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あいつには会いたくない
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正面に立っていた男は静香からの頭打ちをもろにくらった。
「痛ってーー」
梶原は顎に手をやる。
「てめー女だからって容赦しねぇぞ!!」
「この」
男は静香の手を後ろ手にしたままコンクリに頭を押し付けた。
「まじなんなのこいつ」
「ぐっ……」
小さい体に大の男が乗っかると身動きが取れなくなる。
「一気に脱がそうぜ、んで泣かせてやる」
「ちょっ待て!」
「いいとこなのに何?」
「そいつ多分大和静香だわ」
4人は東條の方に振り返り「えーーーーーーー!?」
静香を押さえつけていた男は上からどく。
「ばか、手は抑えとけよ」
「無理……無理!! 俺、こいつ無理!!」
押さえつけていた男は東條の後ろに隠れる。
静香は立ち上がり指をボキボキ鳴らし、
怒りのオーラが込み上げていた。
「お前等覚悟はできてるんだよな?」
笑いながら5人に問う。
「いやぁだって気づかないし……」
「女装してたなんて知らなかったし……」
東條を抜いた4人はビクビクしていた。
東條は近くの下っ端ににメールを見せる
「まじで?」
「まじ」
「なんすか?」
「てかお前らさ俺の話無視するの!?」
首をならし威嚇をする。
「ひっ……」
「悪かったな、乱暴してしまって、てかそれ学園祭の?」
静香は改めて自分の姿を見るとかぁぁぁ顔が一瞬で赤くなる。
「そうだよ! 良が着せたんだよ!!」
「似合ってるぜ」
「殺す!!」
「お待たせー!!」
と元気な声で虎が静香の後ろからきた。
静香は声を聞いた瞬間にビクッってなった。
やっぱ効き目大だな
「ごめーんごめーん、馬場っちのお説教長くてさー」
2-3の担任馬場先生。
「ってこの子? 東條が言ってたの?」
「そう」
虎が静香の肩を触る前に振り返った。
「あっ虎……」
「え!? 静香? か……わ……可愛い」
虎は静香に抱きつきギューッってする。
が
ドス
「静香はやんちゃだな」
静香の拳が虎の鳩尾を狙ったが虎の手で押し止められた。
「くっ相変わらずつえぇな」
「お陰様で」
虎は静香の腰を持ちキスの態勢に入る。
「くっ」
虎との身長差は約30cmさ
覆い被されば静香は身動きができない。
「あっ東條」
「何?」
「見張り置いといて」
「もしかしてやるんですか?」
「静香がこんな可愛い衣装着てるのにやらないなんてもったいないだろ?」
「はいはい、じゃ2人適当に外行って」
「はーい」
2人は出ていくが直ぐに戻ってきた。
「ヤバイ、先行来てる」
「?どうします虎?」
「えぇーやりたいのに、そうだ静香をこのまま誘拐してしまおう!!!」
「それは犯罪ですよ」
と男が言うが少し前までしてたことも十分罪があると思う。
「どうにかなる」
その時虎のあそこを手でグーと握った
虎はビクッとなり少し手の力が弱まった。
「でかいな…、もう離せ」
「お前ら何してるんだ?」
「痛ってーー」
梶原は顎に手をやる。
「てめー女だからって容赦しねぇぞ!!」
「この」
男は静香の手を後ろ手にしたままコンクリに頭を押し付けた。
「まじなんなのこいつ」
「ぐっ……」
小さい体に大の男が乗っかると身動きが取れなくなる。
「一気に脱がそうぜ、んで泣かせてやる」
「ちょっ待て!」
「いいとこなのに何?」
「そいつ多分大和静香だわ」
4人は東條の方に振り返り「えーーーーーーー!?」
静香を押さえつけていた男は上からどく。
「ばか、手は抑えとけよ」
「無理……無理!! 俺、こいつ無理!!」
押さえつけていた男は東條の後ろに隠れる。
静香は立ち上がり指をボキボキ鳴らし、
怒りのオーラが込み上げていた。
「お前等覚悟はできてるんだよな?」
笑いながら5人に問う。
「いやぁだって気づかないし……」
「女装してたなんて知らなかったし……」
東條を抜いた4人はビクビクしていた。
東條は近くの下っ端ににメールを見せる
「まじで?」
「まじ」
「なんすか?」
「てかお前らさ俺の話無視するの!?」
首をならし威嚇をする。
「ひっ……」
「悪かったな、乱暴してしまって、てかそれ学園祭の?」
静香は改めて自分の姿を見るとかぁぁぁ顔が一瞬で赤くなる。
「そうだよ! 良が着せたんだよ!!」
「似合ってるぜ」
「殺す!!」
「お待たせー!!」
と元気な声で虎が静香の後ろからきた。
静香は声を聞いた瞬間にビクッってなった。
やっぱ効き目大だな
「ごめーんごめーん、馬場っちのお説教長くてさー」
2-3の担任馬場先生。
「ってこの子? 東條が言ってたの?」
「そう」
虎が静香の肩を触る前に振り返った。
「あっ虎……」
「え!? 静香? か……わ……可愛い」
虎は静香に抱きつきギューッってする。
が
ドス
「静香はやんちゃだな」
静香の拳が虎の鳩尾を狙ったが虎の手で押し止められた。
「くっ相変わらずつえぇな」
「お陰様で」
虎は静香の腰を持ちキスの態勢に入る。
「くっ」
虎との身長差は約30cmさ
覆い被されば静香は身動きができない。
「あっ東條」
「何?」
「見張り置いといて」
「もしかしてやるんですか?」
「静香がこんな可愛い衣装着てるのにやらないなんてもったいないだろ?」
「はいはい、じゃ2人適当に外行って」
「はーい」
2人は出ていくが直ぐに戻ってきた。
「ヤバイ、先行来てる」
「?どうします虎?」
「えぇーやりたいのに、そうだ静香をこのまま誘拐してしまおう!!!」
「それは犯罪ですよ」
と男が言うが少し前までしてたことも十分罪があると思う。
「どうにかなる」
その時虎のあそこを手でグーと握った
虎はビクッとなり少し手の力が弱まった。
「でかいな…、もう離せ」
「お前ら何してるんだ?」
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