何日?」
『!誰かといるのか?』
「あ…はいえーと11月12日20:58です」
『じゃぁ任務の時間は何時だっけ?』
「任務……あ!?19:00!!」
『なにかあれば連絡寄越せってルール忘れたのか?』
「わぁわぁすみません任務地ってどこでしたっけ?」
『一条、今日はもう来なくていいよ』
「え…隊長…」
『今日はもう反省して隊室で待っていなさい後メールも見れないなら正直必要ないよ』
「あなた隊長じゃないですね、隊長はどこですか?」
『はい?あなたの上司はこの花咲翔太様ですよね?』
「違う…隊長はそんな喋り方もそんな人を下にみたことなんてない」
『あーあバレちゃった、君の部下はすごいね!!』
「!? 隊長を返してください」
隊長になにかあったの!?
『簡単に返してあげるなんて言えると思ってるの?ここにいるだけで金が入ってくる男だぜ!!』
「許しません、あなたを見つけ逮捕します」
あっ…賢吾の顔つきが不安からかっこいい顔つきに変わった、話しは聞こえないけどなんかあったんだ!!
電話を切った一条はまた電話をかける
『はい盤上です』
「一条です、盤上さんお疲れまです隊長はどこにいますか?」
『ん?ここにいるけど?』
「え!?だって今誘拐の電話が…」
ブチっ
電話が切れた
何かがおかしい
これは幻術?
「ジョン…こっち来て」
「どうした?」
一条はひと呼吸を起き
幻術回避魔法をかける
呪文を唱えなくていいので頭の中でだけで構成する。
(これって魔法?しかも高等魔法!!もしかして賢吾って…)
「はぁーこれでなんとかなった!ジョン急にごめんね」
「ん?あぁいいよ、なにかあったの?」
「うん、また電話するね」
「終わったら話し聞かせて」
「うん」
いつの間にか夜になっていて、帰る支度をする時にお風呂場に行くと散乱した洋服と少し濁った湯船がそのまま放置されてあった。
「ふふ…片付けようか…と言っても賢吾はぐっすり」
そう一条はさっきの行為とプラスで中出し3回計5回
空イキ2回とまぁ初めてにしては激しいセックスで終わった
ジョンは1人浴槽と脱いだ服を集め片付けていた
その時大音量で電話が鳴った
プルルルルルル
その音に飛び起きた一条は全裸のまま痛い腰に手をあてカバンに入っている携帯を取り出した
ジョンもベッドの方に向きやりとりを見る
『一条、今日は何月何日で何時何分か言ってみなさい』
「え…、ジョ…ジョン今日って何日?」
『!誰かといるのか?』
「あ…はいえーと11月12日20:58です」
『じゃぁ任務の時間は何時だっけ?』
「任務……あ!?19:00!!」
『なにかあれば連絡寄越せってルール忘れたのか?』
「わぁわぁすみません任務地ってどこでしたっけ?」
『一条、今日はもう来なくていいよ』
「え…隊長…」
『今日はもう反省して隊室で待っていなさい後メールも見れないなら正直必要ないよ』
「あなた隊長じゃないですね、隊長はどこですか?」
『はい?あなたの上司はこの花咲翔太様ですよね?』
「違う…隊長はそんな喋り方もそんな人を下にみたことなんてない」
『あーあバレちゃった、君の部下はすごいね!!』
「!? 隊長を返してください」
隊長になにかあったの!?
『簡単に返してあげるなんて言えると思ってるの?ここにいるだけで金が入ってくる男だぜ!!』
「許しません、あなたを見つけ逮捕します」
あっ…賢吾の顔つきが不安からかっこいい顔つきに変わった、話しは聞こえないけどなんかあったんだ!!
電話を切った一条はまた電話をかける
『はい盤上です』
「一条です、盤上さんお疲れまです隊長はどこにいますか?」
『ん?ここにいるけど?』
「え!?だって今誘拐の電話が…」
ブチっ
電話が切れた
何かがおかしい
これは幻術?
「ジョン…こっち来て」
「どうした?」
一条はひと呼吸を起き
幻術回避魔法をかける
呪文を唱えなくていいので頭の中でだけで構成する。
(これって魔法?しかも高等魔法!!もしかして賢吾って…)
「はぁーこれでなんとかなった!ジョン急にごめんね」
「ん?あぁいいよ、なにかあったの?」
「うん、また電話するね」
「終わったら話し聞かせて」
「うん」
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