小さな怪獸

枝浬菰

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中学校生活 生徒会ルール

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公立東男子中学校

東の口駅から徒歩10分の所にある
不良が多い学校

ここに静香は入学した。

もちろん孤児の先生は許さなかったが自殺すると言われ仕方なく許可した。



入学式なんて文字でしかないこの学校の教師は意外にも不良を卒業して更生した大人が多い。


公立でもこの学校が危険すぎて女子と男子を別れさせた

体育館なんてペンキスプレーで文字や絵など書かれておりとても学校で何かを学ぶといったところでは無かった。


入学式…
本作の主人公である大和静香は体育館にいた。

その顔は以前の顔とは思えないほど世の中に反抗、復讐などを考えているような顔をしていた。


まだ暴力的な力は備わっていないが目力だけならなんとか勝てそうな気がする…


校長の挨拶が終わり

生徒会長が出てくる。


「さて1年生の諸君、君らは俺様のペットになるともう決まっている、3年のいうことは必ず聞くことそしてこの生徒会メンバーに選ばれた者は誰でも襲える称号を与えよう」


「誰がペットだ」
さっそくやってしまったと言わんばかりの静香の一声で会長が動いた。

会長が静香の席まで来てお互い睨み合いを始める、だが静香は堂々と立って反応を待っていた。


「ほほ…君は面白い、それにこんなにキレイな顔をしているなんて、是非俺のペットにしてみ淫らな行為をしてあげたくなるね」
会長は舌をぺろりと舐め言った。


「聞こえなかったんならもう一度いう誰のペットにもならないしいうことを聞くなんてそんな面倒なこと嫌だね」
会長は顔には出さないが拳を静香に向けた

バンッ


静香をぶつ音が体育館に響く…
大きく床に転がった。


「はんっ雑魚がいきがるな」
「不良の拳はこんなものか意外と対したことないな」


静香は頬を抑えながら言う。
「へーんじゃお前が俺を殴ってみろよ」

「後で泣いても知らないからな」

静香が殴るが会長はよろめきも倒れもしなかった、そう静香はまだ筋力なんて全然ついていないからだ

「ハハハッハ、それで終わりか?」

そう言うと会長は静香の腹に思いっきり拳を入れ込んだ

思った以上に静香の体は飛んでいった。

「副会長、彼を生徒会室へ」

「はいはい」


静香は気を失っていた。


その出来事を見ていた1年の不良達は心の中で生徒会に手を出すのはやめておこうと心に決めた。


「あーあ最初からやっちゃうのね…大丈夫かな…」
と心配する者がいた。




入学式は終わり
学内から生徒はいなくなった。



生徒会室

ここにはなぜかベッドがある部屋が3つもあった。
最初にペットという言葉を出したがこの学校にはルールがある。


①生徒会に選ばれたペットは授業時間以外はここで過ごさないといけない
②一般のペットは授業中や廊下などフェラをしろと命令されれば従わないといけない。
これは①も同様

ベッドの上に寝かせられた静香はもう全裸で仰向けに寝かせられていた。


首 手 足枷とつけられ逃げられないように
そして鳴り響くシャッター音…


ジーという音もある、ビデオカメラだ
「今日は俺だけにやらせてくれないか?」
「へー珍しい、この子気にちゃったの?」
「まぁそんなところ」
(こんなに威勢がいい生徒、しかも美少年とは初めて会った)


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