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新しい仲間
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(なんだこいつ…)
チャイムがなった
「いけない、予鈴がなっちゃったいかないと」
良が気を緩めた瞬間静香の拳が良の顎にヒットした
良は東條がいる方まで吹っ飛んだ
「やっぱスゲー!!」
ハイテンションで良が飛んでいく様を見た。
東條は良をキャッチする
良は顎を抑えながら痛みに耐える
「やっぱり勝手に弟子になりますね!!俺沢辺虎って言います!あっちは東條智。連絡先がないなら俺はあなたに四六時中付いてまわりますのでそういうことで宜しくお願いします」
と勝手に話が進んでしまった。
「もう勝手にしろ!!」
*沢辺虎:沢辺グループの次期当主として皆は若と呼ぶ
夏休みに入り、昼は他校の生徒を殴りに夜はゲイバーで体を売っていた。
ゲイバーでは雫と名付けられ毎日男の相手をした。
もちろん中学生はこんなことはしてはいけなのだが静香の気晴らしとお金を集めることは重要だった。
プールから校舎に向かう道で説明を始める良
「東條、沢辺、大和静香と仲良くなりたいか?」
「そりゃもちろん」
「そしたらさまず俺たちから仲良くならないか?」
「ちょっと待てお前はだれなんだ?大和静香とどんな関係?」
「俺は油目良、この学校の副会長で静香とは小学校からの友達?クラスがまぁ一緒で家も隣同士だったんだ!」
「友達ではなくただクラスが一緒でここまで追いかけてきたなんてことがあるのか東條?」
虎は東條に話し掛ける
「そうですねまぁ愛があれば可能でしょう!」
「愛か俺も流し込んでみようかな…というか油目は大和静香のこと好きなのか?」
「そういう意味ではないけどなにか俺の中で絶対に離れないでって感情が生まれたというか…
静香のことを大切に守ってあげたいとか思っちゃって」
「そんな理由でよくこんな寂れた中学に転校するなんて親に言えたな」
「うん俺の親は結構厳しい人だったんだけど父さんが
『なにか理由があるのなら話してみろ』
って言って本当のことを喋ったら
『その子のことをお前ができる限りのことをしてやれ』
って言われて決意が固まったんだそこからは早くて手続きとかいろいろすましたらもうこの学校にいた」
「そうなのか、大和静香ってどんなやつ?」
キーンコーンカーンコーン
本鈴のチャイムが鳴った
「ヤバ!?先にクラス戻るね!時間があるなら放課後話をしよ!」
「俺達クラス一緒だけど…」
良は一度立ち止まり振り返る
「隣のクラスだよね?」
「東條は一緒だよ」
「え!?そうだっけ?」
「おーい副会長しっかりしろや!」
「ごめん、でも東條君あまり見たことなかったから」
「副会長が酷い事言いますね、若」
「だな」
良は謝る
そこに良と東條の担任が後ろから歩いてきて
「お前ら俺の授業サボるのか?って油目お前もいたのか」
「先生ごめんなさい、二人がプールサイドを出入りしていたので掴まえていたところです!」
「さすが副会長だな!」
新副会長はとても優秀で先生達は大喜びしていた。前年度の会長命令もなくなり先生達は楽しく学校に通っている。
その頃の東條と虎は良に、こいつ最悪の目線を投げかける
それに気がついた良はお辞儀する。
「先生二人にはもうちゃんと言っておきましたので安心してください!」
「分かった!」
それからクラスへ
チャイムがなった
「いけない、予鈴がなっちゃったいかないと」
良が気を緩めた瞬間静香の拳が良の顎にヒットした
良は東條がいる方まで吹っ飛んだ
「やっぱスゲー!!」
ハイテンションで良が飛んでいく様を見た。
東條は良をキャッチする
良は顎を抑えながら痛みに耐える
「やっぱり勝手に弟子になりますね!!俺沢辺虎って言います!あっちは東條智。連絡先がないなら俺はあなたに四六時中付いてまわりますのでそういうことで宜しくお願いします」
と勝手に話が進んでしまった。
「もう勝手にしろ!!」
*沢辺虎:沢辺グループの次期当主として皆は若と呼ぶ
夏休みに入り、昼は他校の生徒を殴りに夜はゲイバーで体を売っていた。
ゲイバーでは雫と名付けられ毎日男の相手をした。
もちろん中学生はこんなことはしてはいけなのだが静香の気晴らしとお金を集めることは重要だった。
プールから校舎に向かう道で説明を始める良
「東條、沢辺、大和静香と仲良くなりたいか?」
「そりゃもちろん」
「そしたらさまず俺たちから仲良くならないか?」
「ちょっと待てお前はだれなんだ?大和静香とどんな関係?」
「俺は油目良、この学校の副会長で静香とは小学校からの友達?クラスがまぁ一緒で家も隣同士だったんだ!」
「友達ではなくただクラスが一緒でここまで追いかけてきたなんてことがあるのか東條?」
虎は東條に話し掛ける
「そうですねまぁ愛があれば可能でしょう!」
「愛か俺も流し込んでみようかな…というか油目は大和静香のこと好きなのか?」
「そういう意味ではないけどなにか俺の中で絶対に離れないでって感情が生まれたというか…
静香のことを大切に守ってあげたいとか思っちゃって」
「そんな理由でよくこんな寂れた中学に転校するなんて親に言えたな」
「うん俺の親は結構厳しい人だったんだけど父さんが
『なにか理由があるのなら話してみろ』
って言って本当のことを喋ったら
『その子のことをお前ができる限りのことをしてやれ』
って言われて決意が固まったんだそこからは早くて手続きとかいろいろすましたらもうこの学校にいた」
「そうなのか、大和静香ってどんなやつ?」
キーンコーンカーンコーン
本鈴のチャイムが鳴った
「ヤバ!?先にクラス戻るね!時間があるなら放課後話をしよ!」
「俺達クラス一緒だけど…」
良は一度立ち止まり振り返る
「隣のクラスだよね?」
「東條は一緒だよ」
「え!?そうだっけ?」
「おーい副会長しっかりしろや!」
「ごめん、でも東條君あまり見たことなかったから」
「副会長が酷い事言いますね、若」
「だな」
良は謝る
そこに良と東條の担任が後ろから歩いてきて
「お前ら俺の授業サボるのか?って油目お前もいたのか」
「先生ごめんなさい、二人がプールサイドを出入りしていたので掴まえていたところです!」
「さすが副会長だな!」
新副会長はとても優秀で先生達は大喜びしていた。前年度の会長命令もなくなり先生達は楽しく学校に通っている。
その頃の東條と虎は良に、こいつ最悪の目線を投げかける
それに気がついた良はお辞儀する。
「先生二人にはもうちゃんと言っておきましたので安心してください!」
「分かった!」
それからクラスへ
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