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自分の人生は自分で決めます
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医者と孤児院の先生、沢田先生、良の父親が入ってきた。
今日が入院して半年、静香の人生が決まる日。
「大和静香君、君は誰の元に行きたいかな?この半年いろんな人が君の元に訪れたと思うけど一番心を開いた人を教えてくれないか?」
静香は一度皆の方を向いたが一言で
「沢田」と答えた
沢田先生は満面な笑顔で近づくが
「沢田先生、俺はあなたに何度もレイ○されました。責任取ってくれますか?」
静香は手が震えながら沢田先生の真相を暴いた。
沢田はふっと笑い(面白い)
「僕が?君をレイ○?なんの冗談だ生徒にそんなことするわけないだろ、証拠はなにかあるのか?」
「油目君のお父さんもう犯人わかってるんでしょ?これで証拠とれたよね?」
「あぁその一言が欲しかった、沢田先生あなたをこの場で現行逮捕します」
「ちょっと待てなんでこんなガキのいうことに従うんだよ!?」
「君の仲間がいろいろと喋ってくれたからだよ、証拠に録音してるけど聞く?」
「な…」
「ここでは聞かない方がいい、廊下に警察用意してるなら早く連れて行ったほうがいい思うよ」
「あぁ連れて行く、詳しくは署のほうで話してもらうからな!」と
油目父が沢田の腕を掴まうとしたときベッドの上にのり静香の首を絞める
「ぐっ…」
静香の首辺りに治らない傷があった。
その傷を作ったのはこの男そこばかりを集中して絞める。
「ぐっ…いたぃ」
孤児の先生は落ち着いて、素早い動きで人間の一番の弱点を抑える。
沢田は静香の上でぐったりする。
「早く、連れて行ってください」
「感謝します」
油目父は部下に沢田を引渡し静香のこれからの人生について語り始める。
①油目家にくるか
②孤児院にくるか
の2択だったが静香は
「1人で住みます、あの家に」と答えた。
「それだといつまた誰かに襲われても文句は言えないぞ!!」
「そうだよ、それにうちには良だっているし静香君も家族になれるんだよ?」
「良には感謝してるけど俺は良の友達じゃない、勝手にそう思っているだけですよ」
「でも助けてもらったんでしょ?」
「俺といると不幸になるから…」
「君はあの子に本当に似ているね」
「あの子もずっと1人がいいって言ってた今は一番上に立つ存在になったけどね、辛い思いは自分が背負うと言って聞かないんだ」
「それってまさか!?あなたはいったい?」
油目父が驚く。
「ただの孤児院の先生ですよ」
「俺はずっと1人だった今更家族なんて欲しくもない」
と強気の静香。
「分かった!!じゃぁこうしようか!僕はあの方に君のお世話の許しを得るかわりに静香君は学校に通う!この条件どうかな?」
「確かに誰かの見張りがあれば大和君も簡単には襲われないし、事件も起きにくくなる、でもそんなことが出来るのか?」
「あの方はできます!安心してください守ってみせます」
「何、勝手に決めてるんだ!?俺はあの家で1人で暮らす面倒をかけるのはもう嫌なんだ」
「いいよ、あそこに1人で暮らしてそのかわり見張らせてもらうから」
「何を見張るんだ?」
「簡単にちゃんと学校に行けているかだよ」
にこっと笑顔で返事をした。
今日が入院して半年、静香の人生が決まる日。
「大和静香君、君は誰の元に行きたいかな?この半年いろんな人が君の元に訪れたと思うけど一番心を開いた人を教えてくれないか?」
静香は一度皆の方を向いたが一言で
「沢田」と答えた
沢田先生は満面な笑顔で近づくが
「沢田先生、俺はあなたに何度もレイ○されました。責任取ってくれますか?」
静香は手が震えながら沢田先生の真相を暴いた。
沢田はふっと笑い(面白い)
「僕が?君をレイ○?なんの冗談だ生徒にそんなことするわけないだろ、証拠はなにかあるのか?」
「油目君のお父さんもう犯人わかってるんでしょ?これで証拠とれたよね?」
「あぁその一言が欲しかった、沢田先生あなたをこの場で現行逮捕します」
「ちょっと待てなんでこんなガキのいうことに従うんだよ!?」
「君の仲間がいろいろと喋ってくれたからだよ、証拠に録音してるけど聞く?」
「な…」
「ここでは聞かない方がいい、廊下に警察用意してるなら早く連れて行ったほうがいい思うよ」
「あぁ連れて行く、詳しくは署のほうで話してもらうからな!」と
油目父が沢田の腕を掴まうとしたときベッドの上にのり静香の首を絞める
「ぐっ…」
静香の首辺りに治らない傷があった。
その傷を作ったのはこの男そこばかりを集中して絞める。
「ぐっ…いたぃ」
孤児の先生は落ち着いて、素早い動きで人間の一番の弱点を抑える。
沢田は静香の上でぐったりする。
「早く、連れて行ってください」
「感謝します」
油目父は部下に沢田を引渡し静香のこれからの人生について語り始める。
①油目家にくるか
②孤児院にくるか
の2択だったが静香は
「1人で住みます、あの家に」と答えた。
「それだといつまた誰かに襲われても文句は言えないぞ!!」
「そうだよ、それにうちには良だっているし静香君も家族になれるんだよ?」
「良には感謝してるけど俺は良の友達じゃない、勝手にそう思っているだけですよ」
「でも助けてもらったんでしょ?」
「俺といると不幸になるから…」
「君はあの子に本当に似ているね」
「あの子もずっと1人がいいって言ってた今は一番上に立つ存在になったけどね、辛い思いは自分が背負うと言って聞かないんだ」
「それってまさか!?あなたはいったい?」
油目父が驚く。
「ただの孤児院の先生ですよ」
「俺はずっと1人だった今更家族なんて欲しくもない」
と強気の静香。
「分かった!!じゃぁこうしようか!僕はあの方に君のお世話の許しを得るかわりに静香君は学校に通う!この条件どうかな?」
「確かに誰かの見張りがあれば大和君も簡単には襲われないし、事件も起きにくくなる、でもそんなことが出来るのか?」
「あの方はできます!安心してください守ってみせます」
「何、勝手に決めてるんだ!?俺はあの家で1人で暮らす面倒をかけるのはもう嫌なんだ」
「いいよ、あそこに1人で暮らしてそのかわり見張らせてもらうから」
「何を見張るんだ?」
「簡単にちゃんと学校に行けているかだよ」
にこっと笑顔で返事をした。
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