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Ω同士の交尾
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校舎裏の日陰あたりで蹲った。
ガタガタと体が震えている。
どうして? どうしてこうなったの??
「あれ? 先輩…」
と声がかけられた。
顔をあげるとそこにいたのは皇だった。
「あ、皇くん」
ごくりと唾を飲み込む。
「先輩…大変ですね、助けますよ、こっちです」
腕を引かれ皇くんの後に続く。
ガラっと扉をあけ誰もいない教室に入った。
「朝比奈先輩…すごいですねΩの匂い、こんな濃いの初めて」
くんくんと体を嗅ぐ皇くんに違和感を覚えた。
「あ、こんな美味しそうなの初めて」
耳元を舐められた。
僕は反射で後ろに下がったがそのまま押し倒された。
「い……いやぁあ」
「朝比奈先輩安心してください、Ω同士の馴れ合いなんてなにも生まれませんよ、まぁでもα引きつれちゃうかもしれませんけど」
べろりと舌が首を這い、そのままキスをした。
「う…うん」
お互い体が熱くなり皇くんのペースに飲まれていく。
「うっ……んん」
どうしよう、逃げなきゃいけないのに……。
「先輩…のここすごい勃ってるね」
ズボンの上から触られた。
「ひゃ……」
それを口に含む皇くんの顔は同じΩでもわかる、感じている顔をしていた。
ぞわぞわとなにかがこみ上げる
「うっ……くっ」
皇くんの口の中に射精してしまった。
「すごい、濃厚♡やっぱり先輩ってちょっと変わってますね」
皇くんは立ち上がり携帯を操作していた。
ガラっと扉が開くと数人の生徒が入ってきた。
「朝比奈先輩、これカラーです間違っても中出しは避けてくださいね」
にこっと笑っている皇くんが怖い。
「皇…」
といい男はキスをしていた。
「んんっまずは朝比奈先輩をもっと興奮してあげないと」
僕は男に押さえつけられた。
「ふふっ先輩…見ててくださいね、これがΩの役割ですよ」
コンドームの封を口で切りそれを性器につけると皇くんの中に入ったα。
「あんっすごいっ大きい、気持ちい」
「皇…」
首元を押さえつけられ何度も何度も出し入れを繰り返していた。
「あんあん、もっと……もっとちょうだい」
その声と顔にドクンと胸が高鳴る。
僕を押さえつけている男も手を舐めはじめた。
「!? いややめて!!」
抵抗するがΩの力ではαなんて振りほどけない。
パンパンとリズムよく皇くんを責めている。
ダメ…いや……お願い……誰か助けて。
ガラっと扉が開いた。
「わーぉもしかして助けにきたの?」
「松本くん」
ドアが開かれ口元を手で覆っている松本くんが目の前に現れた。
「君もαならこの香りたまらないでしょっんんっ」
出し入れされながらよく会話が成り立つなと思いつつ
先生じゃなくて松本くんが来てくれたことに少し安堵してしまう自分がいた。
こんな姿先生に見られたくない。
ガタガタと体が震えている。
どうして? どうしてこうなったの??
「あれ? 先輩…」
と声がかけられた。
顔をあげるとそこにいたのは皇だった。
「あ、皇くん」
ごくりと唾を飲み込む。
「先輩…大変ですね、助けますよ、こっちです」
腕を引かれ皇くんの後に続く。
ガラっと扉をあけ誰もいない教室に入った。
「朝比奈先輩…すごいですねΩの匂い、こんな濃いの初めて」
くんくんと体を嗅ぐ皇くんに違和感を覚えた。
「あ、こんな美味しそうなの初めて」
耳元を舐められた。
僕は反射で後ろに下がったがそのまま押し倒された。
「い……いやぁあ」
「朝比奈先輩安心してください、Ω同士の馴れ合いなんてなにも生まれませんよ、まぁでもα引きつれちゃうかもしれませんけど」
べろりと舌が首を這い、そのままキスをした。
「う…うん」
お互い体が熱くなり皇くんのペースに飲まれていく。
「うっ……んん」
どうしよう、逃げなきゃいけないのに……。
「先輩…のここすごい勃ってるね」
ズボンの上から触られた。
「ひゃ……」
それを口に含む皇くんの顔は同じΩでもわかる、感じている顔をしていた。
ぞわぞわとなにかがこみ上げる
「うっ……くっ」
皇くんの口の中に射精してしまった。
「すごい、濃厚♡やっぱり先輩ってちょっと変わってますね」
皇くんは立ち上がり携帯を操作していた。
ガラっと扉が開くと数人の生徒が入ってきた。
「朝比奈先輩、これカラーです間違っても中出しは避けてくださいね」
にこっと笑っている皇くんが怖い。
「皇…」
といい男はキスをしていた。
「んんっまずは朝比奈先輩をもっと興奮してあげないと」
僕は男に押さえつけられた。
「ふふっ先輩…見ててくださいね、これがΩの役割ですよ」
コンドームの封を口で切りそれを性器につけると皇くんの中に入ったα。
「あんっすごいっ大きい、気持ちい」
「皇…」
首元を押さえつけられ何度も何度も出し入れを繰り返していた。
「あんあん、もっと……もっとちょうだい」
その声と顔にドクンと胸が高鳴る。
僕を押さえつけている男も手を舐めはじめた。
「!? いややめて!!」
抵抗するがΩの力ではαなんて振りほどけない。
パンパンとリズムよく皇くんを責めている。
ダメ…いや……お願い……誰か助けて。
ガラっと扉が開いた。
「わーぉもしかして助けにきたの?」
「松本くん」
ドアが開かれ口元を手で覆っている松本くんが目の前に現れた。
「君もαならこの香りたまらないでしょっんんっ」
出し入れされながらよく会話が成り立つなと思いつつ
先生じゃなくて松本くんが来てくれたことに少し安堵してしまう自分がいた。
こんな姿先生に見られたくない。
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