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一条賢吾の物語
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「あ!?」
ズボンに冷たい水がかかってしまった。
「あ!!大丈夫?あの店員さんグラスをこぼしてしまいタオルを貸していただけませんか?」
店員を呼びタオルをもらうジョン
あ…似合う…やっぱ女性の方が似合うんだ
僕なんて…ジョンのかっこよさを台無しにするだけ…
と思った
一条はレストランを飛び出し強い雨になった道をひたすら走る
「あ!?賢吾くん!?」
メニューは決めていなかったので支払いはしなかったが店員に申し訳ないという顔でお店を出て一条の荷物を持って追いかける
ジョンは外に出るが一条の向かった方がわからなくて戸惑っていると声をかけてきてくれた男性が
「もしかして男の人探してますか?」
「え!?はいどっちに行ったか見ましたか?」
「あそこいますよ」
と指した方を見るとトンネルで足を抱えて泣いている一条がいた
「ありがとうございます」
ジョンは橋下のトンネルに向かう
情報を提供した
「男を泣かせるなんて…はぁー俺か、静香ーに会いたくなっちゃった」
「はぁはぁ賢吾くんそんなとこ座ったら風邪ひいちゃうよ…それに俺は怒ってないしもし賢吾君が俺のこと嫌なんだと思ってるんなら俺は消えるよ」
「…じゃない…」
「なに言ってんの?こっち向いて言って」
とジョンは一条の顔を上向かせる
「嫌いじゃない…好きすぎて僕もうどうしたらいいんだろうって考えてて今日のデートも楽しみすぎて夜眠れなくて…」
赤面
あぁーキモイって思われた。初恋なんて終わりだよ…
ジョンの顔を見れなくて下を向く
まじ…俺のこと好き…えっでも男…
でもなんだこれ心がドキドキしてる
一条は下を向いているがふとした瞬間に上を向き
ジョンの顔に驚く
「え…あ…あのジョン?」
可愛い顔の心配した顔がジョンと目が合う
「あ…え…」
赤面して顔に手をあてる
「暴走するかもしれない…」
ジョンは一条の手を持ち近くにあるホテルに入るなり
お風呂場に直行
「え…ホテル!?て…ちょっ…お風呂!?服着たまんま…んん」
お風呂に着き
シャワーを流しながらジョンは一条に無理やりなキスをする。というよりも外国風の
え…え何?キスしてるの!?
しかも深い、こ…こんなキス初めて…
クチュクチュ ちゅちゅ
だんだんとお湯が溜まりしゃがんでキスをする
「賢吾くん最後までさせて…もう俺我慢できないから」
「!?え…ううん」
そこ答えると
ジョンは一条の乳首を指で触り始めた
「ん…んんあぁ」
口からはがし片方の乳首に噛み付く
ズボンに冷たい水がかかってしまった。
「あ!!大丈夫?あの店員さんグラスをこぼしてしまいタオルを貸していただけませんか?」
店員を呼びタオルをもらうジョン
あ…似合う…やっぱ女性の方が似合うんだ
僕なんて…ジョンのかっこよさを台無しにするだけ…
と思った
一条はレストランを飛び出し強い雨になった道をひたすら走る
「あ!?賢吾くん!?」
メニューは決めていなかったので支払いはしなかったが店員に申し訳ないという顔でお店を出て一条の荷物を持って追いかける
ジョンは外に出るが一条の向かった方がわからなくて戸惑っていると声をかけてきてくれた男性が
「もしかして男の人探してますか?」
「え!?はいどっちに行ったか見ましたか?」
「あそこいますよ」
と指した方を見るとトンネルで足を抱えて泣いている一条がいた
「ありがとうございます」
ジョンは橋下のトンネルに向かう
情報を提供した
「男を泣かせるなんて…はぁー俺か、静香ーに会いたくなっちゃった」
「はぁはぁ賢吾くんそんなとこ座ったら風邪ひいちゃうよ…それに俺は怒ってないしもし賢吾君が俺のこと嫌なんだと思ってるんなら俺は消えるよ」
「…じゃない…」
「なに言ってんの?こっち向いて言って」
とジョンは一条の顔を上向かせる
「嫌いじゃない…好きすぎて僕もうどうしたらいいんだろうって考えてて今日のデートも楽しみすぎて夜眠れなくて…」
赤面
あぁーキモイって思われた。初恋なんて終わりだよ…
ジョンの顔を見れなくて下を向く
まじ…俺のこと好き…えっでも男…
でもなんだこれ心がドキドキしてる
一条は下を向いているがふとした瞬間に上を向き
ジョンの顔に驚く
「え…あ…あのジョン?」
可愛い顔の心配した顔がジョンと目が合う
「あ…え…」
赤面して顔に手をあてる
「暴走するかもしれない…」
ジョンは一条の手を持ち近くにあるホテルに入るなり
お風呂場に直行
「え…ホテル!?て…ちょっ…お風呂!?服着たまんま…んん」
お風呂に着き
シャワーを流しながらジョンは一条に無理やりなキスをする。というよりも外国風の
え…え何?キスしてるの!?
しかも深い、こ…こんなキス初めて…
クチュクチュ ちゅちゅ
だんだんとお湯が溜まりしゃがんでキスをする
「賢吾くん最後までさせて…もう俺我慢できないから」
「!?え…ううん」
そこ答えると
ジョンは一条の乳首を指で触り始めた
「ん…んんあぁ」
口からはがし片方の乳首に噛み付く
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