小さな怪獸

まさか？？

ドックン


良が中出しをした。お腹の中に流し込まれるのが感じた。

「あぁーーー！！」
静香は我慢ができずさらに良のベッドを汚した。


ん？　あれ？　ぬ…抜けない…
「ねぇ静香？」


静香は苦しそうに呼吸をしていた。

「はぁはぁ、な…何？」
まだ体の中に違和感がある


「あのさ、やばいかも」

「はぁはぁ…何が？」

静香は後ろを向き良の顔を見る

「てか早く抜け」

「そのことで相談なんだけど」

「はぁはぁ、まずバイブ止めろ頭がおかしくなる」

「そ…そうだね、これで抜けるといいんだけど」

部屋では沈黙が……状況を理解した静香は
「はっ？？　抜けないの！？」


「うん…」

静香は呆れた顔をしていた。
良はバイブを止めた。
いちを中はぬるぬる状態だから問題ないと思っていた良はこの抜けない事態をどうにか打破しようとしていたが、また静香が苦しみ出す。

「う…ちょ…痛い、そんな引っ張るな」

静香の穴からは血がポタポタと落ちる。

「あっ静香血はまずいよ…」

良は近くにあったタオルでベッドを拭く、まぁ取れないが…。

「それはお前がって何やって！？　やっ」

「静香俺いい考え思いついた！」

良は静香の腰を持ち上げベッドからお降りようとするが、静香がシートを離さない。

「ちょっどこへ行くの！！　痛いってこっちは入ってるんだから」

その時ピンポーン  まさかの訪問

「あーーーー！　今日兄さん来る予定だったんだ」

「ちょっこの状況どうすんの？？」

「兄さんに取るの手伝ってもらう？？」

「兄さんって清兄の方？」

「うん」

「清兄ってノーマルだよね？」

「ごめん、最近こっちに目覚めちゃった」

「俺、絶好の獲物じゃん！！」

ピンポーン、ピンポーン


「あぁもう近所迷惑じゃん、今開けるから待って」
「最悪」

玄関の外では
はぁー留守かな？　でもさっきから喘ぎ声がやたらと聞こえてたんだけど…

「はーい、開いてるから入ってきていいよ」

「って鍵閉めてないのか…、おじゃまします」


ドアをあけ中に入る
靴を見るとローファーが2つあった。

「良、お前女の子連れ込んでやってるのか！？　って！　え。ごめん最中だったの…」

「兄さん、手伝って」

「え！？　手伝っていいの」
清兄はベットに近づき良の姿を見る。

「！？えっ静香じゃん！？」

「兄さんお願い取るの手伝って！！」

「えっ…まさか抜けないの？」

「う…うん…」

「だから痛いって…もうやだー」

静香は本格的に泣き始めた。

「あっ…静香泣くな…」

静香の目に大きな雫がたまりはじめる
「兄さんどうすればいい？？」
「うーん一度押し込んでから取るとか？」


良は兄に言われた通り一度深くまで挿し込む。
静香は悲鳴をあげる。


「ひやぁっ…痛い」
「ゆっくり抜く」

良はゆっくろゆっくり抜く

「う…く…」
一度奥まで突かれ出入口にゆっくりと進む感じが分かる、でもやはり出口で引かっかてしまう


静香はいつの間にか気を失っていた。


「静香？　静香？　兄さん、静香気を失っちゃった」

「逆にチャンスじゃないか！！」