60 / 64
上級高等学校
時は進み 転校生
しおりを挟む
2010年9月上級高等学校に新しい生徒が入学してきた。
名を松岡 優斗
そう、MATUOKA製菓会社の御曹司。
彼はこの若さで社長を任されている。
父親が既に亡くなっており母親が彼の補佐として仕事をしている。
このことはもちろん生徒には秘密だ。
だがこの学校にも秘密を隠している生徒は何人もいる…。
時は2年生の
・花咲翔太・氷室透司・小川健太・山田祥子が学園生活をおくっている年に値する。
9月2学期が始まる。
あの4人は全員クラスが別
転校するクラスは2年4組
そう、小川建太と同じクラス。
4組の担任は社会を担当する先生で名を
綾川 智
建太の朝は祥子と登校して始まる。
祥子とクラスで別れ建太は席に着く。
8:20 予鈴がなる
8:30 朝のHRが始まる。
挨拶が終わり、担任が紹介する
松岡はクラスの中に入り
「皆さん初めまして、羽山高校から転校してきました、松岡優斗と申します。皆さん仲良くしてくださいね。宜しくお願いします」
優斗なりの満面の笑顔で挨拶をした。
「そういうことだ、仲良くしろよな、んじゃクラス委員学内案内とかいろいろ頼むわ」
綾川は連絡事項を伝え職員室に戻った。
「あーあこんな適当でいいのか…こんなこと翔太にしれたらクビだな」
「翔太ってあの主席の花咲翔太?」
建太の前の席の大木守が話しかけてきた。
「そう、あの天才」
「驚きだな、万年ビリのお前と主席が繋がりがあるなんてww」
「は!?ビリじゃないし、大木よりは学年順位上だし」
「へぇーそうか?俺は学年20位だぞ!」
「何!?くそ負けた」
学年121人 1クラス30人+1人
クラス委員 眞鍋春(女) 小島健人(男)
「そこ五月蝿い」
「んじゃちょうどそこ席も空いてるし建太の隣で」
「そうだね」
「建太君とは?」
「おーい建太手挙げろ」
「ここ!!」
「あそこよ、五月蝿いやつだけどまぁいろいろ教えてくれるでしょうね」
あれ?確か先生はクラス委員がとか言ってなかったけ…まぁいいか
今日は始業式だけだったから皆帰る支度をする。
始業式は部活などはない。
あの小川君この後空いてる?ちょっと学校内教えて欲しいんだけど…
建太でいいよ、この後はねぇ生徒会に顔出して資料貰ったら空いてるよ
「んじゃ建太…建太は生徒会なの?」
「いやーちょっと副会長がね資料渡すって言うから取りにいくだけだよ。まぁ直ぐに終わると思うから優斗も一緒来る?」
うわぁーさっそく呼び捨て…まぁいいけど…「うん、生徒会も見ておきたいから行く」
「OK先に3組に寄るね」
「うん」
建太と松岡はクラスをでて3組に向かうとまだHRが終わってなかった。
「やっぱかーうちのクラス手抜きだからな…」
「他のクラスはまだ終わってないんだね」
「うん、ほとんどうちのクラスが早くHR終わるよ、綾川手抜きだからね」
「そうなんだ…」
「んじゃ先に職員室の場所とか教えるわ」
「あれ?待たなくていいの?」
「あー3組が一番終わるの遅いんだよ、まぁ友達にはメール送っておくから気にしないで」
名を松岡 優斗
そう、MATUOKA製菓会社の御曹司。
彼はこの若さで社長を任されている。
父親が既に亡くなっており母親が彼の補佐として仕事をしている。
このことはもちろん生徒には秘密だ。
だがこの学校にも秘密を隠している生徒は何人もいる…。
時は2年生の
・花咲翔太・氷室透司・小川健太・山田祥子が学園生活をおくっている年に値する。
9月2学期が始まる。
あの4人は全員クラスが別
転校するクラスは2年4組
そう、小川建太と同じクラス。
4組の担任は社会を担当する先生で名を
綾川 智
建太の朝は祥子と登校して始まる。
祥子とクラスで別れ建太は席に着く。
8:20 予鈴がなる
8:30 朝のHRが始まる。
挨拶が終わり、担任が紹介する
松岡はクラスの中に入り
「皆さん初めまして、羽山高校から転校してきました、松岡優斗と申します。皆さん仲良くしてくださいね。宜しくお願いします」
優斗なりの満面の笑顔で挨拶をした。
「そういうことだ、仲良くしろよな、んじゃクラス委員学内案内とかいろいろ頼むわ」
綾川は連絡事項を伝え職員室に戻った。
「あーあこんな適当でいいのか…こんなこと翔太にしれたらクビだな」
「翔太ってあの主席の花咲翔太?」
建太の前の席の大木守が話しかけてきた。
「そう、あの天才」
「驚きだな、万年ビリのお前と主席が繋がりがあるなんてww」
「は!?ビリじゃないし、大木よりは学年順位上だし」
「へぇーそうか?俺は学年20位だぞ!」
「何!?くそ負けた」
学年121人 1クラス30人+1人
クラス委員 眞鍋春(女) 小島健人(男)
「そこ五月蝿い」
「んじゃちょうどそこ席も空いてるし建太の隣で」
「そうだね」
「建太君とは?」
「おーい建太手挙げろ」
「ここ!!」
「あそこよ、五月蝿いやつだけどまぁいろいろ教えてくれるでしょうね」
あれ?確か先生はクラス委員がとか言ってなかったけ…まぁいいか
今日は始業式だけだったから皆帰る支度をする。
始業式は部活などはない。
あの小川君この後空いてる?ちょっと学校内教えて欲しいんだけど…
建太でいいよ、この後はねぇ生徒会に顔出して資料貰ったら空いてるよ
「んじゃ建太…建太は生徒会なの?」
「いやーちょっと副会長がね資料渡すって言うから取りにいくだけだよ。まぁ直ぐに終わると思うから優斗も一緒来る?」
うわぁーさっそく呼び捨て…まぁいいけど…「うん、生徒会も見ておきたいから行く」
「OK先に3組に寄るね」
「うん」
建太と松岡はクラスをでて3組に向かうとまだHRが終わってなかった。
「やっぱかーうちのクラス手抜きだからな…」
「他のクラスはまだ終わってないんだね」
「うん、ほとんどうちのクラスが早くHR終わるよ、綾川手抜きだからね」
「そうなんだ…」
「んじゃ先に職員室の場所とか教えるわ」
「あれ?待たなくていいの?」
「あー3組が一番終わるの遅いんだよ、まぁ友達にはメール送っておくから気にしないで」
0
お気に入りに追加
16
あなたにおすすめの小説
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
市川先生の大人の補習授業
夢咲まゆ
BL
笹野夏樹は運動全般が大嫌い。ついでに、体育教師の市川慶喜のことも嫌いだった。
ある日、体育の成績がふるわないからと、市川に放課後の補習に出るよう言われてしまう。
「苦手なことから逃げるな」と挑発された夏樹は、嫌いな教師のマンツーマンレッスンを受ける羽目になるのだが……。
◎美麗表紙イラスト:ずーちゃ(@zuchaBC)
※「*」がついている回は性描写が含まれております。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
ガテンの処理事情
雄
BL
高校中退で鳶の道に進まざるを得なかった近藤翔は先輩に揉まれながらものしあがり部下を5人抱える親方になった。
ある日までは部下からも信頼される家族から頼られる男だと信じていた。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる