小さな怪獸

枝浬菰

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新学期

良と新川と東條と

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「くそ…まじやばいな…この展開…とにかく油目に電話をかけるか」



プルルルル…

「くそでないのか…」


ガチャ

『もしもし東條どうした?』


『あっ出てくれたか、大和ってどこにいるか知ってるか?』


『静香?んー教室だったけど確か佐原から別のとこに移動するってさっきメール来てたな』


『それって何時ごろにきたメールかわかる?』


『うーんとたしか…う、』



『お…おい油目?』

良との通話が途切れてしまった。

「くそもうどうなってるんだよ」

-----

アギトは良を抱え上げ空き教室に入る

良は気絶していて唸っていた


アギトは良を見つめ口にペニスを含んだ


18:00
クチュクチュといやらしい音が鳴り響く教室

良は目を覚ます

「…何して…んぁぁあ」


良の勃起したペニスにアギトのアナルが突き刺されていた。

「はぁはぁ大きい…もっと奥に突いて」


アギトは自分にアイマスクをし良のペニスを味わっていた

良は変な薬を盛られているのか気分が高まっていた。


「っつ体が言う事聞かないし頭の中が真っ白になる…この状態なんだよ…んんぁ」


良はアギトの中に出し二人は覆いかぶさるように息を吐く


静香じゃない男に中出しとか俺最悪…


アギトはアイマスクを取り

良の首に手をかける

そして強く絞める


「く…っ」


アギト「スゴイ君の大きくなって脈打って僕の中そんなに気持ちがいい??」


「んんぁ…くっ」

涙やヨダレが落ち良に顔はぐちゃぐちゃになっていた。


その時

ガラっと扉が開き

アギトをぶっ飛ばした


「んいやぁた」

良のペニスがすごい曲がり変な声が出た


アギトは良の横に倒れる


「痛いな…何するんだよ、今油目君を殺そうとしてたのに…」


アギトは口元の血を拭う


教室に入ってきたのは東條だった。

「危な、GPSでなんとかお前のとこたどり着けたわ、感謝しろよ、副会長」

「はぁはぁ…東條…来てくれたのか…有り難う」
といい意識を手放した


良は結構ギリギリのところまで来てた
あとほんの少し東條が来るのが遅れたらあの世にいってたかもしれない


「…さぁてと虎の居場所と大和の居場所吐いてもらおうか!!!」


ゴキゴキと指の関節をならして相手を脅す


「アハハハ…アハハ」

「何が可笑しい?」


急に笑い出したアギトは口元に手をやり

「大和静香あの忌々しい男。虐○されいじめられ性○隷になり孤独のどん底にいたのにひとつの救いでここまでくるなんてズルい。
僕だって幸せになりたかったのに!!…でももう終わりだねさようなら」

とアギトは窓から落ちた


東條は手を伸ばしたがアギトは2階から落ちた

「くそ…あんのバカ」


東條はすぐに救急車を呼んだ


良とアギトは病院に配送された

そしてある人が東條に力を貸す


「ふざけんな、誰がお前の言う事なんてきくかよ」

「居場所知りたいんだろ??」

「またあんたが関係してるのか?」


「部下を見張らせておいた」
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